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エッフェルによる放物線アーチの高架橋 ガラビの高架橋
Q ガラビの高架橋はどのように架けた? A 錬鉄トラスによる放物線アーチ、柱脚、桁によって架けました。 脚元が直線状となる放物線を錬鉄のトラスでつくり、スパン約165m、高さ約122mの高架橋を実現しています。高所の桁を支えるため、錬鉄トラスによる柱脚もつくられ、その上に錬鉄トラスによる桁を載せています。エッフェルは高架橋で蓄えた技術をエッフェル塔に応用し、1889年のパリ万国博覧会で成功を収めます。 ![]() 参考文献 グーグル・ストリートビュー:Le Viaduc de Garabit , 15320 Ruynes-en-Margeride,France S.ギーディオン著、太田實訳「空間 時間 建築 1」丸善、1969、原典1941 アクソメで分析するルイス・カーン、ル・コルビュジエ、ミース、グロピウス、F.L.ライト イラストで読む建築史! 建築基準法の法令集の読み方を、わかりやすく学べます。第5版をお求めください。 建築法規スーパー解読術 新訂第5版 修正追加部分 建築法規の入門はこれで↓ 改訂第3版をお求めください。 1級建築士試験の用語、公式などを一気に覚えられます。新訂版をお求めください。 木造入門の決定版!改訂第2版をお求めください ミカオ建築館ではユーチューブ動画と書籍を検索しやすくまとめてます! ![]()
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2022.01.21 10:12:24
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