2004/11/02(火)00:01
入金確認トラブル?
入金が無い!
一昨日、31日が10月最終日で、ボクは入金確認をするためにATMで記帳しました。なんと1件分、入金がありません。そこですぐにお客様に確認。すると、月末自動送金にしてあるそうです。土日が月末の場合は、入金は翌月初日になります。再度、翌日1日、月曜にATMで記帳したら、無事、入金されていました。
お客様に、余計な心配を掛けてしまいました。零細企業経営者をしていた時の癖で、入金が無いと分かった瞬間に督促してしまいます(笑)。
今回の教訓。月末入金確認は、翌月平日の初日にする。契約時に、月末までに確実に入金されるように、25~27日までの期間で送金手続きをして欲しい旨を知らせておく。の2点です。
[不動産の資産価値を上げる方法 81]
コンクリートのたたきに、ノンスリップ塗装をする。ノンスリップシートを貼る。
昨日の階段に続いて、外廊下もコンクリートのままではなく、仕上げしましょう。表面がザラザラしたノンスリップ塗装を塗るか、樹脂製のノンスリップシートを貼る方法が安いと思います。どちらがいいかは予算次第ですが、塗装は色がグレイ、緑のきつい色しかなく、もうひとつといった印象です。また、汚れやすいようにも思えます。
ということで、ボクはノンスリップシートの方をお薦めします。ボクの築7年マンションでも、外廊下にはノンスリップシートを貼っています。スチームバギーで洗うと綺麗になって、まだまだ使えそうです。もうこれ以上無理となったら、張り替えればいいだけです。
乾式工法と湿式工法で迷ったら、乾式を取るべきです。工事の信頼性、スピード、メンテのし易さで、乾式に軍配が上がります。
コストをかけてよいなら、磁器質タイルか素焼きタイルも高級感が出て、古くなっても味が出るのでいいでしょう。タイルの場合は、雨で濡れても滑りにくいものを選ぶことが重要です。
[ミニ知識]
乾式工法
文字通り乾いた工法で、水を使わない、モルタルやコンクリートを現場で練らずに行える工法のこと。
タイルの乾式工法では、現場でタイルを金物に引っ掛けるだけでOK。ALCは鉄骨の梁に、ボルトなどで留めるだけなので、乾式工法になります。その他、高層ビルの外壁などで、PC(プレキャストコンクリート:工場で事前に打って固めたコンクリートの板)をボルトで留めるなども乾式工法です。
湿式工法は、現場で水を使う工法。モルタルでタイルを貼るのは湿式工法です。一般に、乾式工法は湿式工法よりも信頼性に優れている傾向があります。