有用な打ち合わせ

税理士事務所での話がすんだ。今までで１番有用だった。なぜ有用だったかと言うと、これまでも毎年決算に関する打ち合わせを行っていたのだが、それはただ、儲かってるかどうかを確認するためだけの打ち合わせだった。ところが、この１年で、利益率や機会損失の概念のことを、少しだけ考えられるようになった。特に機会損失のイメージは、経営者にしか見えないだろう。その上で話した内容は、今後、どういう風に日本一を目指していくかということのヒントが得られたように思う。少なくとも今年１年でやるべきことが見えてきた。少し長いスパンを考えた時に、未来の準備を今のうちにやっておかなくては、スピード時代を乗り越えられなくなる。いざ、競争が始まってから準備を開始したのでは遅すぎるのだ。 よかった。タイミング的にはギリギリだった。ゆうき先生と打ち合わせがしたい。ゆうき先生と打ち合わせることで、また見えるものがある気がする。 今年はやはり参考書に力を入れる。そして、授業の形も変えていくつもりだ。

今から

１０時から税理士事務所だ。今日もほとんどいろいろな所に行ってばかりだ。川越の不動産との連絡が悪すぎる。今日の３時までに電話をくれなかったら、場所を変更するつもりだ。

どうしても…

どうしても仕事が遅れてしまう。ブログの時間を削るしかないのだが、これを削ると… うぐぐ…せっかくここまで積み重ねてきたものが…でも、もうつめる部分がない！！明日は国民金融公庫に書類を持って行くのと、税理士事務所に行くのと、あさっての準備と…夕方は至君が来てくれて…授業はもちろんフルフルで…ああ。ああ見えーん。見えんですー。２月はとにかく仕事の種類が多すぎる。今週金曜日は新潟の教室を契約だ。川越の不動産はレスポンスが悪すぎるので、契約をやめるかもしれない…全部をあと２０日で終わらせるのか…マジで見えない。全然見えない。真っ暗闇過ぎる。 …弱気になっちゃあいけないんだった。僕は炎みかみちゃんだった。ちくしょー！炎速度で、炎集中してやるしかない。炎２月を仕留めるぜ！ターンッ

超恐怖『背水の陣』の戦術

背水の陣はものすごく怖い。僕も何度か『背水の陣』を経験した。恐怖につきる。自分が背水の陣に置かれた瞬間に、血も凍りついてしまう。それほど恐ろしい。 今は、経営者として絶対に背水の陣の形にならないように苦慮している。経営で『背水の陣』に立たされたら、しっこチビりまくりだろう。 『背水の陣』とは、中国の故事成語で韓軍と趙軍の戦いから来ている。失敗の許されない状況で、全力をあげて物事を行うことを『背水の陣で臨む。』という。この失敗の許されない状況。これがポイントだ。退路がないのである。  僕が『背水の陣』で臨まないといけなかった時は人生２度である。一度目は受験だ。僕は国立大学しか受けることが出来なかった。つまり１回勝負しかできなかった。センターを受ける前に、これで失敗したらすべてがパーの背水の陣だった。あの苦しかった１年間を１発で評価されるプレッシャーは本当につらかった。 それから、大学院時代だ。僕は会社のお金で大学に通ったので、大学をやめるという選択肢はなかった。大学を辞める＝会社にお金を返さなければならないという不可能な等式が成り立っていた。大学院の時に習った、超最悪教授が大嫌いで、本当に大学を辞めたかったが、その選択肢が与えられていなかった。背水の陣で後退が許されなかった。頭を坊主にすることで、自分の心を抑えなんとか乗り切った。 『背水の陣』は死ぬほど怖い。泣き叫びたくなる。 でも、間違いなく言える。背水の陣を超えると、その人間は成長できる。 受験生で『背水の陣』になってる子？国立しか受けられない子。特定の私立しか受けられない子。医学部、歯学部、獣医学部、薬学部しかダメな子。これまでのすべての大学に不合格になってる子。もし、背水の陣になってる子がいたら、これを言いたい。 ２０万人の趙軍に対し、命を賭して川を背にして戦った３万人の韓軍。勝利したのは韓軍だった。彼らは、命をかけていたのである。 いいだろうか？強気の僕でも、背水の陣は怖い。もし、そのシチュエーションになったら、後退するという、選択肢が与えられないからである。後退しないことと、後退できる権利がないことは苦しさが違う。背水の陣になったら、命かけていくしかないだろう。前に進むしかないだろう。それしか出来ない。 「ごめん。背水の陣になった。勝てるかどうかわからないけど、命かけてくる。…行ってくる。」そう言って、全神経全エネルギー全精力自分にあるすべての武器を出し尽くして、最終戦争かけるしかない。それが背水の陣だと思う。 いい？背水に陣取ってる子がいたら、中途半端は許されない。背水の恐ろしさを舐めてはいけない。今まで多くの先人達が、背水に命をかけて、最後の勝負をしてきたのだ。 君のジョーカーを使え！君のすべてを使え！命をかけて戦え！ 背水の陣の子達に、退路はないが、前進の自由はあるのだ。 前へ進め！思いっきり進め！命をかけて進め！

確信を持ってわかったこと

ブログは僕の仕事だと１年以上前に書いた。なぜなら、僕のフィールドは日本全体だと考えているからだ。もし、僕がある一地域で塾をやり続けるのなら、ブログの書き方も変わって来るだろう。でも、そうじゃない。僕は日本中の人に向けてブログを書いている。不特定エリアの人に発信するのにはブログはすごいツールだ。  そして今、あることを考えていた。そればっかり考えていた。その結果、自信を持ってわかったことがある。それはネットの検索機能が益々充実してくる。ということだ。そう言えば、昔に比べてはるかに検索がかけやすくなった。変な言葉が選ばれる確率が減ってきた。これから、どうなるかということだ。 おそらくもっと的確に調べられるようになるだろう。そしてロスタイムがほとんどなくなるはずだ。ってことは、僕は記事にアップした瞬間から、検索をかけることができるようになるだろう。つまり、例えば僕がセンター予想問題をブログにアップした瞬間に、「センター予想問題」で検索した人の目に留まることが可能になる。その人が、「センター予想問題ブログに見っけ。」って書いたら、また検索キーワードとして拾われることになるはずだ。このことが何を意味するか？である。たぶん口コミが入りやすくなるはずだ。ってことは… 口コミが入りやすくなると、集客に使うエネルギーを減らすことが出来る。逆に、教務力などの内容の差別化を明確にしないといけない。その際、そのジャンルのトップにたっていることが必要だ。なぜなら、ランチェスター第２法則の破壊力を食らってしまうからだ。そうかー。わかってしまった。 急いで本を書こう。 ただ…仮に今年は本を５冊出すとする。１冊あたり２００ページの本だったとする。その場合、１０００ページを１年間で書かないといけない。もちろんそれ以外に校正作業がはいるのは言うまでもない。ってことは１日新しいページを３ページずつ書かないといけないってことになる。ここだ。これが問題なのだ。普通は無理なのだ。普通はね？ところが僕の場合は出来るのだ。 授業MATRIX計画があるからである。今までの授業の常識をぶち壊したい。みんなが、びっくりするこをやりたい。１日３ページずつ書きながら、きちんと授業もしていく。 今日ヒントをくださった、生徒のお母様。ありがとうございました。いい話が盛りだくさんでした。 ゆうき先生？先生も、激しく手伝ってくださいね？僕一人じゃあ出来ませんから…Yママさんもお願いしますね？

