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カテゴリ:ISS
かみさんから、勤めている学校の先生が生徒にISS(国際宇宙ステーション)の見方を
説明していたと言う話を聞きました。 その先生はプリントまでして配っていたそうです。 私も以前に見ようと思った事が有ったのですが、その時は天気が悪くて断念した覚えが あります。 今回も見れるのか?と思い調べてみると、今日4月30日19時22分は最大仰角70°近く有り (私の居住地では)、かなりの好条件のようです。 実は昨日の夜、同じ時刻頃に撮影条件の下調べをしておきました。 マニュアル撮影になるので、いきなりは無理だと思ったからです。 昨日は雲が無く、ISO400、F2.8(開放)、SS15″~30″、と言ったところです。 肝心のISSの明るさが判らないのですが、金星よりも明るいとのことでISO400としました。 本番の今日ですが、なにやら雲行きが怪しい。 刻々と通過の時刻が近付きますが、見え始める南西方角はISSが確認できませんでした。 最大仰角から沈む方角は雲が切れていたので、そちらの方向に目を凝らして待ちます。 と、雲の切れ目から明るい光点が動いています。 ISSです。 ![]() 焦点距離24mm(35mm換算36mm相当) F2.8 SS15.7″ ISO400 かなりの明るさです。 これならISO200でも良かったかも。 あまり長秒シャッターを開けていると雲が白くなってしまうため、今日は15″が適当 と判断しました。 もう一枚。 ![]() 焦点距離24mm(35mm換算36mm相当) F2.8 SS18.8″ ISO400 4秒程長いのはISSに見とれていてカウントミスしたためです。 こんなに明るく見えるとは、正直驚きました。 人が乗って周回しているのが、とても神秘的に思えてしまいます。
最終更新日
2010年05月01日 12時18分52秒
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