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試走できないので、数字で遊んでます(^-^;;;
第13回山岳耐久レースの公式データの総合順位に関しては、大会終了後に集計しましたが(こちら)、関門通過記録は量が多すぎて、手付かず(゜゜)\バキ 先日、小虫さんのブログに 女子18時間以内でフィニッシュされた結果がアップされていましたので、それを利用させてもらいました。 注意! ・18時間以内にフィニッシュされた女性44名(女性106名完踏、男女1111名完踏)のみのデータです。 ・女性ランナーさんの過半数(62名)は、18時間~24時間以内にゴールされています。 (全体はこちらをご覧下さい)。 ・必要条件で、十分条件ではありません。 ・勝手な解釈です(゜゜)\バキ ![]() ・1位と2位の2人が、かけ離れて速い(@_@) ![]() ・各CP の通過タイムは、ある程度の幅で推移している。 (ある区間だけ飛び抜けて速いとか遅いとかが少ないのか) ・が、交差しているランナーも多い。 (得意な区間では当然逆転もある) 各区間のラップタイムの分布を比較してみる。 ![]() ・全てのランナーは6時間以内に通過している。 6時間以内通過が18時間以内フィニッシュの必要条件。 ・3時間30分~5時間で通過するランナーが多い。 ぎりぎりライト無しで到達できる時間か? ・この5時間以内を目指すには、登山道入口での渋滞に巻込まれないように、登山道入口までは頑張って走る必要がある。 ・ミカン:4時間23分 (最初、走りました。ライト無しで辿り着きました。) ![]() ・暗くなり、ランナーもばらけて混雑も無いので、技量と体力が出る区間でしょうか。 ・4時間~4時間30以内と5時間~5時間30分以内の2つにピークがある。 1時間の差は、暗闇苦手(平気)、三頭山の登りが苦手(得意)、三頭山の下りが苦手(得意)、ということを意味しているのかもしれない。 ・ということで、差が出る区間かも。 ・ミカン:5時間31分 (三頭山の下りが苦手。撃沈です。) ![]() ・グラフからは4時間~4時間30分以内の通過をピークに両側に広がっているので、あまり差がでない区間のように思える。 ・しかし、個々のデータをみると、1CP-2CPよりラップタイムは短くなる区間なのだが、その程度が随分と違っているようだ。特にこの違いは、1CP-2CPで時間が掛かっているグループに見られる。 ・ということで、頑張りどころの区間といえる。 ・ミカン:5時間36分 (さらに遅くなりました。頑張れずに撃沈。) ![]() ・16時間~18時間以内にフィニッシュしたランナーの多くは、2時間~2時間30分以内で下り切っている。 ・脚が元気なら、少しでも2時間に近づけるように、走って下り切りたい区間かな。 ・ミカン:2時間24分 (かなりボロボロ、フラフラで歩きメイン) 各区間の平均ラップ Start-1CP:4時間30分以内 1CP-2CP:5時間以内 2CP-3CP:4時間30分以内 3CP-Finish:2時間30分以内 合計して 16時間30分以内のゴール 平均ラップを合計する意味が、どこにあるのか不明(゜゜)\バキ ミカン:1CP までと、情けない状態での3CP-Finish の区間が平均ラップに収まっていますが、1CP-3CP の区間で11時間も掛かってしまっている。 この区間を9時間30分以内に近づけること、それに、3CP-Finish 区間を走れれば、16時間完走も夢でないかも(^.^) それには、どのようにすればいいのか、それはわからない(゜゜)\バキ ただ、脚が痛まなければ、もう少し下りもなんとかなったと思うので、登りよりも下りに耐えられる脚造りかな。 さらに、Adventure Sports Magazine に掲載されているペース予測を拡張してみた。 ![]() 男子優勝ベース12時間ペース配分(ASMのペース予測) 女子優勝ベース24時間ペース配分(ASMのペース予測) 予測A 05年ゴールタイム18時間12分のペース配分を ASM 12時間ペース配分に置換えてみる 予測B 05年1CP到着タイムからASM12時間ペース配分 に従い各区間タイムを予測 予測C 05年1CP到着タイムからASM24時間ペース配分 に従い各区間タイムを予測 男女優勝者のペース配分と比較するのに無理があるのは承知。 先の女性44名のデータからも分かったことだが、自分の05年のデータでは、1CP-2CP それに 2CP-3CP の両区間のタイムの落ち込みが激しい。 脚は痛いし、前は見えないし、夢遊病者のようにフラフラと彷徨っていたのだから、しょうがない。 さて、05年のフィニッシュタイムから予測すると、1CPまでの入りが速くて、2CP-3CP で力尽きた感じとなる。ただ、1CPまでが1時間遅くてよいといっても、それは渋滞で待たされた結果である可能性が高いので、体力を温存出来るかは、疑問。 逆に、1CPまでの入りのタイムからフィニッシュタイムを予測した方が、ポジティブな考え方か。 優勝者のペース配分を同じ係数で維持出来るとは思えないが、一応計算すると14時間台となり、とんでもなく速い。 入りのタイムに対してフィニッシュタイムは、男子3.17 女子3.24の係数のところ 自分4.15 である。 この係数を3.5くらいまでに頑張れれば16時間が見えてくる。 何れにしても、1CP-3CP の夜間山岳区間をどれだけ頑張れるかになってくる。 結局、見え見えの結論になってしまった(゜゜)\バキ 肉体を鍛えることもだが、荷物を減らすことも大切。 どんな装備を使う予定か、皆さんの情報が欲しいです。 ・ザック ・給水システム ・給食 ・おもしろアイディア などなど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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