受験生の誰かへ

受験生の誰かー！君の代わりに下痢しときました。下痢のことは僕にまかして、君は勉強に励めー！  ああ、お腹が痛っ。

山口に戻ってくると…

通常の雑用がわんさかたまっている。むしろ山口にいないときの方が時間があるんじゃないか？って思ってしまう。試験日や質問、相談、合否発表と重なったりするので必ず予定が遅れる。全部やらないといけない。今日のメインは広告を完成させることと、国民金融公庫に行くことだ。広告は出来たら午前中にある程度形にしたいと思う。 今日はデスクワークなので、いいブログがかけそうな予感だ。

教室対抗

来年は東京、川越、新潟、金沢、大阪、山口で教室対抗模試みたいなのをやりたい。できたら、駅伝形式にしたい。１区理論化学配点３００点、２区有機化学配点１６０点とかいう感じで、みんなで得点の合計を逐次足していく形式の勝負にしたい。自分達の得意分野を上手い具合に活かしながら、みんなのモチベーションが上がればうれしいと思う。ここでまず重要なことは、教室対抗に選ばれるためのレギュラーポジション争いだ。教室代表レギュラーになるために、教室内でも競うって作戦なのである。出来るだけ盛り上げて、勉強をゲーム感覚でやれるようにしてあげたい。もちろん、レギュラーが決まったら、教室対抗なので団結力も生まれるんじゃないかな？って思う。こういう企画で、少しでも日本の広さを感じて欲しい。とにかく色々な方法を使ってみんなを応援したい。

何になるか？

塾の先生を始めて（会社をやめて）６年目だ。やりたいこととやれることがだんだん見えてきた。それは、立ち止まって話すことではないし、守りに入ることでもない。ひたすら上を目指していく。 まだ家庭教師だった頃（塾を始める前３ヶ月間家庭教師をやっていた）、開業医の家に行って、そこのお父さん（つまりお医者さん） と夕食を食べながら話したことがある。「先生は、これからどういう生徒を見ていく先生になりたいんですか？」経済的にも比較的に成功されてらっしゃるお医者さんから質問だった。「普通の子です。」「車で言えば、カローラですか？僕はフェーラリーがいいと思うけどな。先生はフェラーリーでも教えられるんでしょ？フェラーリーを教えた方がきっと成功するよ。」「そうですか。ありがとうございます。」時々、あの時の会話を思い出す。子供を車に例えるのはよくないが、あの時の会話をそのまま書いてみた。 …今はわかる。どんな子と勉強したいか？普通の子？成績がいい子？まじめな子？がんばる子？ なんか違う。がんばりたい子を応援したい。そう思う。５年くらいたってやっと見えてきた。僕はがんばりたい子を応援したいんだ。そして、そのがんばりたいという気持ちを将来につなげて欲しい。卒業してからもずっと大事にして欲しい。そう思う。がんばることが、一番簡単なのは受験時代だ。がんばる環境が用意されてるからだ。大学生になると、自分でがんばらないといけなくなる。受験生の頃より、３倍くらい難しくなるだろう。無からモチベーションを起こしてくるのが大変だ。 賛否はあるかと思うが、僕らはがんばることを一緒に勉強していきたい。そういう塾にしたい。そう考えている。 そのためには、僕らも常にがんばっていないといけないし、それ以外の努力もきちんとしてないといけない。目に見える結果で証明したいと思う。とにかく常に挑戦だ。それしかない。

善いオーラを住まわせる。

（誰に向けて書いてるってわけでもありませんよ？）居心地ってのがある。合わない人といると居心地が悪いのである。それでそのうち、自然に合う人同士で固まってくるようになる。生徒でも同じだ。僕に合う子が集まってきてくれるし、合わない子は他の合うところに行くだろう。知ってる子は知ってると思うが、僕は厳しい時は厳しい。そして、がんばることを善にしている。もっと違うやり方がいい子もいるだろう。全然オッケーだ。違うやり方ももちろんあるし、頂上に登る方法なんていくらでもあるだろう。だから全くオッケーなのだ。大人でも同じだ。大人は子供とは違う。合う人と一緒にいるのがいいだろう。大事なのは自分である。良いオーラを住まわせてないといけない。僕の言うよいオーラとは…いつも努力してて当然。勝ちに行くのが普通。子供達と共感する。なんかだ。なんでもそうだが、よどまないように気をつけなくてはいけない。そして、世の中強敵がいくらでもいるのである。僕が山口しか教室を持っていなかったら、山口の生徒が日本で最高だと思っただろう。今はそうは思っていない。最高の生徒は全国のいろいろなところにいて、お互いは見えないが、しのぎを削りあってる。そのことがよくわかる。この仕事でもそうだ。ものすごい強いライバルが全国にいるはずだ。お互いが頂点を目指しているはずだ。僕はできるだけ良いオーラを住まわせて仲間達と自分のスタイルを貫きたい。まずは塾界の１番を狙いたい。それをさっさと達成させて次に移りたい。がんばる。がんばるのだ。徹底的にがんばりたい。

神様は、いるってわかった。

合格おめでとう。よかったね？不合格が続いていたからね。その中でやりぬくのは結構大変だったね？おめでとう。 わかるよね？神様がくれた何点かとパパがくれた何点か…ちゃんと感謝してやるんだよ？それともう１つ。 受験勉強を通して、僕の言いたかったこと。がんばるってこと。ちょっとはわかったろ？大学に入ったら、自分を見失うことなくちゃんとやれよ！雑にやったら、雑な人生が待っている。きちんとがんばる人生送って、カッコいい大人になれよ。 大学生になったら、もう心配させんなよ？ おめでとう。おめでとう。よかった。…ずっと気にしてたよ。 神様。こいつを合格させてくれてありがとう。僕も神様との約束を守ります。 

