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mik.hamaのいい加減にします

2019.05.11
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カテゴリ:日用雑貨
1912年にフランスのベルガルドで創業したグランテトラ。
ヨーロッパ・オオライチョウがトレードマークのアルミで出来た水筒である。
昔はアウトドアグッズを置いてある店だと大概は手に入るものだった。

シンプルな形状で頑丈で軽量なボトルの内面にはホーローの処理がされていて、
中身が変質をしないように考慮されているのが特徴だ。

地元の八ヶ岳登山の玄関口である茅野駅構内では、
山登りのリュックに括り付けられたりしていたのを見掛けた事がある。
時には湯たんぽや枕に使われ、日本酒を入れてボトルのまま燗酒にしたそうである。


個人的にも2つ持っていて、赤い1Lとシルバーの0.25Lがある。
大きい方はアウトドアの時に水を入れたり、時にはワインを1本注ぎ込んだりして、
小さい方には度数のあるウイスキー、ラム、ジン、焼酎、泡盛なんかを入れて遊んでいたのだ。

今ではペットボトルのお蔭で大きい方の出番は無いけど、
小さい方は時々旅行のお伴に連れ出している。

旅は列車旅が好きなので、クルマの運転をしない場合は、
主に夕方から夜の移動中に缶飲料を買って中身を少し飲んだ後、
減った分にグランテトラの中身を注ぎ込んで足しているのだ。

減る量なんてホンの一口か二口分程度なので、そのアルコール度数なんか知れているけど、
人前で大っぴらにアルコールを飲んでいる事が、何となく後ろめたくて誤魔化しているのは、
特にウイークデーに於ける衆人に対するマナーでもあると思っている。

グランテトラは旅先で大して美味くもない飲み物でも、
確実にグレードアップをする重要な役割を果たしてくれているけど、
特に重要な事は中身は安酒でなければいけない。

電車の中でミネラルウォーターのボトルを買ってチェイサーにしつつ、
シングルモルトや、サントリーの響はあり得ん。

今は昼日中にアルコールを口にするのは殆どなくなったけど、
昔は途中でグランテトラの中身が空になると、
キオスクでワンカップの宝焼酎とかウイスキーのポケット瓶なんぞを買って、
駅構内のプラスチックの椅子に座って中身を移し替えたりしていた。
重さが増えていくのに比例して一緒に満ち足りてくる気分が懐かしい。


家にある2つのグランテトラ。
一時途絶えたけど、最近、復活したようで新しいものが入手できるようだ。


オリジナルの赤いパッキンは、ひび割れやすいので、
バイトン(フッ素ゴム)の薄板を切って自分で作った。もうこれで当分は大丈夫だろう。
グランテトラのチタン製マグは、アウトドア以外では使う機会がなく今では置物である。






最終更新日  2019.05.11 19:30:08
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