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カテゴリ:クラシック音楽
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」&第2番「内緒の手紙」、スメタナ弦楽四重奏団。 ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』の冒頭部分を耳にして、これはヤナーチェックの『シンフォニエッタ』だと言い当てられる人が、世間にいったいどれくらいいるだろう。おそらく「とても少ない」と「ほとんどいない」の中間くらいではあるまいか。(村上春樹『1Q84』より) 書店のワゴンに平積みされた『1Q84』に季節の変わり目を感じるようになってからやっとBOOK1を購入した。直木賞や芥川賞と同じように、ブームの最中には妙な気恥ずかしさを抱いてしまい買いそびれてしまう。 ちゃっかりとヤナーチェクのCDプロモーション・カードが添えられており、チョットしたブームを巻き起こしているようだ。ネットで検索しても村上春樹とヤナーチェクがくっ付いて現れる。いつの間にかそんな宣伝文句が刷り込まれていたのだろうか、衝動買いをしてしまった。 チェコの作曲家にチェコの四重奏団、「チェコの音がする」と言った指揮者がいたのはこれなのだろうか。それよりもヤナーチェクの『シンフォニエッタ』だと言い当てられた青豆に興味津々である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.11 21:50:57
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