東京駅のトイレ

今日は伊藤君からもらった努力ハチマキにしてみた。１日中ハチマキを締めて受験生を応援したい。東京駅もへっちゃらだった。今、新幹線の中だ。外人がジロジロ見てくるが、気合が違うのだ。受験生と一緒にがんばるのだ。 

夢をかなえる

今日も試験の子が多い。夢をかなえるってことはどういうことだろう。今までがんばってきた努力を答案にきちんと書こう。なんのために苦しい夜を超えてきたのか… そう。合格するためだよね？

本日の受験生

無事に定刻に目覚めて、準備してる様子。もう少ししたら、なか卯で朝食を食って、試験会場に旅立つ予定。

戦闘服

今日、新たな戦闘アイテムとしてメガネを買ったことは書いた。昨年は結構忙しかったので、あまり服が買えなかった。今年は少し買ってみようと思う。今年買う服は基本的にすべて戦闘服だ。戦闘服は、着たら気分が引き締まって戦闘モードになれる服である。僕の生徒ならわかると思うが、僕はチャイナが一番好きだ。パパスもチャイナ系は全部買うことにしてる。年末に落札したタキシードもいいんだけど、ちょっと場違いな感じなんだよね？あれはフォーマルなところに着て行く服にしよう。  今年、絶対に買う予定なのが、靴である。去年はオレンジのフロッグダルを愛用していたが、今年はやめよう。もっと気合の入ったやつだ。スーパーエリートみたいな靴を買う。とにかく今年は飛躍する。どんどん投資しながら、その勢いに負けないように勝負していきたい。 もしも、みかみ株式会社があったら、そこの株を全部買おう。だって、値上がりすることは確実だからだ。 そう思われるように、今年は勢いをつけて生きたい。とにかくカッコよく行こう。４０代になったらカッコよく行かなくては… 明日試験のみんな？がんばろうね？

反応速度・平衡論

反応速度・平衡のところの関係が見えにくい。反応速度と平衡を分けて説明する。速度の方は絵で説明してから、典型的問題をやる。平衡の方は、化学平衡の法則やって、オストワルトやって、電離平衡をやる。電離平衡は、弱酸やって緩衝液をやる。緩衝液は場合分けをやって溶解度積へ… でも、なぜか見えにくい。関係がつかみにくい。問題を見た瞬間パターンが浮かんでこない。とりあえず、解いている気分だ。 もしかたら、速度・平衡論は僕が思っているのと全貌が違うんじゃないだろうか？どの塾の先生に聞いても、速度・平衡は難しいという。でも、そういう問題じゃない。だからこそ、体系化して説明してあげたい。平衡はこう解こう。とか溶解度積はこうだ。とか言うんじゃなくて、もっと全体の関係を示してあげたい。速度、平衡はこういう関係で、その内訳がこういう％でね？って感じだ。今年は、市販されていて、目にすることが出来る平衡の問題をすべて解きたいと思っている。とにかく圧倒的に問題をこなさないといけない。そうじゃないと、１位になれない。ただ、その単元が説明できるだけじゃダメだ。それじゃあ、普通の先生だ。僕はできるだけ、高い視点から、それぞれの関係を示してあげたいのだ。絶対に克服しようと思う。  …でも、電卓だけは使わないと無理だ。電卓なしと言われたら、一気にやる気が失せてしまう。電卓と一緒にがんばりたい。

今日は複雑。

今日はなぜか質問メールがすごい来る。で、アファーメーションを１時までに入れないといけない。夕方から色々平行してやっている。頭が混乱しそうだ。このブログもあとできちんといいのを入れなおす予定だ。

ハル先生に近づきたい…

ハル先生の真似をした。僕もカッコいいメガネがかけたい。今までのメガネは９９９．９だったので悪くはなかったのだが、ハル先生のTheoのような斬新な感じにしたかった。そこで、僕もTheoを買いに行った。ネットで調べて行ったのでTheoがあるのは確定だ。すると、珍しい木のフレームのメガネがあった。うーん。おしゃれかも？かけてみるとちょっとだけタイプではなかった。あと２０万円っていうのがちと高い。そこのメガネ屋さんは斬新なものだらけだった。悩んだ挙句、J.F.REYというブランドに決めた。よし。今年はお洒落に行こう。

ちょっと借金するかもしれない…

やはり、一気に複数の塾を立ち上げるというのはなかなか至難だ。しかも全部を１ヶ月以内でやりきるというのがなかなか大変だ。今までは１つずつしかやったことがなかった。今回は複数個同時ということで敷金やら準備費用だけで、結構かかってしまう。いけるかもしれないし、いけないかもしれない。念のために何百万円か借金しておこうかと考えている。問題は、手続きの時間を捻出できるかどうかだ。とりあえず、机は５０～８０台、ホワイトボードを５台。スクリーン１つ。パソコン２台の発注をかけたい。まあ、一番おそろしいのは敷金礼金仲介手数料だが…あとは看板をどうするかだ。看板にもこだわってみたいが、看板なんか高校の塾には大して重要じゃないし…うーん。予算との兼ね合いだろう。看板に関しては従来の塾のイメージを刷新するものでありたいと考えている。とにかく、次の時代をリードしたいと考えているので、既存の塾のイメージは参考にならない。中学塾はエリア戦。高校塾は、広範囲戦であることからも、戦略が全く違わなければいけないだろう。新潟と、川越は基本的に同じ日にやることになっている。場合によっては、ネットカメラでつないでスクリーンに出しながらやるということも視野に入れたい。早いうちから全国区の競争であるということを意識していきたい。また、金沢に関しては僕とゆうき先生の５分５分コラボなので、お互いの利点を出し合えたらと考えている。東京、新潟、川越、金沢、大阪、山口、（韓国）による６教室模試（７教室模試）なんかも充実させていく。ネットとの融合に挑むのは言うまでもない。塾内生（ネット生を含む）限定ページなども充実させていきたい。  …そう言いながらも、試験の子達が気になる。

