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mikanが保育園の頃の話です。
東京の時は幼稚園だったのですが、長野の時は保育園でした。 保育園には色の名前の「方面」がありました。 例えば「赤方面」「緑方面」「黄色方面」「茶色方面」だとか… この「方面」と呼ばれるものは、家の方向別になっているのです。 「赤方面」はmikanの家の方でした。 保育時間が終わったら、すぐ帰る子たちの「方面」です。 「黄色方面」はmikanのおばあちゃんの家に行く時に、この黄色方面になります。 これもすぐに帰る子たちの「方面」です。 「茶色方面」は、少しだけ引き取る時間が遅くなる子たちの方面です。 これは保育園まで保護者が引き取りにきます。 「緑方面」は6時頃までいられる、働いてるお父さん・お母さんに好都合な方面です。 mikanは全部でした。 全部を楽しみました。(笑) ある日緑方面だった時、隣りのクラスの先生が不機嫌でした。 きっと私を含め、子供たちが不快な思いをさせてしまったのであろうと思いますが… その時ビデオで何故かサンダーバードを観ていました。 でも先生のご機嫌がななめだったのでmikanは頑張って 「どうやって動かしてるんだろうねぇ」 「凄いねぇ」 等と、とにかくサンダーバードを褒めちぎりました。 その甲斐も虚しく、作戦は失敗しました。(笑) それもそのはず。 先生はサンダーバードじゃありません。 さっきパチンコのCMでサンダーバードが使われてたのをみて、思い出しました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.31 02:37:26
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