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2008年08月06日
カテゴリ：つれづれなるままに・・・
この二つは わたしにとって、あまり縁のない土地でした。 生まれて○十○年、 麻布は二度程、 『鳳仙花（ほうせんか）』 という韓国料理店に、 結婚前主人に連れて行ってもらったことがあるくらい。 六本木でも、10回程度しか行ったことがありません。 わたしが若い頃 六本木にたくさんあった ディスコ 少し古いですね と言うものには行ったことがありませんし （新宿のディスコには一度行ったことがあります） クラブと言うものも行ったことが全くありません。 もちろん、六本木ではありませんが ジュリアナ東京にも行ったことがありません。 若い頃、何して遊んでいたの？ と聞かれると、 「野球をみて、ボーリングをして、ドライブしていた」 としかいえません。 とても地味な生活をしていたようです。 そのような土地ですが、 この一週間に、それぞれ一回ずつ行って 食べて遊んで飲んで参りました。 先週水曜日には 料理家で着物デザイナーの きよ彦さん のお店に伺い、美味しいおでんを頂いて参りました。  きよ彦さんにいただいたお名刺 わたしのお友達が、 昔からのきよ彦さんのお知り合いでした。 彼女がきよ彦さんご本人から「お店に来てね！」とお誘いを受けていらして わたしをお誘いくださったのでした。 ご一緒させていただいた方が 他にお二人いらして そこにはいろいろなご縁と、赤い糸（かしら？）が存在し 『世の中は狭いわ』 という結論が出ました。 楽しいひと時を過ごしました。 土曜日には 六本木KENTO'S（ケントス） に行ってまいりました。  ケントスの入り口ですが 少しぶれてしまいました。 ここはわたしが結婚前、 主人に一度連れて行ってもらったことがあり 生まれて初めて 『チークダンス』 と言うものを踊ったところです。 まだウブだった（？）わたしは、 突然のことに、とてもドキドキしたのでした。 20代前半だったわたしは、 大人の世界に触れた気がして 自分が少し大人びたような錯覚をおこしました。 そのような思い出のお店ですが 実は、5月にヒョギが来日した際 遊んでいったお店だそうです。 ヒョギファンのお友達が調べてくださって お誘いを受け、行ってまいりました。 ヒョギはとても気に入って 音楽に合わせ踊ったりしたそうでした。 わたしたちも、ヒョギが行っただろう曜日に 楽しく行ってまいりました。 予想以上に込んでいて 予想以上に踊る場所が狭くて びっくりしましたが 訪れている客層が、わたしたちより上の方が多く それでもエネルギッシュな方が多く なんだか元気をもらってまいりました。 わたしはおとなしく席で、体を揺らしている程度でしたが 皆さん、楽しく、フロアで踊っていらっしゃいました。 あるお友達は、シルバーグレーの素敵な外人男性に お誘いを受けて ご一緒に踊っていらっしゃいました。 このお店は わたしたちを若い頃の気分に 戻してくれるような気がしました。 まさに、今わたしの中で流行っている 『ノスタルジー』 を感じさせてくれました。 ヒョギはわたしよりかなり年下ですが 少し、大人びていると言うか なんというか・・・ 若い子より わたしたちと気が合うのかもしれません。 ヒョギが、このお店に来ていたと思うと とても感動でした。 美味しかったし楽しかったです。 こうして、わたしは、一生に何度も行かないこれらの土地に 一週間の内に2度も行ったのでした。 これから数年間 ご縁がない土地かもしれません・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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