巧妙な作戦。

先日、すごい作戦を体験した。今となっては、誰のことかわからないので、もう書いていいんじゃないかって思う。書いてみよう。 ある生徒が試験の前日に僕のところに来た。かわいらしい女の子だった。「せんせーのところで自習していいですか？」「あー。いいよ。」「実は明日が試験なんです。」「マジ？そりゃあがんばらないといけないね。」その子は黙々と自習をしていた。夕方になったのでその子に言った。「夕飯でも食べる？」「はい。」「何がいい？慎重に選ばないとね？前日の食事だから…」「餃子にします。」「餃子？」僕は塾の先生なので、餃子を食べないようにしている。にんにく入りの餃子を、もう５年くらい食べていない。できるだけ、餃子は避けたかった。「なんで餃子なの？明日の試験で臭うよ？」「それが作戦です。」！僕はその子と餃子屋さんに行った。２人で強力な爆薬を仕込みまくった。 そうかー。受験は戦略だと思っていたが、そこまで戦略化してもいいのか…その子に学んでしまった。

勉強中

東京みかみ塾で、今日も勉強してる…あれ？よく見たら…菜々チカやんけ～～～～。菜々チカ～！明日がんばれ～～～

明日第一志望試験の君へ

いよいよ、第一志望がやってきた。長かったね？まずは、今まで勉強できたことを、お父さんとお母さんに感謝だ。明日のために、やってきたんだよね？さあ、今日の夜は今まで覚えてきたことを思い出そう。脳の隅っこの方にある入れっぱなしの情報をすべて呼び起こす。僕の提案する方法は、すべての範囲をペラペラと見ていく方法だ。１教科３０分くらいでできる。各教科１冊の参考書とか問題集とかを確認しながら、うなづきながらペラペラと見ていこう。一度覚えている知識を、再びフレッシュな情報に変えて、脳に再蓄積させておこう。使える情報で挑むんだ。 寝る時間はいつもより少しだけ多めにしよう。あまり寝すぎると、日頃長時間寝ることに慣れていなかった君の脳がびっくりするといけないので、少しだけ多目でいいよね？  試験会場では、落ち着いていこう。緊張してる時というのは、いわゆるのぼせてる状態。つまり頭に血が上っている状態だ。その状態ではベストは尽くせない。血を元に戻しとこう。血の戻し方は、自分の血を一度、足までゆっくり下げてから、再びへそにもどすやり方だ。イメージするのだ。その際の息は腹式呼吸で。お腹を膨らませながら吸って、お腹をへこませながら吐くといいだろう。 明日は、君の記念日になる。君の受験記念日だ。この記念日を経て君は、その大学の大学生になる。重要な日だ。後悔しない様にベストを尽くそう。  君の合格を祈ってる！あっ、全部が終わるまで息を吐いちゃあいけないよ。

決定だ。

もうひとつの方に決めたぜ。引き上げるぜ！今から審査と契約だ。 来週は新潟を契約するぜ。

もう１つ

外観 階段 中身 トイレ 

ゆうき先生へ

まずは、あの川越市駅－本川越 左側右側その間床は固くて、まだ掃除は終わってない雰囲気。

僕は神に守られているから

僕は神に守られているから、すごくいい物件が見つかるに違いない。そうとしか考えられない。川越最強の物件が僕を待っているのだ。もう少ししたら、探し始める。きっとすぐ見つかるだろう。今日の僕の行動にあわせて、神様が色々な調整をしてくれているからだ。たまたま空き物件が出た。偶然キャンセルがあって…そんな物件があるに違いない。３時間で契約までこぎつける予定だ。最初の不動産屋さんで決まって欲しい。決まったら、すぐに戻って授業の準備だ。受験中の子もいるので、もちろん今日はずっと祈っている。

川越みかみ塾を探して…１

今日は川越みかみ塾探しのたびに出る。狙いはただひとつ。本川越と川越市駅の間の道だ。もしくはどちらかの周辺だ。写メを持って行ってくる。 今日、試験の子が多い。みんなにパワーを送り続ける日だ。みんな！がんばれ！！

近藤先生登場！

ご存知の方も多いかと思うが、大阪みきみ塾には僕以外に近藤先生と言う先生がいる。何のための存在かと言うと、僕をチェックするためなのだ。僕が間違えた時に教えてくれるという、完璧な先生なのである。僕は最近、近藤先生にビビっている。とにかくどんな問題でも解いてしまうのだ。僕は断言できる。近藤先生はマジですごい。とにかく、答案の正答率が半端じゃない。本当にあの答案の正答率見たらびっくりするよ？残念ながら、炎パックは９７点だったが、あの３点も書き間違いをしていた感じだった。問題には３に丸がつけてあったのだが、なぜかマークシートには２に印がついていた。しかも簡単な場所だった。ケアレスミスとしか考えられない。 時間もかなり余っていた。  そんな恐ろしい近藤先生がブログを始めていた。 紹介する前にみんなに確認。スカウトする時はマネージャーの僕を通してね？ ここ。

川越みかみ塾のイメージ

看板…炎集団の看板を掲げる。同じロゴで僕とゆうき先生の名刺を作る。ステッカーも作る。旗…炎集団の旗を掲げる。紋章もつくる。パソコン…設置ネット授業ＤＶＤ授業をができることを想定机…一人当たりの面積６０センチ×９０センチ以上ホワイトボードとパソコンとスクリーン設置仮眠ベッド…僕のとゆうき先生の１個づつ設置僕とゆうき先生の机…６０センチ×１８０センチ以上コーヒー…常に５０本以上ストックユンケル…常に１０本以上ストック 本棚…市販の化学の本すべて常備 明日、場所を発表する予定だ。１日で探してくる。 そろそろ寝なくては…でも、メールがね。

僕の考える試練の意義

みんなへ。 僕はね？この年になってね、試練の意義が自分なりにかなりわかってきた。試練ってね、準備だと思うんだよ。試練を乗り越えるのは準備。なんの準備か？それはね、次の試練を乗り越えるための準備。「このあと試練がまた来るんなら、もうやりたくない！」って思うじゃん？違うんだよ。何が違うかって、その試練を乗り越えるか、越えないか君に選択権があるってことだ。この試練を乗り越えなくたっていいんだよ？君に選択権があるんだから。例えば今の君の力が１０とするよ？するとね？２０くらいの試練がやってくる。君ががんばって乗り越えたとするよね？もう死に物狂いで乗り越えたとするよね？ すると君の力が２０になる。よかったね？倍になった。  でもね？いつか４０くらいの試練がやってくるよ？…大丈夫。君は自分の実力の２倍の試練を乗り越えたことがあるんだから、がんばればきっと乗り越えられるはずだ。乗り越え方、わかるよね？そして君の力が４０になる。ところがね？ 運が悪かったりして、試練が大きくなるときがあるよね？例えば、最初２０の試練だったものが途中で３０くらいになる場合がある。もうこれは大変なことだよね？２０を越えるだけでも死にそうなのに３０だからね。 そこで、挫折するかしないか？そこがポイントだ。だってね？１０の力で３０の試練が来たってことはね？君が大物になる可能性があるってことだからね。だって、それを越えないといけないってことは、次には９０の試練が来るから神様が３倍の越え方を今のうちに教えてくれてるってことだから。２０の君じゃあ、９０の試練は大きすぎるからね？だって死に物狂いで２倍を越えた君に４．５倍はさすがに越えられないよね？経験値が少なすぎるからね。 この説は僕が勝手に考えたんだけど、自分の人生を考えたり、いろいろな生徒見てそう思ったんだよ。結構正しいんじゃないかな？って思ってる。僕は試練が来たら、あきらめない。絶対に乗り越える方法を考える。絶対に歯を食いしばる。試練は自分を必ず大きくしてくれるからね。だって、僕は２０００億円貯めないといけないんだから。 絶対に最後までがんばろう。あきらめちゃあいけない。さいごまでがんばれ！がんばれ！みんな！

