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2005.05.15
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カテゴリ:とっぽじょうじ





今日、夢を見ました。


大草原に一人立っている僕。

周りには誰も居ません。






不安に思った僕は、

走って誰かを探します。

どれだけ走っても、

叫んでも誰も居ません。





一人ぽっち。





すると、

急激に時間が進んで、

辺りが暗闇に包まれました。




闇は僕の心に浸透し、

不安で不安で堪らなくなり、

また走り、

叫びました。






すると、

すごく遠くの方で、

一筋の光が見えました。



「あの光の先には誰かがいる。助かった」



と思った瞬間、

その光は消えてしまいました。




僕はまた絶望し、

その場でしゃがみ込みました。





ふと、

後ろをふり返ると、

そこには光が燦燦と輝いています。




僕を挟んで、

後ろは光。

前は闇。





「何だこれ?」

と思ったら目が覚めました。





とても考えさせられる夢でした。

今、僕自身いろいろとありまして、

こんな夢を見たんだと思います。







僕は今まで、

何をするにも人に頼ってばかりでした。

自分に自身がないというのもそうですが、

一人で何かをするというのが怖かったんです。

だから、

現状のまま、

生ぬるい環境で満足していたんだと思います。

日々の生活にしても、

仕事にしても、

恋愛にしてもそう。








夢の中の僕は、

あの後どうしたんだろう?






後ろの光の方に進んだのだろうか?

前の闇に進んだのだろうか?

それともその場でしゃがみ込んだままなのだろうか?






答えは解らないけど、

現実の僕は、

前の闇に進もうと思います。

闇の中の光を探す為に。










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Last updated  2005.05.15 15:52:04
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