サケが大きくなるまで＝総集編＝

　
次女の小学校で、サケの受精卵（イクラちゃん）を分けてもらえることになり、興味本位で飼ってみることにした。全くの初めての経験に、親の私の方がおもしろくなり、観察日記を付ける始末。写真で見ると大きくゆっくりと見られて、子どもと楽しみながら記録していった。

孵化して一ヶ月経った頃から、稚魚たちのゆく末が心配になり始める。このまま水槽の中で育てられるわけではない。自然に帰してやらなければならない。興味本位で飼い始めたことへの後悔。なるべくよい方法を考えなければ・・・

３月１６日（日）４匹の稚魚を家族で放流してきた。大きく育って、またこの川に帰ってくることを祈って。

イクラちゃんがやってきた！	2002年11月29日（金）の日記より	採卵日　１０月２０日うちに来た日　１１月２８日（直径６ミリ。目がはっきりと確認できる。）孵化予定日　１２月中旬
イクラちゃんがやってきた＝２＝	2002年12月7日（土）の日記より	孵化（約２センチ）
イクラちゃんがやってきた＝３＝	2002年12月21日（土）の日記より	孵化２週間（約2.5センチ）
イクラちゃんがやってきた＝４＝	2002年12月27日（金）の日記より	孵化３週間（体長約３センチ）
イクラちゃんがやってきた＝５＝	2003年1月7日（火）の日記より	孵化１ヶ月（約４センチ）
サケの育て方	2003年1月8日（水）の日記より	育て方について
イクラちゃんがやってきた＝６＝	2003年1月24日（金）の日記より	４５～５０日経過。（体長5～5.5センチ）
イクラちゃんがやってきた＝７＝	2003年3月14日（金）の日記より	今日で９８日、１４週間（体長７～８センチ）
イクラちゃんがやってきた＝最終章＝	2003年3月16日（日）の日記より	放流

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