初めての経験

支部長さんのおかげで、東京行きの新幹線に飛び乗れた。明日は１日で川越教室を決定しないといけないので、今回は少しでも早く東京に着きたかった。ホテル代は損したけど、よかった～。これで明日は朝から一気に川越教室を探すことができる。２月は色々忙しい。今月中に全教室の契約を終了させないといけない。そして全教室の机、ホワイトボード、コピー…すべて手配する必要がある。さらには、生徒募集もやっておかないといけない。もちろん、受験生優先だから、基本的には空いた時間を使ってやるのだ。結構、勝負になりそうだ。たったの２８日しかないから、効率よくやっていきたい。 

なんですって？大合格先生

アルファブロガーですって？初耳です。やばいじゃないですか？そのアルファブロガーとかになっとかないと…僕、１位目指してるんですから。しかし、相当色々な目にさらされそうですね？かなり世論に耐えないといけなさそうですね…うーん。それも骨が折れそうだな…まずは受験会のアルファブロガーにならないといけない。 よし、アルファブロガーになる方法を考えよう。２００７のアルファブロガーになりたいです。よし。がんばろう。 待っててね。アルファブロガー２００７ちゃん。って、楽天ブロガーでもなれるのかな？ 

守られてる。

たった今僕にとってすごいいい情報が入ってきた。塾とは直接関係ないのだが、ツイている。どう考えても、神様に守られてると思う。やった。また、前進だ。

みかみちゃん風塾戦略論１－２

若い塾経営者のみなさ～～ん。戦略の勉強してるかな～～～？さあ、僕と一緒に戦略の勉強をしてみましょう。なるべく戦略を知らない人でもわかりやすく書いてみるからね？ もちろん、塾以外にもあてはまるはずだから、塾以外の方も参考にしてみてね？～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～　『第１項　ニーズに応えること（２）』これのつづき質問のメールをくださった何人かの方。少しずつ書きますね？ 僕の場合を書いてみよう。僕はまず最初にお母さんのニーズを考えた。今までの塾になかった概念で、かつ多くのお母さんが共通して思っていることである。自分がやりたいことではない。求められてることだ。塾が成績を上げることを謳うのは当然のことだ。そんなものを謳っても何の個性もない。それは結果で証明できるのだから、それを塾のカラーにすると厚みがなくなってしまう。勉強と違う次元じゃないといけない。とにかくほとんどのお母さんに共通している要望、あるいは子供への想い、あるいは塾への期待だ。 まず、僕は子供が生まれてからのことをずっと想像してみた。申し訳ないが、お父さんの視点は一切入れなかった。お母さんに喜んでもらえる塾を作りたかった。 お腹の中に赤ちゃんがいる時は、１０ヶ月の間一緒に暮らしてるんだな？って。それから、がんばって出産して、夜中に何度も起こされて、１年以上ミルクをあげて、オシメを変えて、入園式でドキドキして、小学校に入って... 大事な大事な子供さんを預かる塾として、どんなお母さんの要望に応えられるだろう？ってことだ。それより、僕がお母さんならどういう塾に子供を預けたいか？ってそこを考えた。 そして、２つのことを考えた。１つは徹底的に補習等をやるって言う方法だ。口コミのひとつの形態として「あそこの塾は熱心よ。」っていうフレーズは絶対にすごいパワーを持ってるに違いない。徹底的に熱く補習をやっていけば、その努力は必ずお母さんの心に届くだろうと考えた。 もうひとつは、今のコンセプトだ。「愛をこめて...」である。「愛をこめて...」に対して、怒るお母さんはいないはずである。１つ目の補習塾は、もしかしたら朝の仕事や交通手段の問題で必ずしも１００％のお母さんに受け入れられないかもしれない。だが、「愛をこめて...」ならば、絶対に受け入れてもらえるだろうと考えた。もちろん「あそこの塾は熱心よ。」っていうパワー口コミはないかもしれないが、それでも子供のことを一生懸命に考えているお母さんには喜んでもらえるんじゃないか？ってそう考えた。だから、すべて「愛をこめて...」を中心に組んでいった。ここがポイントだ。すべてを「愛をこめて...」を中心に考えていったのだ。何も参考にすることもなく、自分の「愛をこめて...」のスタイルを統一した。先生達の面接、時間割、補習のやり方...全部同じ価値観で統一していった。「愛をこめて...」に合致してるかどうか？だ。 もし、僕が補習重視の塾を作ったとしたら、そこを中心にしてすべてを組んでいくのだ。そして、全部統一していく。普通の授業のおまけで補習がついている程度では、いかなる外乱がきても乗り越えられるとは言いがたい。補習の最高形を追及したいし、そのための教材も作るだろう。補習達成シートや補習券、宿泊施設、遅くなる際の連絡方法、夜食の調達とかいろいろなものを考えると思う。つまり、補習塾として日本一を目指すのである。それはもう他塾の真似だとか、お得感とかそんな次元じゃない。徹底的に塾哲学にしてしまうだろう。おまけにするつもりはない。おまけで勝負できるような世の中じゃないって思う。 一方、高校は「気合と根性」がコンセプトだ。だから「炎集団」とついているのである。「がんばること」をひたすら応援していくのだ。 「がんばること」は、「愛をこめて...」と違い、必ずしも万民受けしない。でも、全然いいのだ。１つはエリアが違う。「愛をこめて...」は地元での占有率を高める必要があるが、「炎集団」は占有率を高める必要がない。だから全員のニーズを考える必要がない。自分が目指しているあるいは自分がつくりたい塾に来てくれる子だけを、想定してコンセプトを作るのである。アファーメーション炎上ブログでも、日本中の全員に書いて欲しいと思っていない。がんばる子とがんばるのである。もう１つは、成績上位になっていく子はがんばってる子が多い。最初からできる天才君もいるかもしれないが、そういう子にはあまり関心がない。僕らが目指しているのは歯を食いしばって上がっていく子を応援する塾である。 「そんなので全員を救えますか？」「なんですと？」 …僕らの塾は救ってなんかない。誰も救ってない。一緒にがんばってるだけし、応援しているだけである。しかも日本中の子全員を応援しているわけじゃない。そんなことできるわけない。僕らは、応援できる子を応援しているのだ。「それで教育っていえますか？」「教育ですか…？」教育なんか考えてない。それは僕らの仕事じゃない。 続く。 

