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カテゴリ:音楽
本屋に立ち寄って、デアゴスティーニのビートルズ「アビーロード」を買ってきた。
いつも、またビートルズかよと思いつつも、どうしても気になってしまう。 これほど世界中に影響を与えた、革新的なグループもなかったけど、 最近のポピュラー音楽で、後世に名前が残るバンドや楽曲は幾つあるだろうか。 アビーロードは昔から好きで、 LPもCDも既に持っているにも関わらずデアゴスティーニにやられてしまった。 何と言っても、1969年に発売された後に、EMIレコーディング・スタジオが、 アビーロード・スタジオに改名した位の傑作アルバムである。 ラストアルバムの「レットイットビー」は、 大半がこれ以前に録音されたものであり、 解散間近の抜け殻みたいなものにしか感じないのだけど、 「アビーロード」は、最後に一つアルバムを作ろうというメンバーの気合と、 ジョージ・マーティンとのコンビと言う事も含めて、 個人的には、今でもこれが最後のアルバムだなと思っている。 このアルバムのB面が好きで何回聴いた事か。 聴いた後には、やるだけの事はやって、もうこれで最後ですよ、という部分が増幅されて、 祭りの後の寂しさに似た、何とも言えない寂寥感が包み込んでくる。 ついでに、ベートーベンのピアノソナタの30番が好きなのだけど、 これも大体最後の30、31,32の3つが一つのアルバムになっている。 これを聴く時も同じ思いがこみ上げてくる。 ああ、もうこれでお仕舞か。 アビーロードのストリート表示板のミニチュアレプリカ。 小さいけれど、本物と同じ工場で材料と製造方法も同じイギリス製のホーロー看板。 (創業1892年のGARNIER & Co Ltd.製) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.09 23:44:16
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