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カテゴリ:考えるヒント
北米自動車ショーで世界初公開されたトヨタ自動車の新型プリウスはかなり進化して高性能のようです。いよいよハイブリッド車時代が本格化しそうな今、こんなニュースが目に入りました。 「トヨタ自動車の部長級2200人が自社の新車購入」、新車販売の低迷するなか愛社精神の涙ぐましい努力です。自動車メーカーの社員が自社の車を買うのは自然な成り行きだと思いますが、買い替え時期でもないのに新車購入をするには抵抗があります。高額所得者であろう部長級ともなればさもしいことも言っておられません。 さて、気になるのは協力会社いわゆる下請業者への圧力です。下請法が整備されたものの現実には様々なプレッシャーがあると思われます。弊社取引先のトヨタ系ディーラーでは決してそのような交換条件はありませんが、やはり自主的に了解しています。 以前聞いたタイヤメーカーの話では、工場に乗り入れるトラックが入場門の外でタイヤ交換をするそうです。確かに他社製品を着用して入ったのではバツが悪いし肩身が狭いのかもしれません。たいへんな努力です。 このたび解雇となった派遣社員のみなさんはどうなのか気になるところです。所有車のメーカーによって選別されたのでは泣くに泣けません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
広島の自動車会社もそうでした
業者はみんなM印でした。 (2009.01.14 23:25:41)
HOTEI。さん
広島カープの選手は当然ながらM印と思いきやそうでもないようですね。セルシオや外車が多いようです。カーディーラーの社長にも外車所有者は居るらしく、他社の研究だとか言い訳しているそうです。エスティマハイブリッドが社用車のトヨタの張会長はさすがです。 (2009.01.15 09:48:54) |
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