お休み前の一冊
子供が小さいときは、毎晩、何冊も、絵本を読んでいました。時には、息子のリクエストで、図鑑も!写真がいっぱいで、重たいので、読んでいるうちに、私の顔の上に落ちてくることもたびたび・・・。そう、読んでいるうちに、親のほうが、早く眠たくなってしまって・・・。最近は、枕元に、数冊の本。自分のための本。 一冊は ”The 100 Simple secrets of Happy People"表紙のスマイルマーク(スマイリー)に惹かれて、書店で購入。眠たくてたまらないときは、この本の一章を読みます。100個のSecretsと、短い逸話と、統計などがあります。ひとつにつき、2~3ページです。昨日開いたページは、70番目で、Smile.Your smile makes other people happy, which in turn makes you happy.当たり前だけど、ハッとさせられることも、多々。もう一冊は、"The Bourne Identity"三作目の映画がもうすぐ封切。その前に、三部とも読もうと、張り切っていたのに、どうも実現しそうにありません。なかなか寝付けなくて、眠れないときに読みます。映画の原作本ですが、映画とは、また違って、面白い。三冊目は、"Kid's English-香噴噴的食物”子供用の英語・中国語の小詞典?と、ありますが、写真がカラフルなのと、中国語と英語の対比が面白くて、眺めるのが楽しいの!ま、時々、ちょっと引っかかる、変な英語があるけど。There is five sausages in the plate.(There are...ですよね!?)中国語も動詞(述語)は、単複同型だから間違うのかな~なんて、妙に感心。そして、四冊目は、昨日、本棚から引っ張り出してきた、「日本人の英語」マイク・ピーターセンさんの有名な本。これ読んだとき、”目からうろこ”だったんですよね~。特に、10~11ページの"I ate a chicken in the backyard."の話は秀逸。軽い気持ちでつけた”a"が、ホラーもどきの効果があるなんて!鶏丸ごと一羽、むしゃむしゃ・・・「a や、the は意味なく付くのではない!」と、強く思いました。翻訳の勉強をしているときに、この本は読んだような気がするけれど、ネイティブ感覚に少し近づけた気がしましたっけ。また、読みたくなったというわけ。読書の秋ですね!!