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カテゴリ:照明
大阪には個性的な照明器具メーカーがあって、
家でも大光電気や遠藤照明に加えて、 笠松電機の照明器具を使っている。 中でも、笠松電機の照明器具の特徴は、 本来は一般家庭とは違う場所で使われるものが殆どで、 昭和レトロ感が漂う独特の風情が実に楽しい。 ウッドデッキの上にあるブラケット255+セード97-GR。 昔は電信柱の中ほどに付けられていた防犯灯である。 子供の頃には家の近くにあって、夏になると良く夜中に明かりの下にいる甲虫を探しにいった。 今は、虫が寄り付かないLED電球を付けてある。 天童木工の揺り椅子の近くにあるCK-W819。 直系22cm程のハチの巣みたいな形で防湿防雨の密閉式。 本来は旅館の入り口や、温泉の浴場で使うものである。 音楽部屋の背面にある支柱付きのブラケット261+ランプガード552。 ランプガードはクロメートだったのを、一度剥がして無電解ニッケルに換えてある。 シェードは戦前の工場で使われていた黒いエナメルのもので、 本やCDのジャケットを読むための読書灯である。 本棚の脇にある、353。 購入した時点で在庫限りだった。 本来の用途は船舶や防爆の密閉照明器具である。 SWITCHの液冷LEDが入っているので点灯するとシャンデリア見たいに輝く。 外形40cmで、巨大なガラスグローブとランプガードは在感も凄い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.18 19:20:04
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