移動の勉強

今、新幹線の中だ。塾生のサンダーと同じ車両に乗っている。先週も生徒と一緒だった。今日は特に受験生が多いな。私立のピークだろう…僕の生徒も１０人以上が受験するために移動している。東京と地方での受験情報にそれほど差は感じないのだが、受験そのものに関しては東京の方が圧倒的に有利だろう。東京の子は宿泊することなく、いつもの移動の範囲で多くの大学を受験することが出来る。地方の子は慣れないホテルでの勉強に、少し心が疲労するはずだ。僕も１０ヶ月間移動し続けて、移動中の勉強のやり方っていうのがだんだんわかってきた。僕のやり方は受験生には参考にならないと思うが、ちょっと書いてみたい。まず、ホテルでの勉強の仕方だ。…これは勉強をしやすいホテルに泊まる。という受験生にはとても出来そうじゃない技を使っている。僕は黄色い光が好きじゃない。勉強は白色蛍光灯と決めている。もし、そのホテルが勉強しにくいホテルならもう２度と泊まらない。さらに、「僕は勉強師（inホテル）のプロだ。」と思うようにしている。だから、僕は自分の勉強スタイルをホテルの人に教えてあげている気分なのだ。だからわがままにも自分の好きなところで勉強するのである。部屋の中がやりにくかったら、部屋の外でもどこでもいい。自分がやりやすいところでやる。そして、その姿はプロらしくないといけない。プロは、コーヒーを置いていないといけない。コーヒーを飲みながらやるのはプロのスタイルだ。また、プロはヘッドホンをしていないといけない。どんな音が入ってきても、集中できる。プロは、自分の勉強の世界に入るからである。…入りきるのである。そして、ホテルにいる時だけ使える技なのが、休憩はすべてシャワーにするってことだ。休憩のたびにシャワーを浴びる。熱いシャワーで根性も入って、バッチリだ。家だと光熱費がもったいなくて出来ないが、ホテルだと安心してそれが出来る（ああ、地球にやさしくない）。新幹線でのやり方も決まっている。僕みたいに新幹線に乗りまくってると、もう自分の好きな座席っていうのがある。１位から５位くらいまであるから、優先順位にしたがって自分の座りたい席を確保する。そして、お茶とコーヒーをセットだ。いつものヘッドホンをして完了！新幹線の中は、音がうるさいので僕のヘッドホンの音量をかなり大きくしても音漏れを気にする必要はない。そして、自分の世界に入るだけだ。うふ。完璧。（駅なので一旦アップ）

かずみせんせ～～～～。

間に合いませ～～～ん。月曜日にさせてくださ～～～い。

1月ラスト～～。

今日で1月が終了だ。2月は結構忙しい。川越教室の場所を確定させないといけない。新潟教室の契約をしないといけない。大阪教室は支部長さんがいらっしゃるから安心で…と。金沢教室もＮＥＲＯ先生がいらっしゃるから大丈夫…と。山口は今までどおりで、東京無料教室をどこに作るかだな？無料の場所じゃないとダメだな。そうか！誰かに場所を借りればいいのかも？誰か？東京か東京近郊の塾の方で、僕に週一回タダで教室を貸してください。生徒からも月謝をとりませんので…もう1つ。あと一ヶ所どこかに塾を作る予定だ。まず、候補１は韓国である。2月中に韓国に行って、塾が作れそうかどうか調べる予定だ。もし、出来そうだったら…ゆうき先生？半分お願いしていいでしょうか？

シンクロしよう。

僕は受験勉強がものすごくつらかった。つらくてつらくて仕方がなかった。会社がすんでからやるのもつらかったし、普通の受験生の様子が全く見えなかったのもつらかった。予備校にも塾にも行けなかったのもつらかった。たった一人、ライバルさえも話し相手さえいない孤独の勉強だった。何の本を使ったらいいのか、どういうやり方が正しいのか、何もわからなくて不安だった。でも…でも、それ以上につらかったのは、本当に一番つらかったのは、「勉強をすることそのもの。」だった。勉強をやるための習慣はもちろんついているし、勉強時間が長いことは大丈夫なのだ。ただ、これ以上覚えるのがつらくて…これ以上考えるのがつらくて…もう、これ以上出来なくて… どうしてこんなにつらいことが世の中にあるだろうって思った。もうただ、苦しいから涙が出てくるばかりだった。何に怒ってるわけでもなくて、ただ、苦しいから、苦しい涙がこぼれてくるばかりだった。  自分の夢を何度想像しただろう…大学のキャンパスを歩いている自分。大学で勉強してる自分。「大学生になったよ。」って言ってる自分。 卒業後、会社に戻って研究している自分。今度は反応式が全部わかるはずだ。いくつもいくつも夢を描いた。描いてはがんばって、がんばっては泣いて、泣いては復活して…地獄の夜をいくつも越えた。 何度、地球が消えたらいいだろう？って思った。何度、試験方法を「想いを語る。」にしてもらえないだろうと思った。何度、社会人枠っていうのが出来たら楽に合格できるのに、って思った。 ただ、どんなにつらくても、勉強をやめる度胸はなかった。もう、行くところまで行くしかなかった。 ただ、自分の中にあるかすかな希望の光の方向に進んでいく以外に、選択肢が存在していなかった。生きるということに、他に選択肢がないとさえ思われた。 結局僕はなんとか合格することが出来た。1年で合格したいと言う当初の夢はかなわなかったが、あきらめなかったので、合格することが出来た。 僕は大学生になれた。 大学生になれたら、知識を自分の宝に出来るはずだった…大学生になれたら、大学卒というステイタスが手に入るはずだった… もちろんそれらは手に入ったのだが、本当の宝はそういうものじゃないってよくわかった。大学生になってからわかった。本当の宝は、地獄の苦しみに耐えた経験だった。僕はこの経験はすごい経験だと思っている。 耐えること。それでも続けること。覚えること。復活すること。前に進むこと。悩みを乗り越えること。我慢すること。貫くこと。突き進むこと。信じること。夢を描くこと… 苦しいみんな？どうかがんばって欲しい。僕はがんばることができたから、感謝してるから今もがんばっている。そして君を応援している。 苦しいのはみんな同じだ。あきらめずに歯を食いしばって夢の方向に進んでいこう。 どうか…どうか…前へ進む気持ちを…どうか僕とシンクロしよう。 君は合格するためにやっている。あきらめるな！夢の方向に突き進め！そして、合格して夢を語れ！未来に語れ！後輩に語れ！仲間に語れ！君はもっと進んでいけるだろう…  

