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2008年12月26日
カテゴリ：キム・ジェウォン
アニエヨ（いいえ） と答えてもらったわたし。 ジェウォンは心から 別にいいのですよ～～～気にしないでくださいね～～～ そうおっしゃってくださっているように思えました。 そのままジェウォンはわたしのほうに近づいてきてくれました。 ポーズヌン？ （ポーズは？） そういわれたような気がします。 もしかしたら、日本語で「ポーズは？」と聞かれたのかもしれません。 または 「オットンポーズガチョアヨ？」（どんなポーズがいいですか？） だったかも・・・ 何しろ、何を言っていただいたか確かな記憶がなく・・・ 「ポーズ」 といっていただいたことだけしか はっきり覚えていなくて・・・ わたしは、なんと 抱いてください  といってしまったのです。 韓国語で、ですが・・・ でも、蚊の鳴くような声で・・・下を向きながら・・・ 本当は 「後ろから抱きしめて、写真を撮ってください」 というつもりでしたのに・・・ でもジェウォンは、 ネ～～ と、わたしの後ろに回って、 わたしを後ろから包んでくれました。 わたしは背中でジェウォンの重みを感じてしまい そうするとどうしてよいかわからず 立っていられず、 わたしの膝はがくがくしてしまい、 どんどん膝が曲がって中腰のようになってしまいました。 わたしが沈むと、ジェウォンも一緒に沈んでくださり、 わたしがジェウォンをおぶった様な雰囲気になってしまったようでした。 それでもジェウォンはわたしを離さずにいてくださいましたし 笑わないでいてくださいました。 そのまま写真撮影。 ジェウォンはわたしの後ろですので どういった顔をしているか全くわかりませんし そして、どれくらいの距離でいてくれたかわかりませんが ジェウォンがカメラマンさんの ハナ、トゥル、セ という掛け声と一緒に ハナ、トゥル、セッ！ （イチ、ニ、サン） とタイミングを一緒に取ってくれた時、 その声が、わたしの右耳の少し上のほうから響いてきたのです・・・ そこに、ジェウォンの顔があるのだわ・・・ ジェウォンの声が、身体を伝わって、 わたしの身体に響いてきたようでした・・・ 右半身が特に緊張してしまいました・・・ そして、 ハナ、トゥル、セッ と、ジェウォンがタイミングを取ってくれたのですが その時、わたしの腕にあったジェウォンの手が、 ポン、ポン、ポンと 子供をあやすように、してくれたのでした。 倒れないのが不思議でした・・・ 笑おうと思っても、 本当に緊張してしまって、 顔がこわばってしまいました。 写真撮影をご覧になっていらっしゃった 何人ものお友達から 「みーしゃさん、緊張していましたね」 との感想を頂きました・・・ それでも、写真撮影を終えたわたしは もう一つ、言いたいことがありましたので ジェウォンに話しかけました。 ネイル（明日） わたし達（と言ってお友達を指しました） 一番前の席に座ります。期待してくださいね。 一応韓国語で言いました。 ネー そうおっしゃってくださったので きっと、理解してくれたと思います。 夢のようでした。 夢を見ているようでした。 夢なら覚めないで欲しい・・・ そう思いましたが・・・ これは現実のようでした・・・ 皆さんが同じように写真を撮っていらっしゃったかもしれませんが わたしはわたしで、 本当にうれしく、本当に、幸せで 本当に、信じられませんでした。 ジェウォンを好きになった この様な日が来るなんて 思ってもいませんでした。 写真は後日送ってくださるそうです。 楽しみでもあり 恥ずかしくもあり・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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