テーマ:空手道(579)
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昨日は朝の四時に豊明市を出発。東京の代々木に8時半に到着。試合が終わって家に着いたのが夜中の12時(笑) まあ、ほんとに一日仕事でしたね~ とりあえず、結果はツイッターの通り。 このままではいけませんね…。 極真館は極真空手を名乗る以上、その存在価値はどこに拠るべきものなのか、再認識をしなくてはいけない時期に来ているような気がします。 そんなみけマンマですが、たぶん、10年前の今頃、白帯を締めていたはずです。 昨日の帰り道、車の中で他の生徒さんらと喋りながら帰っていたのですが、途中で急に 自分の試合の最中の様子がフラッシュバックのように蘇りました。
戸田スポーツセンターの雛壇の上。
自分は白コーナー。 相手は…日本人。 自分も息を切らしながら相手を追いかけ、隅に追い詰めたり…
って誰だろう? 一生懸命思い出す。 思い当たらない。 …。おかしい。 戸田スポーツセンターでの試合、素手素足の試合になってからはみけマンマ、対日本人戦はすべて本戦で決めている。 対日本人戦で延長なんかしてないのだ。 なのに、延長戦だ。しかも白コーナー。 白コーナーは今年の準決勝の青田さんとの対戦の時だけだ。しかも延長してないし。 誰だ?いつの試合なんだ? 明瞭にその試合が見えるのに、相手の顔だけよく分からず、しかも延長戦。白コーナー。一体何の試合なんだろう。 ずっと考えていたのですが、うんうん考えていたら、今度は急に10年前の冬の日が出てくる。 あれは… まだ極真会館にいた頃(てか、極真館は存在していなかった)。道場でサンドバックを殴っている。妊娠してて、片手でおなかを押さえながら殴り、今度は両手で妊娠中のお腹を持ち上げながら下段を蹴りまくっている(汗) ああ、こんな事していたなぁ。 そこに、当時仲の良かった女子部の女の子たちと、師範代が。 「みけマンマちゃん、そんな女の子が拳ずる剥けになるまでやらなくていいよ(汗)」 「え、でも部位鍛錬しないと。拳も足も固めたいんです。」 「なんで?」 「え?だって、子供産んだら、全日本出て、世界大会に行って、外国人選手と殴り合いしたんですもん~。」 一瞬、間があってみんな
「あ、あ~~~(汗)み、みけマンマちゃんならやっちゃうかもね~~~(汗」
あの時は、誰もそんな事、信じてもいなかった。でも、みけマンマは、あの時の10年前から、今に至るまで、拳の部位鍛錬を怠った事はありません。 いつか、という気持ちは、潰れた拳だけが信じてくれていました。 そして、今度は2年前の支部のクリスマス会の様子が。 H支部長が少年部を前に、訓示をしている。 「いいか、世界大会に行きたいと思うなら、行きたい、と思い続ける事だ。みけマンマさんなんて、そうだぞ。2連覇した時、誰もみけマンマさんが世界大会に行けるなんて思ってなかった。唯一ひとりだけ、世界大会に行けると信じていた人がいるんだ。 それは、みけマンマさん自身だったんだな。 みけマンマさんだけは、本気で自分が世界大会に行けると信じていた。」 そう言えばそうだったな…。
前にも言いましたが、ほんまに思考は実現する、だな。 たぶん、ちゃんと思い続ければ、きっと思いは通じるのだ。でも、ほとんどの人が、途中でもう無理かなって諦める。 もうどうしようもない。 やっても無駄。 90パーセント手前かもしれないし、あと一歩でゴールだったかもしれない。でも、あとどれくらいか分からないから、人はあと一歩前でも諦めてしまう。 10年前にそう言えばそんな事を言っていたと、急に思い出したりして、何でしょうねww しかも、試合は誰としてるんでしょう??
気になって気になって仕方ない帰路でしたww
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