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カテゴリ:インテリア
ピュアオーディオにおけるリスニングポジションというのは、
BGM的な聴き方でなければ、ただ一点しかない。 そのリスニングポジションに置く理想の椅子は、 突き詰めると頑丈な丸太のようなものなのかもしれない。 しかし、あれは音には理想だろうけど、音楽には不向きである。 今の椅子は、高さもツイーターとメインユニットの中間辺りにピッタリの、 わざと余りリラックス出来ないダイニングチェアを使っている。 これはデンマークのMöbesというメーカーの、 恐らく’60年代~’70年代前半くらいと思われる、 エリック・バックがデザインした椅子で、 チークのフレームにビニールレザーを張ったシンプルなものだ。 両脇の椅子はマホガニーと革のイギリスの椅子だけど、故あって未完の出来損ない。 見た目はカッコいいけど、バラバラになりかけなのを、 なるべく目立たない所に、打ち込んだが最後のネイル釘で補強してある。 マホガニーは硬くて、ドリルで下穴をあけるのが常道だけど、 構造上、ワザと材が膨らむのを期待してそのまま打ち込んである。 手応えが、まるで硬いプラスティックに打ち込んでいるようだった。 机はかなり古くて丸いイギリスのマホガニー製ネスティングテーブル。 ネスティングというのは入れ子の意味で、 丸い本体の下に小さな扇型のテーブルが4つ仕込まれており、 人がいる時にコーヒーなどを置くのに重宝している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.27 19:30:10
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