一戸建て購入奮闘記[13] ~ローンを組む~
皆さん、物件の価格って調査すると思うんですが、住宅ローンの調査ってしてますか?金利が1%違うとどれだけ違ってくるか計算したことありますか?+------------------+借入額 3,000万金利 2.0%返済期間 35年 ------------------総返済額 41,739,108 円+------------------++------------------+借入額 3,000万金利 3.0%返済期間 35年 ------------------ 総返済額 48,491,123 円+------------------+その差、約650万(6,752,015)円バカになりませんよねあと、住宅ローン減税って耳にしてますか?平成21年から改定されたとか。(参考:@nifty不動産)ほほ~。くらいの話題なのですが、共働きを続けていく予定の方は、2人で別々にローンを組んで、減税して貰う方がお得な場合もあるみたい。とは言っても、私たちもあまり調べずにローンを組んだので私たちの事例を参考までにご紹介します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~みずほ不動産を経由して物件を購入することになったのですが、なぜかローンを勧められたのは三菱東京UFJ銀行。ローンを組む銀行は不動産屋を信頼してお任せすることにしました。仮審査に10日~2週間、本審査に10日~2週間。変動か固定か私たちは変動を選びました。 フラット35にこだわっていたのですが、金利にして1.5%くらいの差があるんですよね。 ※参考 平成21年5月1日現在 三菱東京UFJ銀行 ----------------------- 変動:年2.475% フラット35(固定21~35年):年4.06% -----------------------理由1) ・金利の優遇が完済まであること ずーっとうれしい金利コースというのがあって、これを選ぶと 完済まで店頭表示金利から1.2%引き。 かつ、自己資金20%以上の方はさらに0.2%引き。 でもって、みずほ不動産を経由したところ、お得意様でさらに0.1%引き。 要するに完済まで1.5%引きで借りられることになりました。 (なので当初の金利は0.975%)理由2) ・繰り上げ返済の手数料が安い ※インターネットでの手数料比較 変動金利:2,100円 固定金利(100万円以下):4,200円 固定金利(100万円以上):19,950円理由3) ・「変動タイプ」から「固定特約タイプ」への変更手数料が無料 インターネット・郵送で申し込んだ場合のみだけど、 手数料がかからずに固定タイプに変更できる。 当面は繰り上げ返済もしていきたいし、景気動向に目を光らせながら、変動タイプで返済することに決めました。返済年数私たちは35年を選びました。 ボーナス返済無で、毎月の支払額が無理が無いように設定しました。 返済年月が短いと、総支払額は減るんですが… 契約後に、返済期間を長くするのは難しいんです もちろん(?)35年かけて返済するつもりはありません!! 少しづつ繰り上げ返済をして、返済期間を減らしていく予定です元利均等、元金均等私たちは元利均等を選びました。(※参考 三菱東京UFJ銀行)当初の予定よりもゆとりがあった事もあり、元金均等にこだわっていたのですが、変動金利を選んだこともあり(夫の説得もあり)、元利均等にしました。元金均等でローンを組む人ってあんまり居ないみたいですただ、総支払額が少なくなりますし、保証料も少なくなるので、ちょっと検討してみても良いかと・・・思います。ああ、でも元金均等だと7大疾病保障っていうのがつけれないみたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~住民票や印鑑証明、頭金の準備(財形や定期貯金の解約)などしてるうちに、どんどん手続きが進んでいきます。契約してしまう前に、疑問点はすべて解消しておくべきだと思います!!HPのシュミレーションと提示された情報が私の中で合致しなかったので、私は、銀行マンにローンの説明をして貰いましたまたHPでローンサポートサービス(リンクが見つけられないので今はやってないのかなぁ?)と言うのが紹介されていたので申し込みました。(銀行から教えられることは無かったですね~)仮審査から、本契約まではアッと言うまです。流れに身をまかせつつ、自分でも調査しつつ納得のいく契約をしなくちゃねちなみにうちの主人は、本契約の日に会社のトラブルで早朝から呼び出され、契約に遅刻するという思い出に残る事をしてくれました