2018.11.11

コルビュジェのトランス・レギュラトゥール 規準線

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Q トラセ・レギュラトゥール(Les Trace’s Regulateurs)とは?

A 各部の比例を規定する規準線(指標線)です。

直訳すると図を使用した調整ですが、コルビュジエは主に黄金比をつくる規準線、指標線として使っています。「建築をめざして」(ル・コルビュジエ著、吉阪隆正訳 鹿島出版会 1967)に載せられたシュウォブ邸の立面には、この規準線が多く引かれています。黄金比は約1:1.618(約5:8)ですが、その長方形の対角線は、同じ角度となります。その対角線こそ、シュウォブ邸の立面に入れられた規準線です。2次大戦以前の作品には、この規準線による比例の方法が用いられています。正方形の場合は45度の対角線となります。コルビュジエはいくつかの建築書から規準線の方法を学び応用した数少ない近代の建築家で、建築の比例に数学的な根拠を求めた理性主義者でもありました。 





・古代ギリシャから黄金比は神の比とされ、建築、彫刻、絵画、現代のロゴデザインなどさまざまに使われています。1:φ=φ:(1+φ)が成り立つ比で、φ=(1+√5)/2≒1.618となります。








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Last updated  2018.11.11 11:57:42
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