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サザエさんのまねして予告しちゃったりと気をもたせて
しまいましたね(^^; えっと先生にきいちゃった!ってのは違うとこのブログに 三線教えてる先生がいて丁度ヒヤミカチ節の話題だったので質問してみたってーだけの ことなんです そしたら抜粋するとこんなふうなことを教えていただけました! >乙尺、上尺、五尺などを >人差し指をスライドさせながら尺を押さえ、 >そのまま、尺も1cmほど、下(太鼓の方)へスライドさせます。 これは乙から尺へ運指するとき手小さい人は乙→尺(人差し指→小指)って離れてしまいますよね スライドさせると音もキュゥ~ンと変化して乙尺の音の繋がりもでるし、なるほどなって思います。 上尺、五尺もまったく同じですね >で、もちろん、ねちっこいほど長く、ぎりぎりまで押さえておきます スライドさせてまでも長く押さえようってところがねちっこいって表現に現れてるような気がしますよね >ねちっこいほど長く、ぎりぎりまで押さえておきます。 >(長く、そして、強く押さえておきましょう。 >弦を押さえる力を抜いたら、音も伸びなくなります。) >この辺は「なめらかさ」がでる個所かと思います。 こちらはほんとにそうなんです! 長く強く押さえておきましょう! これほんとにその通りです。 試しに女弦で八を小指で押さえて力を途中でほんの少し緩めたり、 最後までぎゅっと押さえておいたりして弾いてみてください、ほんとに音の伸びが違うんですよ ぎゅっと押さえてじっと耐えていると本当に綺麗に音が伸びています、 途中でちょっとでも力抜くと、、とたんに音が尻つぼみに音が切れてしまいます、 ヒヤミカチ節でいくと前奏の 合老四上尺の尺! とそのあとすぐにつづく合工六七八の八! はしっかり押さえて余韻を長くしたいところなのでそこんとこ得に注意するといいと思います。 >あとは、前奏の最初の、合老 四 の老を弾く時に、 >押さえた弦を2弦の方へ引っ張ってから、戻したりして、音に変化をつけたりしています。 僕はこれ初めて聞いたテクニックでした! いままで音に変化つけるために縦スライドは考えてましたが、弦を横にスライドさせることでも音に変化 つけられるんです! 横に移動すると弦が強く張られて若干音が高くなるようです!縦スライドよりずっと手軽でやりやすいです! >私がヒヤミカチで気をつけているのは、 >まずは「完璧な調弦」そして「正しい勘所をギリギリまでぎゅっと押さえる」 >それに付随して「弦を押さえる、または離すタイミングと、右手が弦を弾くタイミングとを合わせる」 >あとは「キレのいいリズムとパワー」ですね。 完璧な調弦!これはほんとそう思います、ヒヤミカチって三弦の調弦がすこしでも狂うとすっごくおかしく感じるんです! ですから演奏中に調弦がずれないこともかなり重要だったりすると思います、 正しい勘所をギリギリまでぎゅっと押さえる!これまさに音を切らさないで流れるように演奏する極意だと思いました! それに付随して弦を押さえる、または離すタイミングと右手が弦を弾くタイミングとを合わせる! 僕はこのあたりはほんとに最近意識しだしたことで、複雑な左手と複雑な右手のタイミングがばっちしあわないと 綺麗に音はでないし、スムーズに流れるようにはいきませんよね キレのいいリズムとパワー!いくら上手に演奏してもやっぱりスピードやリズムに欠けるとイマイチの演奏になってしまいます 僕の演奏はスピードがまだまだのろく、パワーもたりません! 前奏なんてとくにパワーがなく貧相な感じさえしてしまいます! 以上のようなアドバイスをうけ、感じたことを書いてみましたが やっぱり上手な人からこういう実践で養ったアドバイスをもらえるっていうのはすごく 参考になりますよね! やっぱり先生や師匠がいるってのはいいことなんだよな~ってつくづく感じた出来事でしたー(><) そんなわけでぇーーーーー(どんなわけやっ!)ヒヤミカチ部ーーファイトォーーーーッ!(><)/ (しめはいつもこれなんです(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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