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シルバーロケッツ

教室作品(中級)2003年1月~7月

このページは教室の中級製作課題で作った作品を載せてます。2003年1月~7月

この本は中級のテキストです。講師の資格をとるための中級コースはこのテキストに沿って作品を作っていきます。中級は課題作品6個と本部に提出作品3個をつくります。 (2003年のテキストです。なお、テキストや課題は変わっていくこともありますので、新しい情報はアートクレイ事務局でお尋ねください)
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てんとう虫 てんとう虫のデザインです。
真鍮線(金色に見えるところ)を埋め込んで、いぶし仕上げをします。チェーンもいぶし仕上げを施しています。詳しい作り方は こちらで説明しています。

sukaru
dokuro yoko

リングの部分を作り、形を整え乾燥・修正をします。リングにスカルになる粘土を盛り、形作り乾燥・修正します。スカルの彫りは細部(歯等)以外を済ませます。リングの彫りが済んだところでスカルの細部仕上げを行ないます。焼成・磨き・いぶし・磨きをして完成。 スカルには初めて挑戦しましたが、やはり難しかったです。写真を参考にしましたが立体にしたときイメージ通りにならず、なんどもやり直すことになりました。次はもっと上手く出来そう。リングの部分の彫りは炎をイメージしました。

タイピン 普段ネクタイをしないのでタイピンのイメージが無く、テキストの通りに作りました。天然石を使用しているため焼成ができないので、銀リボンによるかしめにて石を固定します。石をきれいに取り囲むように形を整えた銀リボンを、ベースが軟らかいうちに埋め込み乾燥させ、銀リボンの内側を石が入るよう掘り込んで焼成します。

gold 金粘土を使用しています。金粘土は焼成温度が990℃で1時間必要のため、銀粘土とは同時に焼成出来ません(銀粘土が溶けるそうです)。あらかじめ焼成、磨きまでしておいた金を使います。また、金は中子粘土を使用して1mm位の厚さしか無いため中に銀粘土を詰め充分乾燥させておきます。ベースとなる彫りを済ませたリングに金をのせ接着、乾燥させます。別に作っておいた爪を合わせ周りを整形、乾燥、修正します。
g-5 今までに無いイメージでデザインしてみました。生きている感じが表せられたらと思っています。磨きについてはこちらを。
g-6 リングは全面に彫りを入れてあります。意外とこの彫りに時間が掛かりました。

ガラスペンダントトップ 本来ならばブローチにするのですが、使わないためペンダントトップにしてしまいました。真ん中はガラスです。ガラスの切れ端を炉で加熱(870℃)すると丸くなります。冷ましたガラスの周りを銀粘土で形作り焼成したものです。今回ガラスにステンドグラス用を使用しましたが、銀粘土を焼成した時にガラスと銀が反応し、ガラスの色が変わってしまいました。焼成前はメノウの様なきれいな朱色だったのに・・・。焼上がりを見てがく然としました。事前に試験をしておけば良かったです。

蜘蛛リング2 審査課題1のリングです。

・サイズは13号
・合成石を(ペーストで)留める
・ひも状にのばす(リング部分)
・ヤスリでの削りだし
・いぶし仕上げ

が必要です。ひも状にした粘土を心棒に巻き付け、平たくしてリングを作ります。乾燥後ピンバイスで開けた穴をヤスリで広げていきます。

蜘蛛リング1 蜘蛛の足は板状にした粘土(片側4本分まとめた形)を貼り付けてから間を掘り込んでいます。足の裏側(下側)を透かし彫りにしたかったのですが、足が細すぎ折れそうなのでやめました。いぶし仕上げでごまかしています。

まわりをいぶし仕上げにすると赤や青の石では暗くなりすぎると思いキュービックジルコニアを使用しています。。写真では少し黄ばんで見えますが白色です。焼成後収縮して合成石が飛び出すのを防ぐため少し深めに埋め込みました。

蜘蛛リング裏 リングは蜘蛛の巣をイメージしています。不規則なやわらかい感じを出せたと思っています。外側・内側とも鏡面仕上げにしています。

ペンダント焼成前   審査課題2のペンダントトップです。
・銀リボンを使用した石留め
・差し丸環、又は裏付けバチカンを使用
・鏡面仕上げ
・金具、チェーンを取り付ける
事が必要です。
ペンダント  クロス部分を製作後に周りの飾りを作ります。焼成後に磨き・いぶしを行い、石(今回はガラスを使用)を銀リボンでかしめて固定します。最後にもう一度磨いて完成です。(後ほどチェーンを取り付けます)
今回使用した差し丸環は非常にもろく折れやすいので普段は使用しません。ペンダントトップのデザインとしても丸環部はもっと大きく存在感のある形にしたかったのですが、課題作品として割り切りました。
焼成後の収縮により銀リボンの周りの数箇所にクラックが入り(銀リボンは収縮しないため)、修正して再焼成しています。銀リボンの周りを取り囲む部分は、均一に厚肉にしたほうが良いと思います。(一箇所薄い所があると、その部分が割れます)深さ方向も厚みがある方が変形が少なく済むと思います。

焼成前roket   審査課題3のブローチです。

・粘土とシリンジの両方を使用
・平らにのばした粘土を使用
・シリンジで透かし模様を入れる
・専用ブローチ金具を使用する

が必要となります。今回は中子粘土(コルク)の代わりにロウを使用しています。薄くしたコルク粘土は乾燥させると変形してしまい、ベースとして使用できませんでした。ベース(ロウ)の周りを細く伸ばした粘土で囲み乾燥の後に、平らにした粘土を地図の形に切り取り乗せます。乾燥後地図の形に彫りを入れ、シリンジで透かしを入れます。ロケットの軌跡両側とロケットを作成し、合体させます。ロケットの軌跡の接合面積の少ない部分は、補強として銀線が埋め込んであります。裏面にブローチ金具をつけて焼成前完成。焼成前にロウをドライヤーで溶かして流すのですが、毛細管現象でシリンジの透かし部分に入り込んでしまい、ちょっとびっくりしました。気をつけましょう。

roket   焼成してあまりのひずみ方に驚きました。粘土の密度が異なったせいか、両側のロケットの軌跡部分が手前に反り返ってきました。しかも壊れないように入念に補強してあったため簡単には修正できず、あきらめました。入念に磨いた後いぶしを行い、地図の陸地の部分のみ艶が出過ぎない程度に磨きます。陸地の部分には溶かした粘土が塗ってあり、山脈らしく凸凹になっています。ロケットの軌跡等も磨き、裏にブローチ針を取り付け完成です。
地球をまわってきているように見えませんか? イメージした通りに出来上がり気に入っています。


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