父親たちの星条旗
この休み、TSUTAYAで『父親たちの星条旗』を借りてきて観た。この映画は、クリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作の1作。もう1作の『硫黄島からの手紙』は、今年の初めに映画館へ観に行った。『父親たちの星条旗』も観ようと思いつつ、今日になってしまった。 『父親たちの星条旗』は、あの有名なすり鉢山に星条旗を立てる海兵隊の写真にまつわる物語だが、確かにあの写真は子供の頃から知っていた。アメリカ国民でなくても印象に残る写真ではある。 この映画がどの程度実話に基づいているかわからないが、本当に忠実に描いているのであれば、非常に興味深く、よくできた映画だと思う。 ただ、DVDなので繰り返し見ることができたが、兵士の名前と顔がなかなか覚えられず、映画館だったら消化不良だったかもしれない。 さて、今年もあと2ヶ月ほどになったが、結局、映画館へ足を運んだのは1回だけ。何とかあと1回だけでも行きたいものだ。