023049 ランダム
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幸せ時間

ミケコは、去年の9月頃ひょっこり、家の庭に現われた猫です。
すごく人なつこくて、まだ産まれて4~5ヶ月位の子猫。
でも、家の中では飼えないので、外に猫用家を作ってあげて、そこで過ごしてもらう事に。
外猫の子猫達とも仲良くなり、一緒に遊んでいました。
でも、12月頃から子猫が3匹、次々と死んでしまい。
ミケコはその中でも、生き抜いた猫なのです。
それから、ミケコは子猫達が居なくなり、淋しそうではあったのですが元気に飛び回っていました。
2月頃元気はあるものの、疥癬で顔から首までが毛が抜け、すごい痒い状態に・・・。
病院に連れて行き、1週間に1度の注射を3回やれば良くなりますよ!との事。
良かった!!と1回目の注射をして、次の注射の時に口が痛そうでした。
2回目の注射を打った次の日には、ご飯をまったく食べれなくなってしまいました。
それからが、事のはじまりと言うか。
3回目の注射の時は、体重も激減で血便に下痢に熱。
もう、いつ死んでもおかしくない状態!体温も低体温になり、足元はフラフラ。
毎日の病院通いで、どうにかご飯も食べれるようになり、血液検査をした所、猫白血病&猫エイズと判明しました。
それからも、病院でステロイドという強い注射を打ちながら、どうにか毎日を過ごしていたのですが・・・。
5月には注射も効かなくなり、抜歯と潰瘍部分をレーザーで切り取る手術をやりました。
次の日は痛そうだったのですが、元気はありありでご飯も食べようとする仕草も。
でも次の日は舌がどうも変だ!病院に行くと、壊死し始めているとの事。
うわーっ!どうしよう!!やっぱり手術は間違いだったんだ!!と自分を責めました。

どちらも治るものではない。どうしようと悩んでいる時に出会ったのが、漢方です。
最初は病気の事とか、病院の治療がいけない事、まったく判らなかったのですが、漢方をやっている皆さんにアドバイスをいただきながら、色々な事を学びました。

漢方なんて・・・。と思う人も多いのですが、ミケコは今、病院にも行くこともなく舌の壊死もとまり、体重も今までで1番あります。
ご飯は自力で食べるには、少ないので私が強制給餌をしていますが、調子が良い時は自分からポンプに口を持ってきます。
まだ熱も出たり、口内炎も出たり、リンパが腫れたりを繰り返してはいますが、病院に行っても、死を早めるだけだし、漢方でキャリアに戻す事が可能だと言う事ですので、漢方で頑張っていこうと日々努力しています。

ミケコのエイズだって、疥癬の注射を打たなきゃ発症してなかったと思うし。
病院が悪いとは思いませんが、治療するにあたって、悪化する可能性がある事を一言伝えて欲しいですね。




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