ミカオ建築館 日記

2018/09/19(水)18:31

後期は忙しくなりそう   シュロ状ヴォールト

​後期でボクの研究室が復活したので、 学生が他から戻ってきました 何も全員戻ってこなくてもいいのにな 後期は忙しくなりそう 気の抜けた図面だったら、 ボクの心臓の調子が悪くなるからな とくぎをさしておく Q シュロ状ヴォールトとは? A 装飾式のイギリスゴシックに見られる、多数の枝リブでシュロ状にした交差ヴォールトです。 初期イギリス式(第1尖頭式)のゴシックでは、フランスから移入されたばかりで、オーソドックスな4分ヴォールトでした。後にリブが装飾的に扱われるようになります。下図のエクセター大聖堂では、頂点の峰リブ、柱から放射状に出された多くの枝リブが足されて、シュロ状ヴォールトとなっています。装飾式(第2尖頭式)に分類されています。 ・【 エクスタシー を 感じるシュロの形 】 スーパー記憶術   エクスター大聖堂 ​

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