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2019.12.08
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全4件 (4件中 1-4件目) 1 ビジネス書
カテゴリ:ビジネス書
今日はこれを読みました。
![]() 題:外交 多文明時代の対話と交渉 著者:細谷雄一 発行:有斐閣 この本は、『外交とは何か?』をテーマに、「旧外交」から「新外交」はどのように変化していったのか?を追い、現代の外交について考える。 と、いった感じの内容でした。 ゛本書でこれから行う作業は、新たに「外交史」の一冊を追加することではない。ニコルソンが70年前に考えた問題、すなわち外交とは何であり、外交実務はどのように変わってきているのか、現代的な視点から問い直すことである゛ と、本文にあるように、過去の資料を再検証するという意味合いもあり、構成が論文的です。 文体も論文に近く、すべての漢字にふり仮名がないので、気軽に読む感じではなかったです。 ただ、外交の知識がまったくない私でも読めましたし、時代の流れと共に外交がどのように変わっていき、今後はこういう外交が求められていくんだな、と理解できました。 難しいけど、本の中できちんと説明してくれるので、専門知識がなくても読めるので助かりました。 まったく知らない世界のことで面白かったけど、難しかったです。 この本は、下の妹が、大学のときに、卒論の資料として読んだのを借りました。 妹の卒論も読ませてもらいましたが、「なるほどなー」と思えて、面白かったです(*^^*) ありがとうございました!! ![]() にほんブログ村 ![]() 読書日記ランキング
最終更新日
2019.11.10 13:22:01
2019.10.16
カテゴリ:ビジネス書
私の大好き【孫子の兵法】の本です。
![]() 題:超訳 孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール 著者:田口佳史 発行:三笠書房 私が大学生の頃に孫子の兵法にハマってから今まで、本屋さんに行くたびに、何かしらの孫子の兵法の新刊が出ています。 著者は、大学教授だったり、企業の成功者だったりで様々です。 それくらい愛され読まれ続けている孫子の兵法。 この本は、東洋思想研究者の方が書かれている文庫本です。 ・中国古典は、「人生のガイドブック」 ・やかりやすく生徒に語ることをモットー と、書かれているだけあって、本当に分かりやすく読みやすいです。 そして、その考えをどうやって、今の時代に実際にどうやって使うのか?まで説明してくれています。 ビジネスや様々な場面に役立つ孫子の兵法本です。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキング
最終更新日
2019.11.10 13:21:43
2019.10.11
テーマ:お金のハナシ(1570)
カテゴリ:ビジネス書
これは、私が大人になってから読書を再開したきっかけの本です。
上の妹がくれました。 ![]() 題:金持ち父さん貧乏父さん 著者:ロバート・キヨサキ シャロン・レクター 白根美保子(訳) 発行:筑摩書房 この本での「貧乏」とは、働いてお金を稼ぐ普通の人のことを指しています。 決して、仕事もなく、お金もなく生きていくのが苦しい人のことではないんです。 えっ!じゃあ、私、貧乏なの!? って、思ったのを今でも覚えています。 それまで、「お金の勉強をしよう」とか、「お金を稼ぐ方法を学ぼう」とか、思ったこともなかったので、その点でも衝撃的でした。 お金持ちになるには、【本当の資産を増やして維持すること】だそうです。 以下、本文ざっくりと抜粋。 『本当の資産とは、自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。もし、自分がその場にいて働かなければいけないのならば、それはビジネスとは言えない。自分の「仕事」だ』 なるほど。 最近では、アフィリエイトだったり、アプリで株ができたりするので、「本当の資産」を持ちやすい時代なのかも?? 今は改訂版が出ているんですね。 今度読んでみようっと。 ↓ ↓ ↓ ![]() 金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ] ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2019.11.10 13:24:16
2019.10.06
カテゴリ:ビジネス書
今日、読んだ本はこれです。
![]() 題:「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ 著者:玉樹真一郎 発行所:ダイヤモンド社 この本は、元・任天堂企画開発者の方が書かれています。 私の家族は、夫も私もゲーム好き。 もちろん、息子もゲーム好きにすくすく育っているので、「これは、ぜひ読まねば!」と思い、図書館で借りてきました。 読んでビックリ!! ゲームってここまで考えてつくられてるの!? 衝撃的でした。 そして、『あらゆる人の心を動かす方法』をスーパーマリオや、ドラゴンクエストなどの世界的に有名なゲームを例にあげて分かりやすく説明してくれるんです。 懐しさと衝撃で 、読んでてちょっと涙が出てしまいました。 私もこれらのゲームをプレイして、確実に心を捕まれ、心を動かされてきましたから。 しかも、この本にもちゃんと心を動かされてるし。 「もっと早く知りたかった!!」 という気持ちと、 「今、知れて良かった」 という気持ちで複雑です。 「そんなの主婦に関係なくない?」と言われそうですが、本の最後の『応用5』には、作者さんの子育てのお話も、4ページほどですが書かれていて、これまた納得。 特に『本を読んでも聞かない子ども』への対処法が、『自分が知らないことや、自分も楽しめる本を読む』というのは、私も実際にやってみて実感したことなのでオススメです。 すごく面白くて勉強になりました。 ありがとうございました。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2019.11.10 13:21:30
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