ビールの話
昨日は本当に久しぶりにお酒を1滴も飲まなかった。この調子で今日も飲まないでおこうかと思ったが、本当にストレスのたまる1日で、ビール(発泡酒)とチューハイを飲んでしまった。 基本的に、ビール(発泡酒、雑酒)等、炭酸系のお酒が大好きで、この年末年始の休暇中も完全に飲みすぎた。 さて、ご存知の通り、もともと世の中にはビールしかなかったのに、突然、”サントリーHOPS”のような発泡酒が登場。その後、更に安い”ドラフト・ワン”に代表される第三のビール、雑酒がでてきた。 昨年は第三のビールで、雑酒ではなく、リキュールに分類される製品がどんどん出てきた。”金麦”、”アサヒ極旨”、”良質素材”などがそうだ。その中で、個人的にこれは美味しいと思ったのが、サッポロの”W-DRY”。 かつて、アサヒのスーパードライが大ヒットした時、他のビールメーカーも一斉にドライビールを発売した。この”W-DRY”のデザインは、その時のドライビールを思い出す。 「ズバッとキレる飲みごたえ」は本当だと思ったし、実際に情報雑誌でドイツのビール職人?の飲み比べでも、リキュールの中では最も評価が高かった。 ところが、ところが、最近、どのコンビにやスーパーでも、この”W-DRY”を見ることがほとんどなくなってしまった。 ビールに比べ、次々と新製品が投入される発泡酒、第三のビール。競争が厳しいゾーンではあるが、勝敗の鍵は味だけではないのだろうか? このまま生産終了になるのは、あまりにおしい。