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mik.hamaのいい加減にします

2017.08.07
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カテゴリ:オーディオ・音楽
今では、音楽ソフトというと、ダウンロードが一般的だけど、
個人的には、今でもLP,CD,SACDを愛用している。

昔はガラケーで、月額幾らというやつで音楽のダウンロードをしたり、
パナソニックのAACやMP3でCDをコピーしたりしていたけど、
ミュージシャンをアーティストなどと呼ぶ事が一般的になってからは、
新しい楽曲自体ににそれほど魅力がなくなったので全て止めてしまった。

大体、最近の音楽番組というと、ミュージックステーションでも過去の曲がメインではないか。

今では外へ持ち出すポータブルの音楽ソースと言えば、
情報ソースとしても優秀なFM/AMラジオになった。

所で、最近は著作権切れと言う事で、
昔の名盤をリマスタリングして安く出してくれるのは嬉しい。
以前の安売りCDというと、怪しげな聞いたことのないレーベルで、
中身も焼き直しの訳の分からんものが殆どであった。

所が、最近のは中身もレーベルも本物のオリジナルである。
特にセットものに関しては、ハナから買う気も起きなかったけど、
これも割安なのに安心して買えるようになったのは凄い。

昔の、遥か雲の上を見上げるような奏者や、その時を代表するような音楽が消えた現在、
ちゃんと後世に残り評価され続ける、本物が存在した時代の録音というのは、今聴いても良いなと思う。


デッカ盤のチャイコフスキーの5枚組で、主に80年代の録音がメインである。
1枚目のバイオリン協奏曲のバイオリンソロの部分の録音は見事。
実にリアルで艶のあるバイオリンと奏者の鼻息まで聞こえる。
驚いたのは1812年序曲で、旧ソ連のレニングラードで録音。その軍事基地でぶっぱなす大砲が凄い。
昔買った、テラークが出したアナログ盤なんか、まともに再生できる装置が殆どなかったけど、
その後の再販CDは、装置破壊のクレームを恐れたらしく牙を抜かれたようで全然ダメである。
このセットものの1812年序曲の大砲は、空気を圧縮するような圧迫感がある。
ボリュームの上げ過ぎには注意が必要。



デイブ・ブルーベック・カルテットの5枚組。
主に60年代の録音だけど、まだサックスにポール・デズモンドが在籍していた頃で、
そのサックスがセンターにリアルで小さな音像で浮かび上がる優秀録音が多い。
有名なタイムアウトだけが、デイブ・ブルーベック・カルテットではないのだ。
もっとも、デズモンドの脱退後は色褪せてしまうけど。



言わずと知れた、ビートルズのモノ録音集。
このデジタル時代に、こんなものが出るとは思わなかった。
意外にビートルズは音が良いなと思ったのは、
アナログLP時代に東芝EMIの国内盤ではなくて、イギリスの輸入盤を聞いた時である。
当時のアナログマスターはコピーであり、最初に出た国内盤のCDも酷い音であった。
その後の、リマスター盤のCDは、ギターのピッキングとボーカルがリアルで見事。

このモノ盤を家のメインスピーカーで聞くと、
スピーカーの存在が消えて、センターの空間に定位した一点からでしか音が聞こえなくなる。
装置に問題があったり、聴く側の耳がおかしい場合とか、何かバランスが悪いと左右に寄ったりして、
本格的なマルチウエイだと音像が点ではなく甘くなったり、各ユニットの音色の違いが分かるので、
オーディオ装置のチェックにも使えるCDである。マルチよりもフルレンジ向きともいえる。






最終更新日  2020.01.10 11:09:23
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