出版社から知らされた自主出版の印税
出版社から知らされた自主出版の印税出版社から送られてきた自主出版の見積り書には自主出版に必要な費用が掲載されていました。電話応対の段階では知らされていない印税ボーナスあとなら払える額かなと思いながら「出版企画書」に目を通して見ました。なるほど2万部で印税2万円10万部売れないとプラスマイナスゼロ実績を作り作家としての第一歩メリットは作家の二文字だけお金に余裕があればグラリと来る言葉⬜︎スペースが反映されていないの⬜︎で代用⬜︎新人賞のラインに乗れないと自主出版しかないという茨の道⬜︎書店に並ぶ小説すべて作家が大賞受賞者ではない⬜︎読者は読みたい本探して読みたいだけ⬜︎書く側と読む側の温度差⬜︎ウエブ小説もフォロワー数と評価が決め手⬜︎短歌俳句エッセイ⬜︎ショートショート短編⬜︎中編長編⬜︎出版社側は書籍化の文字数と中身にこだわり読者は中身にこだわる⬜︎書く側はプレッシャーを解放して⬜︎好き勝手に書きたいと思いながら足らないなあと呟く⬜︎⬜︎⬜︎当時の出版企画書には消費税込みで記載されていました。107,100円126,000円→特別価格102,000円⬜︎ちょっと生々しい💦⬜︎⬜︎⬜︎「新聞に載らない小さな事件」⬜︎作品名 神様の子猫ナナ本名 ・・・・・・筆名 ・・・・・・当時の筆名出版費用 102000円掲載ページ数8ページ住所電話番号 昔のPHSの番号 (今は使用していません)⬜︎アンソロジーとして出版2000部までの印税 一部につき1円スケジュール【出版企画】出版申し込み出版費用のお支払いプロフィール記入用紙 1か月【編集・制作】2ヵ月〜3ヵ月原稿確認・入稿著者校正(校了)印刷【広報・営業】6ヵ月〜7ヵ月納品広告・献本書店営業日付は2004年10月当時の企画書より一部引用下書きではスペース入れていました。おかしい