三日月の欠けたることもなしと思えば　Non Missing Crescent

※このブログは、DIY初心者で大雑把な一般主婦が
自分なりの解釈で適当にやっているDIY記録なので、
おかしな情報があってもご勘弁くださいませー。



我が家の床は、白のペンキ仕上げです。
私は、築１０年の今も白の床がいちばん好きですが、
インテリアの画像を見ていると、
ちょっと黒床にも惹かれたりします。


黒い床に、白・黒・グレーの家具やファブリック…
そんなインテリアもカッコいい。
で、このキッチンを黒床にしちゃおうかと
ひそかに計画中。



この家を建てる時に、住宅会社の担当者さんから、
白い床はメンテが大変、すぐシミになると、
さんざん警告はして頂いていたのですけれどね、
予想以上だったので…( ；∀；)

一応、食事の後片付けが終わった後には毎回、
ざっと調理スペース周りの床を拭いているのですよ。
でも、白くてマットなうちの床は、
それではシミになっちゃうんです。
調理中だろうと、汚れたら即清掃！くらいの
勢いじゃないとダメなのだと思う。
しかも、ペンキが劣化してきた最近は、
水拭きをすると、汚れと一緒に
塗装も取れちゃうようになりました。。

特に食洗機周りは塗装がハゲハゲ。
我が家は、扉をパタンと倒してバスケットを引き出す
フロントオープンタイプの食洗機ですが、


食器を入れる時に、この開けた扉の周りが
濡れてしまうんですよね。
それで、こんなふうに扉の周りがどんどんハゲハゲに
なってしまったのです…。




よく拭く場所ほど、木肌が見えて汚いという皮肉。。

だから、次に塗るのは、シミが目立たない濃色で
水に強いペンキと決めました。
ペンキは、下地材と同じベンジャミンムーアが
良いかなと思っていたのですが、
耐水性に優れているという説明はなかったので、
大丈夫かなと不安になり、
で、迷った末に選んだのは↓こちら。


CAINZで買いました。
パケ買いするなら断然こっち↓だったのですが、


水性なのに屋内外で使えるという表記に惹かれ、
また、「ブラックブラウン」という色にも惹かれて
色気のないパッケージのカンサイペイントさんを
選びました。

「ブラックブラウン」は、木片のサンプルを見て
一目惚れした色です。ブラウンほど甘くなく、
かと言って、ブラックほどシャープではなく、
ほどよい感じ( ´∀｀)



前置きが長くなりましたが、
さー、ドキドキしながら作業開始です。
今日は、家具を動かして、
ウタマロくん＆水拭きぞうきんで床の汚れを落とし、
さらにスチームモップで仕上げをして、
マスキングテープで塗らない場所を養生し、
例の下地材↓を塗るところまで終わらせました。




(↑下地材を塗った状態)

もっと作業したかったけれど、
食事の支度までに塗布＋乾燥を終わらせようとすると
ここまでが限界でした。。


明日はいよいよ「ブラックブラウン」を塗ります。
うわーん、ドキドキします。
期待と不安と興奮で今夜は寝られないかもー。

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