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2019.03.09
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カテゴリ:音楽
デイブ・ブルーベック・カルテットの「テイク・ファイブ」という曲がある。

アルトサックスを吹いているポール・デズモンド氏により作曲されて、
1959年に録音されたアルバム「タイム・アウト」に収録されている。
後に山のようにカバーされて、今でもどこかで耳にする名曲である。

この曲が、個人的にジャズの原点であり、
全く記憶にないのだけど、どうも子供の頃に親にねだって買って貰ったレコードらしい。

当時はレコードが高価で、家にあるのは30cm45回転で3曲入りのシングル盤である。
どういう訳か「45rpm サウンド・ラボラトリーシリーズ」という、
音質重視のレコードで、昔から音の良さでも定評があったらしい。

アルバム「タイム・アウト」が録音されたのは、
60年も前の録音だけど音は今でも一級。

特にポール・デズモンド氏のサックスはオンマイクでセンターに小さく定位し、
リアルで息使いも分かるような録音が実に見事。
テイクファイブでは、少しオフ気味だけどジョー・モレロ氏のドラムも悪くない。

スムーズジャズの原点と言われているけど、そこは50年代なので軽さはなく、
同時代の他のジャズとは全く違った音楽は今聴いても新鮮だ。


家にあるテイクファイブ関係を引っ張り出したらCDが3枚も出て来た。
後ろにあるのが親にねだったらしい、「テイクファイブ」の45回転のシングル盤。
左下にあるのがSACDで、後はCDが色々。





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最終更新日  2019.03.15 16:51:33
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