みかみちゃん風塾戦略論１－１

若い塾経営者のみなさ～～ん。戦略の勉強してるかな～～～？さあ、僕と一緒に戦略の勉強をしてみましょう。なるべく戦略を知らない人でもわかりやすく書いてみるからね？ もちろん、塾以外にもあてはまるはずだから、塾以外の方も参考にしてみてね？　『第１項　ニーズに応えること（１）』自分の創りたい塾をつくろうとしている人は多いはずだ。一方で、お客さんに合わせた塾をつくろうとしてる人も多いと思う。いわゆるニーズに応えると言うやつだ。この２種類のそれぞれのアドバンテージや、違いなんかは今度書きたい。今日はニーズに応えることに関して、書いてみようと思う。 経営をやっているとよく「市場のニーズに応えている。」つもりになっている。本当にニーズに応えてるのだろうか？僕の考える「ニーズに応える」という考え方は、少し違う。世の中で経営的に流行ったものを見渡して欲しい。例えば、有名どころでいけば、ワタミフードサービスの考え方である。居酒屋でありながら、料理や酒を提供するのではなく、居心地を提供するというコンセプトを貫いてブレイクした。その後、同じようなコンセプトの店が雨後の筍のように出現して、なんだか慣用商標化した。居酒屋＝居心地提供という式が出来上がり、ワタミのオリジナリティが業界に浸透してしまった。でも、２番煎じの多くの店舗は、真似をしているだけで、その根底の超重要な本当の本当の根幹部分に気づいていないと思う。ただ単に、いい居心地を提供して、お客さんに来て欲しいと思ってるんじゃないだろうか？だから、本質を忘れて居心地度を上げることに注力したり、スタッフが笑顔で働ける職場作りを目指している。大事なことに気づかずに…実は、もっともっと深い部分があって、それが成功の鍵を握ってるんじゃないかって僕は考えている。現在、居心地を提供しているものすごく多くの飲食店は、それが当たり前になった時代に多く淘汰されるだろう。 話を塾に戻そう。僕の塾だ。僕の塾は、スタート時、一気に拡張した。それには理由がある。愛をこめて…みかみ塾だったからだ。ワタミの居心地と同じように、愛を本気で提供しようと考えた（もちろんワタミを参考にしたわけではない。）。塾生は、すべて自分の子供だと思って接しようと決めたし、心からそう思っている。一方で多くの他塾も愛を提供しているだろう。でも、あることに気づいているかどうか？これが重要だ。例えば、何度も言うが、「無料補習やりまくります。わかるまで付き合います。」って塾があれば基本的に一時的には大成功すると思う。 さて、無料補習をやっている塾は多いと思うが、成功しているだろうか？愛を提供している塾は多いと思うが、成功しているだろうか？ 居心地を提供していて成功しているワタミ。 無料補習を提供して成功している塾。愛を提供して、今のところ上手くいってる僕らの塾。 あることに気づいているかどうかが重要だ。それに気づくか気づかないかでは、もう大洋と沼くらいの差があると思う。 そして、その武器はきわめて応用性が高く、経営者の知識としては絶対に必要なものだと僕は考えている。それはなんだろう… つづく。 僕がなぜ時々戦略ネタを書くのか？どうして自分の情報を開示するのか？である。２つ理由がある。そのうちの１つは、業界を活性化させたいからである。みんなで勉強して競い合って、高めあって、レベルの高い業界にしたいと考えている。 子供達が勉強するように、大人も成長に向けて勉強し続けるのが地球の幸せだと思う。みんなで地球を幸せにしませんか？

祈り中。

試験。がんばれ！！！！

おかまいなし。

我流でやっていく。わがままに突き進む。それ以外の方法は無理だ。無理。少しでも効率を落とさないよう、できるところまで突き進む。それしかない。できるところまでやるしかない。それだけだ。

日本一を目指すことの代償

日本一を目指すことって、途方もなく代償が多い。僕は多くのことをあきらめて、多くのことを我慢して、多くのことに気にしないようにしてやっている。塾の形態でもそうだ。本当は一ヶ所に定住して、何人かの子達とずっと過ごしたいと思うときもある。本当は余暇の時間をとって、もっと楽しみながら過ごしたいと思うときもある。 …すべて我慢している。 もう日本一に人生を捧げていると言っても過言ではない。これがもし、私欲のために一番を狙っていたら、きっと心が破壊されていただろう。僕は力がある人間は、力を与えられたことを感謝して、その力を自分なりにきれいに加工して地球に返すべきだと思っている。そうしないと地球が発展しない。 時々言われる。「じゃあ今すぐ、あなたの全財産を寄付したら？」…愚問過ぎる。 今の全財産を寄付しても、ワクチンをいくつか買って終了だ。 成長するためには、成長の儀式を繰り返し、多くの節制を行い、有形、無形の実力を蓄えていくのである。日本一を目指すが故の苦労があることは否めない。でも、僕は絶対にやり遂げる。僕の座右の銘は「気合と根性」「継続のみ力なり」である。座右の銘は、心のDNAのようなものだ。それがあるからやっている。絶対に実行したい。 そうしなければ、今まで甘えてきた周囲のすべての方々に失礼になる。周囲のみなさん。これからもよろしくお願いします。まだまだ上に行きますから…

