確定申告:扶養控除がなくなると
確定申告の締切がちかづいてきました。そこで、毎年のように、確定申告書類を作成していると…!!!!!びっくりです。いつもなら還付されるはずが、10,000円の追徴課税。おいおい、泣きたくなるぜ~。理由はふたつ。子ども手当て が あるため、 扶養控除がなくなりました。だから、増税。そして、ふたつめ…。これがなける。経理の方が、所得税とりすぎてたから、と、10月~12月、源泉徴収されてませんでした(給与から)でも、そのとき、言ったんですよ、今年から、扶養控除なくなるから、そのままでいいと思いますって。でも、とりすぎたからって。案の定、追徴課税です。泣きそう。ところで、扶養控除がないってことは、・所得税があがる・町県民税があがる・色々な補助がうけられなくなる、(児童扶養手当や、学校教育用の補助など)ってことで、子ども手当てもらっても意味がないのが現状。いや、生活は、苦しくなる一方だ。これは、1年前にも書いたけど、政治家は、補助したつもりでいるから、たちがわるいと思う。子ども手当て 1万のうち、 5千円は、児童手当として配布される。だから、実質、子ども手当てで、増えた手当ては、5千円。扶養控除額が 38万円?(33万だったかな?)とすると、その5%にあたる1万9千円が所得税の増税額。扶養控除額が、 33万円とするとその約1割にあたる3万3千円が町県民税。となると、年6万円増えた手当てから、1万9千円と、3万3千円をひくと、8千円。のこり8千円が、実質 増えた手当て額。だけど、児童扶養手当の減額を考えれば、8千円の増えた手当ては、まったくもって意味をなさない。そして、年間の学校給食費も、補助をうけれず、約5万近くの支払いが始まる。生活が苦しくなっただけだ。国は、計算ができないのか? 国民を苦しめたかっただけなのか?国税は増えていることになると思うんだけどなぁ。