森川智之&檜山修之のおまえらのためだろ!
2006年7月16日(日) メルパルクホール ¥3800
13:30開演 「萌ぇ~っ!おかえりなさいませぇ~おまえらカフェへ」
17:00開演 「超大型ユニット結成 新スターメンデビュー!?」
出演 森川智之 檜山修之 陶山章央 石塚堅 声の出演めぐっち
ゲスト 鈴村健一 吉野裕行 岸尾大輔
※飛び入りゲスト 昼・大仁田厚 夜・立木文彦 (敬称略)
◆昼の部
サブタイトル通り「おまえらカフェ@メイドさん」設定。 幕が開くと左から すず子 とし子 よし子 の三人が並んでます。 黒のミニスカメイドコスチュームに白のフリフリエプロン。胸にはピンクの大きなハートマーク♪ 黒のハイソックスに白の靴。 か、可愛いっ!(笑) (すいません私の審美眼は既に崩壊しておりますゆえ) すず子とよし子が可愛いのは解かるでしょ?何となく。 でも「おまえら」で…本気でとし子が可愛いと思ったのは初めてかもしれない♪ すず子よし子はヅラその上にカチューシャ。 とし子はヅラなしで頭にカチューシャ。
「いらっしゃいませ~ご主人様!お嬢様!」 そしてメイドカフェのお遊び(?)おまえらカフェじゃんけん。 まず両手でグーを作って突き上げて下さい~そして中指を立ててその指先を合わせます。 ちょっと曲げてハートを作りましょう♪ そのまま右から 右左右左と振りますよ。 っていう感じでフリが付いてます。 で最後でじゃんけんポンです。 文章で説明し難い(汗) 「すず子はチョキチョキ よし子はパー お相手するのはとし子はグー おま!おま!おまおまおまおま おまカフェじゃんけんじゃんけんポン!」ってな感じだったと思います。 勝負はジャンケン本来の勝ち負けではなくて メイドさんと同じだとお客さんの勝ちなんだそうです。 え?引き分けが勝ちなの??? で…最後のじゃんけん「ポン」で大柄のメイドさんとし子は 会場みんながグーだのチョキだのパーだのを出している中 後ろを向いてミニスカを捲くり上げピンクのパンツ見せ(爆) ええ、会場内に同じポーズをした人は居ませんよ。 でメイドとし子の勝利です。 500連勝だそうです。 そんな中会場後方から 電車男風オタク檜山兄と芋姉ちゃん風オタク妹岸尾ダイ子登場。 どうやら地方(方言が混じりまくってどの地方なんだか?)から秋葉原メイドカフェにやってきた設定らしいです。 秋葉のメイドカフェに行きたいのですが?と会場内をウロウロ。 2F席に現れたとし子とよし子に道を聴き ステージ上のおまカフェに到着。 色々と注文しようとするのですがチャージ料やサービス付きで高いので… 常に「おでん缶」しか頼めない兄妹なのでありました。 引き続きおまカフェじゃんけん大会~ グー チョキ パーの他に次はもうひとつ「カトちゃんペッ」みたいなポーズが追加。 とし子さん曰く「指はしっかり第二関節まで突っ込んで下さい~」 でカトちゃんぺっのポーズで勝利を収めた会場の勇者達(笑)はスタンディング。 堂々と立ち上がったお客さん達に対してすず子「あなたたちヤル気まんまんねぇ~!」 途中でメイドのだい子も加わりました。 だい子さん股間を掻き毟るのはやめなさいっ!(笑) 何度か繰り返されるメイドさんからの要求の変なポーズをクリアしていく会場の勇者たち! だい子が会場が真似できないようなあられもないポーズで〆。 しまいにはすず子がメイド姿のまま色っぽい妙なポーズを次々披露。 メイドさんたちが捌けた後、電車兄・檜山がメイドコスで登場。 「出落ち?」既に舞台上ひとりぼっちです。 ローテンションのままお客さん達とじゃんけん大会ですが全くヤル気なし(笑)
