2014/01/16(木)23:45
原発性緑内障と判明
午前中に高知の佐野獣医で眼圧測定、何が今できる最良かと相談したら倉敷まで行くことだと。急遽決心して夕方の診察時間に間に合うように倉敷のタキモト動物病院へ。タクシーの運転手さんが愛犬家でとても助かる。貸切料金31500円、高速代14200円。今後も主人が行けない時は会社休んでバイトで行ってくれるとまで言ってくれてT^Tタキモトは検査設備も先生も受付の女性まで、さすが専門医だった。私がいるとサリーが落ち着かないので検査室から出され20分位。ずらりと並んだ画像。視神経、回復不能なダメージ。レンズもかなり悪くなっている。覚悟はしていたが一縷の望みをかけていたのでショック。他の説明は頭に入ってこなくて忘れた。専門医レベルだと何かの損傷跡で原発性か続発性かを判断出来るとの事。それが今後の治療方針にとても大切。サリーは最悪な事に原発性緑内障だった。続発性でありますようにと祈っていたので、追い打ち大ショック。半年以内に右目発症の確率50%、2年までは要注意。ぶどう膜炎は後から併発。角膜が既に傷つき始めている。点眼しながら波打ってる事を心配していたが的中。角膜と白目と瞼の機能を残すシリコン造眼手術をするなら、角膜がダメにならないうちにしないといけないとJunkoさんが探してくれた柴犬ブログで知っていたし、サリーは小肝症か腎臓か内分泌系も少し怪しいので長く服薬させるのもリスキー。手術を即断。シリコンボールが黒しかないので、ワイマの特徴であるゴールドの美しい虹彩はなくなる。これまたショックだが、見た目を気にするのは飼主のエゴだ。ていうか、2色の組み合わせバージョン製品あってもいいよね?日本の技術なら簡単やろ。ワイマは白人の目のように色素が薄いので紫外線に弱い。陽射しが強い高知で飼うならゴーグルさせろと。ウェグマンの写真じゃあるまいしと思うが、右目を守るには何でもしなくては。寒くないように洋服着せること、夜は真っ暗にしてはいけない。過度な運動、興奮、頸動脈を圧迫する首輪厳禁。全て眼圧上がる原因になる。眩しいと痛い?と思って真っ暗にしてたorz視力があるうちは眩しいけど、今は既に関係ないから、眼圧を上げないようにする事。知らなかった事ばかり。