【ブルーリボンサービスの流儀】                  

2009/03/01(日)14:46

日曜日の朝

現場リポート(205)

早起きは三文の徳とか申しますとおり、今日は気持ちのよい日曜の朝となりました。現場に向かう途中、偶然にも月に一度開催されている京橋朝市の賑わいに出くわしました。平成元年に始まった朝市はこれで255回目になり、すっかり定着した行事は街の風物になったようです。 さて、本日は東○ホテルで長年シェフを務められたオーナーが営む備前一宮の欧風レストラン『ぶ○○の木舎』さんから久しぶりにご用命をいただきました。 先日同店のケータリングサービスがテレビ放映されたのを偶然に見ていて、懐かしく料理長ご夫妻のことを思い出していたところ、数日後に奥様から電話がかかってきて吃驚しました。 新築開店以来ずっとご愛顧いただいていたのですが、数年前からお店の大切な顧客のご紹介先業者さんに変更されてしまいました。お客様は神様ですから仕方ありません。よくあるケースです。 久方ぶりの面談では、ご夫婦の変わらぬお人柄にほっといたしました。謙虚この上ないご主人と「コツコツまじめにが一番」が口癖の奥さん、お二人揃って昔のまんまのスタイルを固持されていました。 そんな奥さんからは、「紹介されて何度かよそにお願いしてみたけれど、やっぱりお宅がいいわ」と言われてニンマリ。人的サービスが商品ですから利用してみなければ比較できません。これもよくあるケースです。 「コツコツまじめにですね」と返して気持ちのよい日曜の朝となりました。京橋朝市と同じにコツコツまじめに継続することが花開く道だと確信した次第です。

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