森川&檜山のフリートーク。 軽く「2階席のお客さんがゴミのようだ…」発言で客いぢり。 この台詞はラピュタの中で森川氏が印象に残っているシーンの台詞なんだそうです。 あ、でもあの辺の作品には僕等は呼ばれませんからねと(笑) その辺の作品繋がりで「ゲド」と言う吹き替えの作品に檜山氏が出演されてるとか。 主役ゲドの友達役だそうです。 主役は石田氏がやってるとか言ってませんでしたか? あ、違ってたらごめんなさい。
今回「おまえらカフェ」をやるという事で森川氏秋葉原まで出かけてリサーチして来たそうです。 久しぶりに行った秋葉原はすっかり変わってましたと森川氏。 駅では「(いい声で)秋葉原~萌えっ 秋葉原~萌えっ」とアナウンスが(嘘です・笑) スタッフ@女性2人と森川氏と3人で「メイドカフェ」へ。 うさぎさんの可愛らしいミルクの絵が浮かんだ珈琲を頼んだとか。 で折角だしなにか食べようとオムライスを頼んだ所 ケチャップでハートが書いてあったとか。 でもその後何気に厨房のなかが見えて ごついおじさんがプライパンを振っていたのを見てしまったと。 オムライスのハートはあのおじさんが書いていたのか!と って事はさっきのあの珈琲の可愛いうさぎちゃんもあのおじさんが…(笑)
前回のおまえらin京都からの帰りの新幹線の車内で近くに座っていたおばさんに どうやら森川氏「香取慎吾」に間違われてしまったらしい。 ちなみに近くにいた檜山氏はシンゴちゃんのマネージャーと認識。 なんどもシンゴちゃんシンゴちゃんと声を掛けてくるオバサンに檜山氏もキレかかったとか。 結局そのおばさんは髪の毛の色のみでシンゴちゃん認定だったんじゃなかろうか…。
奈落の声で迎えられ明っ智警部声で注文を取りに来る(他にも色々なキャラが出てくる) そんなカフェが欲しいとお客さんのハガキから。 それは楽しいかも♪ 奈落を僕にできる優越感? 他にはツンデレカフェの話とか。 森川氏の演じるツンデレカフェは… ツンツンではなく既にボッタクリの領域でしたけど(汗)
2階席にお葉書採用のお礼のプレゼントを届けに行く事に。 2階まで遠いので渋っている森川氏に代わり プレゼントを手に「じゃ、俺が行ってくる!」とカッコよく会場を走っていく檜山氏♪ いやぁ~男前!
実は映画に友情出演しましたと森川氏の報告。 その時会場に大きな花束を持った大仁田厚氏が登場。 「Monja」という映画を作った大仁田氏に頼まれて電話一本で友情出演をした森川氏に真っ赤な薔薇の大きな花束を持参。 ステージ上へ。 3人並ぶとやっぱり大仁田氏は大きかった~! 会場に到着したら不思議なメイドさん達が走り回っていて… おれ間違えて来ちゃったのかな?と驚いたとか。(そりゃそうだ^^;)
ゲストコーナーは… 最初に謝っておきます。 ゲストのファンの皆さんには大変申し訳ない。 グダグダだったのは迷司会者の仕業です。 天然なのでどうぞ大きな心で許してやってくださいませ。 貴方の萌えはなんですか?みたいな質問に答えるコーナーでした。 鈴村氏の愛犬♀は出かける時に玄関まで一緒に来て お留守番だよ~と言うとションボリするらしい。 そのワンちゃんの表情に萌えだそうです。 それからメイドさんの衣装を着る時に最初紙コップ(?)を入れてみたらあまりにも尖がり過ぎていたので周りを折りたたんで丸くしていい感じに胸を作ってみたと仰ってました。 そういえばちゃんと胸があったのはすず子だけでしたね。
◆夜の部
こちらはいきなり森川氏&檜山氏のFTからスタートでした。
