七夕と天の川と夏の夜空☆
昨日は七夕でしたね。ちょっと遅めですが、七夕のお話など(笑)七夕は供え物をして織り姫と牽牛をまつる行事。女の子の機織りや栽縫、手習いなどが上手くなることを願う祭事として中国から奈良時代に伝わってきたとか。持統天皇(691年)7月7日に宮中行事として行われたという記録が残っています。その後、庶民の間にも年中行事として定着したそうです。ちなみに、徳川時代には御三家諸大名から祝儀の使者をだし、鯖代を献上したとか。シメサバナどいろいろな鯖料理をしたそうです。私的にはやはり夏の大三角形も忘れられません(笑)丁度天の川銀河を真ん中にして、白鳥座のデネブ、琴座のベガ(織り姫)、わし座のアルタイル(彦星)を結んで出来る三角形です。上のイラストレーションに出ている白鳥座と琴座と鷲座がそれ。白鳥座が天の川の真ん中にあって(イラストではビーズが天の川銀河になっています♪)、実際の天球でも丁度こんな感じにそれぞれが輝いています。一晩中輝くこれらの星、夏の夜空の象徴といっても過言ではないと思います♪=翼のつぶやき=夏と言えば『トウモロコシ』と『スイカ』と『蚊取り線香』と『入道雲』と『夕立』と『夏の大三角形』を連想する翼です(笑)