ふぇいばりっとだいありー

　四十一話「コンラッドの帰還」

　意外とあっさりとウエラー卿がマ王ユーリの敵になった理由らしき（？）モノが語られて一件落着となり　ユーリは例のごとく流されて地球にムラケン賢者と帰って来た所で終了でした。
一ヶ月のお休みを挟んで引っ張った結論がコレですか？（笑）
でもこれでこれから先は完全にオリジナル（？）としてのマニメを楽しめるのかなと思うとそれはそれでいいかなと。
それにしても今日の放送の「絵」酷くなかったですか？！
私はアニメの事あまり良く知らないのですけれど「○話」ごとに製作している所が違ったりするんですかね？
私のようなシロウトにさえわかるるほどの…　絵の違いってどうなの？
ちょうど画面にユーリとヴォルフが二人で並んでいるシーンなんて髪の色と目の色が違うだけでほぼ同じ顔って。
松本テマリさんの絵とも今までのマニメの絵とも明らかに違ってましたよね？今日の放送の絵。
なんか絵が微妙でそればっかり気になって　お話しどころではありませんでした。
今までマニメ観ていてこんなに気になったのは初めてで　しかもコンが帰ってくる回でこれはないだろう…と（涙）

　原作では色々とありながらも少しずつ成長しているユーリがいて。
確かに３歩進んでは２歩下がる…な感じなんですけどそれでも人（マ族？）としての成長の跡なんかは見てとれるんですけどねぇ。
マニメのユーリはどうもそういう所が描ききれていなくて見ていてちょっと苛々します。
いつの間にか「わがままプー」の称号はヴォルフからユーリへと移ってしまった感じがします。
そして気がつけばヴォルフは色んな所に行き色んな経験を積みすっかり男前な青年になってました。
一番成長したのはヴォルフだった訳です。マニメでは特に（笑）
今日の放送でもユーリの駄々コネっぷりにはちょっと眉をしかめてしまいました。

　来週は地球編みたいですね。
そういえばついに勝利（ユーリの兄）も登場しそうです。
声は誰がやるんだろう？（そこだけが楽しみ♪・爆）
ブラコンっぷり　たっぷりまぶすとまた「今日からマ王」はＢＬなの？
って言われそうな気がしますけれども。
来週の絵も今回みたいだったら嫌だぁなぁ。