|
カテゴリ:クラシック音楽
シューマン:ピアノ協奏曲、アルゲリッチ(ピアノ)、アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団。 シューマンのピアノ協奏曲は馥郁としたロマンの香りを音にしたような名曲として広く親しまれています。天才肌のピアニスト、アルゲリッチの奔放かつ情熱的な演奏は、この曲の一つの理想でしょう。眼光紙背に徹するアーノンクールの指揮により、知・情・意を備えた名盤となりました。(CDジャケットより) 「眼光紙背に徹する」とは、書の裏側まで見通すという意。書を読んでその字句の解釈にとどまらず、文面の奥にある深い意味まで見抜く。(大辞林) ベートーヴェンのピアノ協奏曲がキングならシューマンはクイーンだと言われた例のコンチェルトです。ジャケットの写真は確かに眼光鋭い指揮者ではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.16 16:52:38
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック音楽] カテゴリの最新記事
|
|