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mikann room 好奇心旺盛のガーデニャ~           胡蝶蘭★多肉★サボテン★ハーブ(=^・^=)

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2007.11.14
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カテゴリ:ニャンコ
11月9日(金)
レントゲンの結果は喉に何も刺さっていなくって~
ホッ
もしも針が刺さっていたら~と思うと、心が痛みました。
以前、糸付きの縫い針を飲みそうになっていたので
お裁縫道具の管理には充分注意していたんですが、
もしも・・・ってことがあるよね。

ちょっと、咽頭部のところが狭窄気味に映っているんだけど、
緊張で、ぐっと構えちゃったせいかも知れないっていわれました。
レントゲン上、胃、肝臓、OK
ただ、腸にガスがとても溜まっている・・
普通はこんなにはたまらないんですが、
緊張で空気をたくさん呑んじゃったらガスが多く映っちゃうそうです。
また、腸がイレウス(閉塞)状態になるとガスが映ります。
そのまま、入院して次の日の土曜日に朝からバリウム検査をすることになりました。

超箱入り息子のポロン
猫
7年間の人生の中で家の外に出たのは病院のみ
(ベランダから一回落ちたけど、外の恐怖でへっぴり腰状態)

入院は相当のストレスだったと思うよ

おまけに知らない人に抱っこされて、
カラーを着けられてバリウム飲まされて、
大パニック!!状態だったんだって
その時、眼震(目が震える)も起こしてショック症状?
バリウムも少し誤嚥しちゃったけど
少量なので抗生剤で大丈夫と言われました。

土曜日の夜に面会に行ったんだけど
腸の動きが悪くって
腸までバリウムが動いていなくって、
腸の状態はわからず
心配していた咽頭部の狭窄は有りませんでした。
食道、胃、十二指腸はOK
何か紐など飲んでいれば
バリウムが付着して映りますが
それもなし

引き続き入院して点滴~
もしかしたら、自宅で、痛み止めの注射、皮下点滴をしながら
様子を見たほうがいいかも~と言われました。
猫にとっては入院はかなりのストレスです。

気になるのは、腰の辺りを痛がること。
右の関節が少し炎症を起こしているのかなぁって言われました。
レントゲンでもちょっと変な感じに映っている

ちょっと腰をツンツンすると毛が逆立ちます。
猫が嫌がる場所(腰)なんですがちょっと過敏かなぁ
面会している時、よだれがだら~
なんか変だよ

よだれを流す事なんてなかったのにしょんぼり
脳?脊髄?

その日は不安が残りながらも、
歩けていたし、バリウムの結果がまだ出ていないので
そのまま入院

日曜日
退院して自宅で点滴治療をしましょうって言われていたので
そのつもりで病院へ

結果は血液検査データ(CPK)が急に悪くなっちゃって
退院できず
最初の検査データはCPK 144
(正常値 猫87~309)
ところが日曜日の結果はCPK 2000以上

CPKの上昇の原因は筋肉の外傷(交通事故など)壊死
中枢神経系の損傷

右足の関節炎が疑われていたんだけど、
ここまでCPKが上がることはないんだって
よっぽどひどい怪我の時なんだって
(興奮でも上がりますが2000以上にはなりません)

中枢神経系の異常の可能性もありって言われた時には
涙がとまりませんでした。

ポロンと面会
明らかに違う
よだれが止まらない状態で
目力も弱く
ふらふら・・・
土曜日のように腰を嫌がる様子もなく
先生は、薬で痛みが弱くなったのかな
って言ったけど、感覚が鈍くなった感じ
痛覚は残っていました。

べたーっと座り込んじゃった状態
食べていないので肝機能が悪くなっちゃって
肝リピドーシスの一歩手前
レントゲンで肝臓肥大気味
(エコーは抵抗して検査できず)
胃壁も肥厚している感じかする
それと低カリウム状態
点滴で少しずつカリウムの補正
(一気にカリウムあげることは心臓が駄目になっちゃいます)

腸の動きは相変わらずでまだバリウムが結腸まで通過していません

あと、考えられるのは甲状腺の異常
触診では甲状腺が肥大している様子はないのですが
呼吸も苦しそうなので甲状腺も考えられるとのこと
肺のレントゲンでは水が溜まったりの症状は有りません
甲状腺の場合、外部へ血液検査を依頼する事になり
結果まで数日かかるとのこと

甲状腺のお薬は注射ではなく飲み薬
食べられないので経鼻カテーテルを入れてそこから注入になるかも

経鼻カテーテルは栄養補給もできます
経鼻カテーテルに同意

長期戦になりそうなので家でゲージを用意しておいた方がいいかもと言われました。

よだれをたらしながら、首の周りにはバリウムの白い塊がたくさん付着
それでも、すりすりしてくるポロン
お家に帰りたいよね

何か変な物(ゆりねなど)を食べた場合には肝機能が先に悪くなります
慶介が葉っぱ系は全部かじっちゃうので
家の中には植物は置いていないし
ガーデニング用品は扉付きの所に保管
猫がいたずらした形跡もないし・・・

未だに原因不明

月曜日
ポロンと面会
ちょっぴり元気
ほっとしました。
経鼻カテーテルで栄養補給してもらったせいかな
お座りもちゃんとできたし、
目力も強くなりました。
CPKも800台まで下がりました。
(ステロイドの効果)
バリウムは相変わらずなんだけど
通過障害はないので問題なし
ちょっぴり食欲も出てきたんだって
カリウム値も改善方向です

希望が見えたよ
薬でコントロールできるなら
それでいいよ

火曜日
ポロンと面会
経鼻カテーテルがとれていました。
CPKもちょっと改善 804ぐらいだったかな

3種類のキャットフードを出されて
その中から
カリカリご飯を食べていました
カリカリのほうが好きなんだよね

気になるのはウエットタイプを食べようとした時
喉に違和感があるのか
うまく飲み込めない様子
手で喉の辺りをしきりにゲッゲとやります
ちょっと引っかかる感じがしたけど
ドライフードはカリカリと食べました
歯、歯肉などの問題なら
ドライフードを嫌がりそうなんだけど、
上あごあたりに何かあるのかしら?

口腔内を診察するには麻酔をかけないとできません
ポロンの今の状態では麻酔に耐えられないのよ

原因がつかめないまま水曜日
ポロン退院予定
夜の診察が終わってからになるので19時半予定です。
家で注射と点滴を続けることになると思うけど
退院はうれしいっ

次の心配事は
治療費にゃり

保険かけていないしにゃぁ
NG














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最終更新日  2007.11.14 11:35:27
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