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カテゴリ:カメラ、レンズ、写真
いつも東京へ行くと、カメラ屋さんを一軒位は必ず覗いている。
ワゴンのジャンク品が好きで、時々漁ってくるのだけど、 余り見掛けないものを格安で見付けるのが実に楽しい。 この場合、貴重なレンズでも、ライカなんかとは違い、 値段はあってないようなものばかりであるので、 ふらっと立ち寄った私の小遣いでも賄う事が出来るのだ。 マミヤほどそこそこ大手だったわりに、あらゆるカメラを作り、 レンズ交換式のカメラでも、そのレンズマウントが多彩だったメーカーはない。 35ミリの一眼レフも同様で、エクサクタに始まり、独自のバヨネットからM42へ、 次にES、CS、EFへと変わっていったのである。 家にも、ジャンクのワゴンから見つけた、 当時業界で提案された、独自の共通マウントを採用したプリズマットのボディはあるけど、 このマウントは他には追随する所が無くて、今ではこれのレンズを見つけるのは至難の業だ。 所で、ヤシカと共に、知る人ぞ知る富岡光学と繋がりの深いレンズに、マミヤのセコールがある。 M42は、今でも現役レンズなので、セコールも何本か持っているけど、 その中で一番古いのがセコール55mmf1.4。 しっかりとした造りで操作感も高級品そのもの、富岡なので写りも上々である。 もう一本のコニカ・ヘキサノン・SL35mmf2.8は、 マウントはM42なのだけど、本来の用途が産業用のCCDカメラ用と思われ、 鏡胴もアルミの黒い梨地そのままで、ピントと絞りリングにローレットもなく、 絞りも最小でf11という特殊なレンズだ。 大振りのレトロフォーカスの割にバックフォーカスが短くて、 大抵のM42マウントのカメラではミラーが当たってしまうので、 手持ちのカメラではEOS・RTにしか使えない。 マミヤセコール55mmf1,4の作例(作例は全て銀塩写真) ツタが色付いた、古い倉庫の裏側。 コニカ・ヘキサノンSL35mmf2.8の作例 ピントの良いレンズだけど、本来の用途は何だったのだろうか。 稲を乾かすための、今時は珍しい木と竹で組まれたハサ掛けの風景。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.17 13:08:45
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