2009/06/28(日)09:05
マイケルジャクソン氏。
マイケルジャクソンさんが亡くなったそうだ。
昔、ヒップホップダンスをおそわっていた時期がある。
そこで知り合った女の子が、アメリカ育ちで、
マイケルジャクソンのことを
大好きだったことを思い出しました。
今はどうしているのか、全くわからないけれど。
あ、あんな激しく逆立ちしたりしてたから
手首が悪化してたのかもしれないなぁ・・・ -.-;
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有名人が離婚したとき、亡くなったとき、
占星術師ならば、一度はホロスコープを確認したことが
あるのではないだろうか。
人の不幸を悲しむ前に、
こんなことをしている自分が薄情だと思いつつ。
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(以下、書いてみたのだが、
出生時間が実は不正確だったようです。すみません。)
マイケルジャクソンさんのチャートは、
インド占星術の説明で使われているので、わかりやすもののようです。
インド占星術をちょっとでもかじったことある方なら、
彼が土星期に活躍したこと、
牡牛座ラグナにとって土星は機能的吉星で、
9室と10室の支配星でラージャヨーガカラカ、ってのはすぐにわかるでしょう。
金星と月(満月)と3室のからみのきらびやかさ、ってのも。
わたしも、12室に火星がおり、自室に在住するもの同士、
と勝手に親近感をいだいていたので、残念です。
以前、自分の死期について書きました。
それを参考に、
マイケルジャクソンさんのホロスコープの詳細は、
まだ検討していませんが、サラッと見てみました。
彼の場合、2室支配の水星と7室支配の火星がマーラカ。
それから、水星が支配しているハウスにいるラーフ、
水星とコンジャンクトしている太陽が注意か。
あと、7室在住の土星も注意。
彼は現地時間の25日に呼吸が止まっていたらしいので、
ケートゥ=ラーフ=土星=火星期。
全てが生来的凶星がならんでいて、
ズーンと重くなってしまいました -.-;
ケートゥはガンダーンタの領域。
ラーフは無条件に死をもたらす、とラオ氏が言っている。
土星は7室在住。
火星はマーラカ。
なるほど。
ケートゥとラーフにはさまれて、もどかしくもやもやした時期に、
土星がまわってきて、救われたはずだったのですが。
その時期になったから、必ず死ぬってもんじゃなくて、
死は、エアポケットのように、そこにあって、スポッと
そこにはまることがある、そんなことを思いました。
ご冥福をお祈りします。