森川氏は体調が悪いのにも関らず「ちょっと」飲もうと檜山氏と2人出かけたのですが 美味しい日本酒があって気がつけば一升空けてたらしいです。 結局ちょっとではなく閉店まで飲んで 檜山氏は泥酔状態の森川氏をタクシーに乗せ帰したんだそうです。 しかし翌日お仕事現場で「ねえ、森川さんと何かあったの?」 他の現場でも同じような事を何度も聞かれたんだそうで… 実は酔った森川氏 タクシーに乗せられてから5分位で気持ち悪くなってタクシーを降りお友達やお仕事仲間に 「ひ~ちゃんに捨てられたぁ~っ!」 と電話やらメールやらをしまくっていた模様(笑) 深酒には注意しましょう。 病院カフェ?の話から 人間ドックに行った事もない2人なのに人間ドックの話に。 で…なんでいきなり直腸検査の話から入るかなぁ(爆)ハードルが高すぎです。 力を抜いた方が痛くないらしいよって森川氏… それはBL関連から得た知識ですか?(汗) 狙った話題だったのか?天然だったのか? 笑っていいものやらなんやら私は個人的にとっても微妙な気分でございました(苦笑)
会場に立木文彦氏がいらしてて呼ばれて舞台上に上がられました。 アニメアンジェリークのエンディング曲が2HEARTSの曲なのでその告知も含めて。 相変わらず渋可愛いかったです立木氏。 森川氏以上の天然さんらしいですよ立木氏は。 立木さんと遊ぶ会(?)なるものがあるそうで(笑) ただ立木さんと一緒に飲む会みたいなのですが。 みんなで立木さんを愛でるんでしょうか? ちょっと私も参加したい♪ その後立木さんは客席に戻り最後まで「おまえら」を楽しんでいかれたようです。
ゲストコーナーはトンデモない事になってしまいました。 いやね頑張っているんですよ石塚氏。 しかしそれが果てしなくカラ回って行く訳です。 超大型ユニットのグループ名を決めるという事で 会場からのお葉書を紹介するのですがどうにも間が悪い… 次に森檜とゲストそれぞれが考えたユニット名発表~となるのですが もう激しく間が悪いのであります。 ゲストが持っていく筈の美味しい所をことごとく潰してしまう司会者なのでした…。 ユニット名を発表する前に石塚氏がテンぱっていて間が面白すぎるので発表前に「落ち」てしまう訳です。 その間の悪さにゲストも森檜もずっこける~みたいな。 面白かったんですけどね… 岸尾氏や檜山氏のずっこけっぷりは。 終いには床を転がってましたもの檜山氏。 でみんなで考えたユニット名を発表する!という段階に入った所で またグダグダになりそうな石塚氏に業を煮やした鈴村氏が この最後の大事なユニット名大発表!の場面を潰されてなるものかと(笑) 助っ人に入り仕切りました。 でそのユニット名は「グレイ」(鈴村氏案)。
出演者がお着替えの間の陶山氏と石塚氏のフロントトーク。 ハガキを募るようになってからは客席がドキドキハラハラ汗だくになることがなくなりましたね(笑) 映画は字幕派か吹き替え派か?な話で陶山氏は吹き替えだとどうしても声優さんのお顔が浮かぶので字幕派なんだそうです。 以前友人宅で映画を吹き替えで2本観た時には 2本ともに森川氏が出ていたそうで非常に困ったとか。
