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mik.hamaのいい加減にします

2017.08.09
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カテゴリ:オーディオ
ラジオというと、最近はネットラジオが登場して、世界中のラジオを聴けるようになった。
昔からある、放送局の電波を直接受信するラジオと区別するために、
旧来のラジオはラヂオと表記しようと思う。

以前は、音楽をポータブルのプレーヤーに入れて持ち歩く事もあったけど、
旅先や出張先では、地元の情報源としても重要なラヂオの方が良い。
実は、クルマの1台なんか、わざわざCDプレイヤーを付けたのだけど、
結局は、一度も使っていない位にラヂオを聴く。

海外だと、場所によってはFMが山のように入る事があって楽しい。
夜中に一人で、現地の言葉で聞こえてくるラヂオを聴いていると、
改めて今は外国に居るのだなと実感できたのである。
昔、香港からベトナムへ入国した時には、ラジオを持っていると書類を書かされて、
その割にロクな放送局がなくてガッカリした覚えがあるけど今はどうだろう。

最初に個人で持っていたラヂオは、アポロ11号が月に行った頃、
そのアポログッズが世の中に氾濫していた時に、祖母に買って貰ったアポロ・ラヂオ。
それはアポロという名前とはかけ離れた、子供が書いた宇宙船のような形をしていて、
先端にロッドアンテナを仕込んであるという、中身は多分1石のストレート検波のやつだった。
その後は、電池の要らないゲルマラヂオから、スピーカーの鳴る6石のキットまで、
自分の小遣いで買える無名のメーカーのラヂオが常に身近にあった。

やがて、BCLブームという、ネットラジオの今では考えられない事が流行ったりして、
更に、FMのステレオ放送が始まると、ステレオ・ラジカセのエアチェックが忙しくなり、
もっといい音で聞きたいなと思って、スピーカーやアンプの自作を始めたのがオーディオへの第一歩。


家でもあちこちにラヂオが置いてあるけど、一番使っているのは、枕元の2つ。
一つは旧いシャープの2バンド・5球スーパーのUCー104は整備済みで、
昭和感いっぱいの雰囲気は抜群。これは地元のAM・信越放送に固定。
時々火を入れるけど、子供の頃にラヂオを付けっぱなしで商売をしていた、
八百屋さんや床屋さんを思い出す音がする。

その右側が、メインラジオのパナソニックのRF-U100TVで、
FMとAM以外にワンセグも聞けて、沢山のプリセットやオフタイマーが便利。
ただ、どういうわけか、AMに関しては本体の向きを変えても地元の放送が全然入らず、
夜中になると、NHKの第一は大阪放送局が、最初は地元の放送かと間違ったほど聴こえる。
他にも仙台とか北海道の放送やFENがバッチリ入ってくるのである。

実は、寝部屋の隣が車庫で、
その巨大な金属製の屋根が、昼は単純にシールド、夜になり電離層のDが消滅すると、
E層からの電波の入射角とかで、逆にアンテナの作用を果たすのかなと思っているけど、
古いシャープは普通に地元の放送が聴けるのでよく分からない。




音楽を聴く部屋にはラヂオが3つ置いてある。

オレンジ色のイタリア・ブリオンベガ/TS522ラヂオは復刻版。
オリジナルは、1965年にマルコ・ザヌーゾとリヒャルト・ザッパーがデザインした。
これは、新しいデジタル機器がつながらない初期型だけど、デザインは圧倒的にオリジナルに近い。
モノラルのFMとAMの2バンドで、音は中域がしっかりしていてバランスが良い。
とにかく何と言っても操作部の表示が最高である。
新しいデジタル表示で詰まらないデザインの奴はタダでも要らない。

大きな、ナショナルのステレオ・ラジカセRX-5100は、昭和54年当時の価格は43、800円。
生まれが国産ラジカセの黄金期だけあって、電池込みの重量が6Kg越えという、
最近の安造りの奴とは存在感がまるでが違うのである。
ステレオでも、いわゆるハイファイとは違う、こういうローファイの音も良い。

いわゆるBCLラヂオのクーガー2200はアナログ時代の最高傑作だ。
苦労して手に入れて、屋根の上にアンテナを立て、これで海外の短波放送を聴いていたのが懐かしい。
今では、ロッドアンテナは折れて、ジャイロアンテナも起立しないけど、
左下の直ダイメカのポップが残っているのは自慢できる。



リビングにある、日立パディスコのラジカセ。
カセットは動かないけど、ラヂオとしては今でも現役だ。土曜日の午前中はブラサタだな。






最終更新日  2017.08.09 19:20:04
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