「伝わらない責任」
「言ったでしょ。」「聞いてないよ。」「ちゃんと言ったよ。」「そんな風に言わなかったよ。」言った言わないのイザコザはよくありますが、双方とも譲れない自分は悪くない感を持っていることがよくあります。もしあなたが伝えたい大切なことが相手に伝わらなかったら、それは伝える側に責任があります。伝える側には、伝える相手が幼稚園児か大人か、プロかアマチュアかによっていろんな工夫ができますが、受ける情報の質は、受ける側ががんばっても、伝える側の技量によって大きく左右されてしまうから。いらいらせずに、どうやったら伝わるかを考えてみましょう。・・・だっていくら言ってもわからへんもん・・では、この時の「いくら」は何回言ったら「いくら言っても」と言っていいのか?なんと400回。400回言ったら、いくらいってもわからないと言ってよいそうです。京都のえらいお坊さんのお話です。耳が痛いですな。