あかねちゃん。

今日、あかねちゃんとの最後の授業だった。２年から３年に上がる時には何人か志望校の問題で、化学が不必要になる。 僕が、塾を始めたのは小さなクリーニング屋さんだった。小さな小さなクリーニング屋さんで、もうあの頃を知ってる生徒は、ほとんど残っていない。机はわずか８個しかなく、真ん中の大きな柱が邪魔で、コの字に机を並べるしかなかった。あかねちゃんは、ともみちゃんと２人で金曜日に来てくれていた。たった２人の小６の子と僕。金曜日の夕方は３人だった。あかねちゃんは小６の頃、スポーツ少年団で、バレーを習っていて、担任の先生は藤井先生だった。いつも僕から見て、左側にすわっていた。小６なのに、丁寧な言葉をきちんと使えて、とってもかわいい子だった。それから、中学生になって、僕はずっとあかねちゃんの担当のクラスだった。あの学年とはずっと一緒に過ごした。頭はいいんだけど、おちょこちょいで時々ケアレスミスをする。そして、いつもトップクラス。高校入試の時には、何度か２人で話したよね？がんばったよね？バレーもずっと続いている。塾の歴史をほとんど知ってる大事な大事な僕の生徒。一緒に成長してきた。みかみ塾はもう、あの頃みたいに３人で授業が出来なくなっちゃったけど、でもあかねちゃんはあかねちゃん。僕の中ではあかねちゃんはあかねちゃん。いつでも、いつでも来てね？悲しいことやうれしいことがあったら、僕にも教えてね。 小学校の時からずっと来てくれていた子達…りえちゃん。ゆうだいくん。あかねちゃん。りょうこちゃん。やんりー。ともみちゃん。りえちゃん。みひろくん。みつひろくん。えりちゃん。楽しかった…あかねちゃんは高校生になっちゃったけど、僕の中では小学生で止まってる。ずっとずっとかわいい、かわいいあかねちゃんだ。 あかねちゃん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…ありがとう。

眠くない。

僕は眠くない。全然眠くない。余裕だ。頭が冴えている。まだまだ出来る。今日も出来る。出来るのだ。 出来るったら出来る。

塾外生の生徒さんへ

塾外生のみなさんへ 僕が解説等をホワイトボーに書くと、「僕も教えて？」ってメールがいくつか来ます。申し訳ありませんが、全部の質問には答えられません。 例東大の２００３の３番を解説してください。中和を教えてください。化学オリンピックに出るのですが、何をしたらいいですか？ こういうのは答えられません。わからない問題は、学校の先生に尋ねてください。ＤＶＤや僕の参考書に関する質問は受けつけますが、それ以外には時間的に無理です。 心の問題等は返事できる限り返事をしていますが、１日に５時間くらいメールの返信にかかります。返事が書けなかったら許してください。 とにかく、塾外生の勉強に関する質問には、僕では答えられません。

まどかちゃん３

鼓膜なんか突き破る。

睡眠のリズムが乱れて眠い。だからって、僕が負けるはずがない。だから、今はマックスの音量で音楽を流している。ヘッドホンから音が漏れている。周りの音なんか一切聞こえない。電話が鳴っても聞こえない（ただし、バイブあり）。救急車が来ても聞こえない。銃声が鳴っても気づかない。そんなものはどうでもいい。僕がやることは、授業までに全メール返信と、問題を４問解くことだ。それ以上でも、それ以下でもない。それが今の僕のノルマだ。 うん？たったそのためにマックスにするのか？だってぇ？ …ったりまえだ。それを繰り返すのだ。仕事ってそんなもんだ。僕は受験生とがんばっているのである。熱い熱い激流の中で、熱くヒートアップすることを教えているのだ。 はっ？大きい音を聴き続けたら、難聴になる？？ そんなことはどうでもいい。もう、難聴とか近視とかどうでもいいのよ。そんなことは… そういうことを考えるのは、もう１５年以上前に卒業したのだ。 やるって言ったらやるのだ。きめたことをやる。それだけだ。 やるよ。仕上げるから。１位になるからね？ ライバルのみなさーん。苦しい時はさっさと寝てね？睡魔の仕事は僕がやっとくから。 

夢をみた…

久しぶりに自宅で寝た。疲労がたまっていたので、いつもより長めに寝た。すると久しぶりに夢を見た。その夢と言うのが、くだらないエロメールを削除し続けると言う作業だったのだ。とうとう、夢にまでメールが出てきたか…今日は午前中が（今も）、お客さんラッシュだ。さあ、元気に行ってみよう。 ブログを読んでくださってるみなさんも、がんばって特別な火曜日にしましょうね！イエーイ！

そのことばっかり考える

僕は日本一を狙ってるから、日本一の方向に合致してるかどうかを常に考えている。もちろん、日本一の方向じゃないことをすることもあるが、基本的な判断基準は日本一の方向かどうかである。つまり、日本一になるように行動している。だから３月からは６教室以上体制にする必要があったし（もちろん山口の愛をこめてみかみ塾の教室数はカウントしていない。）、今年は参考書を出しまくらないといけない。経験的に言うと、大きい仕事は完成が３ヶ月遅れる。例えば８月に参考書を出そうとすると、結局出るのは１１月になってしまう。その辺までも織り込んだ計画を立てないといけない。これも日本一にならないといけないから、３ヶ月遅れでも仕上げないといけないのだ。もし、僕が日本一を狙ってなければ、やることも色々違ってくるだろう。日本一を狙うがために、不完全でも次へ行かないといけないことは多々ある。無理やり日本一に近づけているのだから… 言いたいのはこのことじゃない。これって東大受験に似てるんじゃないだろうか？てことである。僕は日本一を狙っているので、日本一を狙っていない人との差がよくわかる。時々大人にこう言われる。「先生、日本一だなんて本当にすごいですね？」　と。僕にはわかる。僕とその人の差は、狙ってるか狙ってないか？それだけだ。才能とかじゃない。狙ってるか？狙ってないか？これだけだ。 東大狙ってる受験生も、狙ってない受験生との差が、志に起因しているってことをみんなも気づくべきじゃないだろうか？それさえ出来たら、多くの人は東大に行けるようになるだろう。それさえ出来たら、僕の日本一計画にも強敵が増えるだろう。

疲れが消える。

今日、戻ってきたら結構疲れていた。事務所で準備をしようとしていたら、すぐにゆりちゃんが来てくれた。ちょっと席をはずし、戻ってきたら、センターマンもやっていた。授業があったので、授業に行った。授業がすんで、ある子とゆっくり話すことが出来た。その子のことが少し知れてよかった。話がすんだので、気合トークを入れようと思っていたら、まどかちゃんが質問に来てくれた。（でも、なぜか答えが合わなかった。明日もう一回やってみることになっている。もし、解答と僕の答えが合わないときは、当然だが僕の答えを正解にする。）戻ってきたら、メールラッシュだ。 疲れてるけど、幸せだ。神様がくれたこの仕事をきちんとやりたい。