「イルカ(が)乗った少年」を歌いながら 森川改め・ミッシェル松屋町(だと思うんですが定かではない^^;)と檜山改め・ジョージ巣鴨が会場後ろから登場。 どうやらこの曲は2人のヒット曲らしいです。 サテン地のポンチョ。 胸元には「七三」の文字が。 頭には風船の帽子で上にマンボウが浮いてました(笑)イルカでは無かった。 そこにスターメン決定委員のすず子とよし子が登場。 スターメンに入りたいとミッシェルとジョージが頼むのですが決定委員会は拒否です。 そこにスターメンのオーディションを受けに来た田舎娘のだい子が登場。 だい子はミッシェルとジョージに感動し2人を猛烈にプッシュ。 するとほだされたのかすず子も支持側にまわるのです。 1人残されたよし子だったのですがみんなで繰り出す不思議な催眠術にかかっていつの間にかよし子も… 催眠術の言葉は「つるつるに輝いてる~」って(爆) そして一同呪文を呟きながら退場。 舞台上 ザ・ベストテン(懐かし)な雰囲気。 雄叫び系司会者(ひやま)の陶山氏と囁き系司会者(もりかわ)の石塚氏が 曲を紹介します。新ユニットの新曲「七三ポンチョビレ」。 全員色違いのサテンのポンチョにお揃いのサテンのダブダブのパンツ。 大きな丸い眼鏡にオカッパ風のヅラ。 まあ、そんな見た目のインパクトより何より… この曲………。 「七三・七三・七三・七三ポンチョビレ~♪」 脱力系呪いソング?!(爆) それに事前にちゃんと練習したのですね~ 振り付けも5人で揃ってまして(笑) まさに怪しい宗教のようなノリでした。 文字で表現するには私の能力では上手に説明できませんよ。 兎に角未だに脳内の奥深くにしみ込んでしまって あ~いつまでも消えないんです! 洗脳されてしまったようです。 おかげで夜の部の色んなモノがすっ飛んでしまって FTの話題とかゲストさん達のユニットでの芸名とか… 殆ど忘れてしまいました。
そのままの姿でエンディングへ。 エンディングでは客席周りをするのでスタッフさん達が みんなの靴を持ってきました。 ステージ上で自前の靴を履く面々(笑) 岸尾氏は丁寧にちゃんと靴下も履いてましたね。 そしてエンディングの「マッテルヨ」です。
後ろの方の席でしたが 岸尾氏鈴村氏檜山氏とハンドタッチに成功♪ 鈴村氏は「パンツのゴムが緩いんだよねぇ~」と言って私の目の前でパンツをずるずるっと引き上げて走り去って行きました(笑)
次回「おまえら」告知が昼夜共にありましたね。
ディナーショーを予定していると仰ってまして それは来年森川氏が声優20周年なのだそうで。 ちなみに檜山氏は19周年(笑) ディナーショーで2万5千円位なら行きたい~と言う方!で会場は挙手しました。 昼も夜も相当数の方が挙手した模様で「ホントに?」と言いながらちょっと嬉しそうな森川氏でした。 夜の部でだったかしら? 客席に誰のディナーショーに言ったことがあるかを問いかける森川氏に 客席から「山本譲二」とか「松田聖子」とか「美川憲一」の声が。 でも「速水奨」って言ってた方が結構いらっしゃいましたね。 是非速水大先輩さんからアドバイスを聞いて素敵なディナーショーにして下さいませ♪
今回初参加の岸尾大輔氏 感想を凄く楽しかったしずっと参加したかったし勉強になりましたと。 彼もユニットを組んでいるので「パクリます!」宣言してましたね(笑) 後輩達が影響を受けて育っていくのはいい事でありますね~森川氏&檜山氏。 で、お2人もまだまだ負けられないと♪
緞帳が下りてめぐっちの終了アナウンスの後 お客さん達も三々五々席を立ち始めました。 そんな時最後のダメ押しで場内に「七三ポンチョビレ~」が流れる! 会場内のあちこちで悲鳴が~(笑)
もっと色々あったのですけどなにせ「七三ポンチョビレ」で記憶が飛んでます。 思い出したらまた追記するかもしれません。 ご容赦を。
2006.7.19 華南文 拝
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