【ブルーリボンサービスの流儀】                  

2006/09/21(木)00:03

カーペットクリーニング

現場リポート(205)

本日の作業はシステムキッチンやシステムバスなどの住宅設備機器を展示する ヤマハショールームのカーペットクリーニング。 ここ数年の間に住設機器のショールームが集中立地してきた岡山市今から下中野地区にあって やや目立たない「YAMAHA」であるが、その商品性能とセンスの良さは あの楽器やオートバイからも連想されるようにイチオシだと思っている。 因みにわが家のキッチンもここで調達してもらった。 さて、ショールームの床はグレイのタイルカーペットであるが、 オープン以来2年間くらいノーメンテナンスであった状況は明らかで、 コーヒーのシミやガムの跡が目に付く。 そこで、カーペットクリーニングの考え方やタイミングについて感想をひと言。 肌着と同じで繊維製品は洗えば洗うほど汚れるまでの時間は早くなる。 従って、毎月毎月クリーニングするのは余程の清潔好きの場合を除きお奨めしない。 最近はナイロン製カーペットが圧倒的に多く普及してきており、 機能的に使用不能となることはほとんどなく、 美観的に修復不能状態となって貼り替えというケースがよく見られる。 最も有効で大切なことは、唯一毎日の掃除機がけであり、 二番目は、飲み物をこぼしたり汚した時にはその都度タオルでシミになる前に拭き取ること。 そして三番目が、年に数回程度のスチームクリーニングを業者に依頼すること、だと考えます。 すべては「日頃のお手入れ」ということになります。

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