000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

mik.hamaのいい加減にします

2019.10.27
XML
カテゴリ:
昨年の西日本7月豪雨災害は、北海道にまで被害が及び、
犠牲者だけでも200人を超えるという、
平成最悪の水害となったのは、つい最近の事だ。

令和になって最初の10月は、台風15号による千葉県への暴風被害に続き、
台風19号による100年に一度とか、そこら中で観測史上最高などいう降雨により、
広範囲に大規模な水害が発生して、68ヵ所という聞いた事もない数で河川が決壊。
家屋への浸水数は、あの西日本豪雨を上回ったようで80人を超える犠牲者が出ている。

当時は、刻々と伝えられるニュース映像と、
TV映像の外枠に表示される被害状況の拡大に、
息が詰まるような思いに加えて、何ともやるせない無力感で腹が立って仕方がなかった。

その後も、例大祭の22日には広い範囲で大雨注意報が朝から出て、
25日には、再び長野県で大雨と洪水警報が早い段階で長野市、松本、佐久に発令、
他の地域でも大雨・洪水・雷注意報が広範囲で発令されていた。

その25日の大雨では、夕方には千葉では早くも水害が発生。
千葉から東北の広範囲で大きな被害が出てしまい、
26日になると10人を数える犠牲者が判明する事になる。

農水産関係の被害も甚大で、被害額だけで1700億円に上るという。
特に樹木に関わる果樹の復興には時間が掛るのが辛い。


何だろうな。普通ではないな、とは思うけど、
世界中で確信犯扱いの、大気中の二酸化炭素濃度は0.04%程で、
ここ80万年で最大の濃度というけど、この量でそんなに影響が出るのだろうか。

古生代の後半、まだ動物が陸に上がる前から繁茂していたシダ植物は、
大気中の今より濃い二酸化炭素から、光合成の廃棄物である酸素をせっせと排出する傍ら、
得られた炭素を自分の体を作り子孫を残すために、内部に溜め込んで進化をしていった。

その頃は35%もあった酸素濃度中で植物が倒れて死んでも、
植物の中にある炭素を、今のように酸素を消費して分解する微生物が居なかったらしく、
単純に溜め込まれた炭素は、殆どそのまま残されていたのだ。
その炭素は地中に埋もれて化石へと変化する事により、
地中で固定化されて安定した存在になっていた。

この大気中の二酸化炭素が石炭として固定されたことにより、
全域で熱帯気候であった地球が寒冷化して、
植物の活動が低下した上に、植物を分解する菌も登場すると、
大気中の酸素濃度は現在の半分ほどの12%までに低下して、
やがて、氷河期を迎える原因になったとも言われている。

人間が、その化石燃料と称する石炭や、天然ガスとか石油を掘り出し消費してきた上で、
せっかく地中に固定化された炭素を、元の二酸化炭素へと戻し始めた事により、
大気中の二酸化炭素濃度と気温上昇が比例しているように見えるのも事実。

温暖化のファクターとして、二酸化炭素は重要な要素であると認識した方が良いかもしれない。
だからと言って、世界中のどこにも行き場のない、核廃棄物を排出する核燃料は如何なものか。
再生可能エネルギーとリチウムイオンによる蓄電システムにしても、
コストとバッテリーの寿命が大きな障害となっている。

いずれ、リチウムイオンに関わらず、電池の性能向上と共に長寿命と大容量化が進んで、
不安定な再生可能エネルギー発電所には、それをまとめる大規模な蓄電所というものが出来るだろう。

それまでは、大気中に僅かしかない二酸化炭素を、再生可能エネルギーだけで、
簡単に炭素と酸素に分解する触媒や化学プラント開発の方が有効かもしれない。

自然界でも、オマーンにあるサマイル・オフィオライトというマントルからやってきた鉱物が、
高効率で二酸化炭素を微生物と一緒に取り込み鉱物化している。
石油に関しても微生物ではなくて、無機物から生成されたという説もあり、
この鉱物との関わり合いがあるのかもしれない。

それと、世界でも有数な火山国である日本は、もっと地熱発電を考えるべきだ。


ラグビーが盛り上がり、ソフトバンク日本一というスポーツに加え、
何よりも令和天皇陛下の即位という慶事があるのに、
自然災害による弔事という、裏と表の差が怖い位に大きな秋になった。

日本で住む以上は常にどこで起きるか分からない地震に加えて、
これから益々、毎年、台風と大雨にも注意が必要になってくるのだろうか。

去年は、せめて7月豪雨の嫌な夏払いをしようと、
酒を買ってきて献杯した記憶が生々しく残っているけど、
今年もまた記憶に残る秋になってしまった。


今年は秋送りの為に、塩尻のアルプスワインと諏訪の麗人の新酒を買って来た。
慶事と弔事が重なった時は弔事を優先するので、
まずは水害で犠牲になられた方に献杯、次に日を改めて乾杯をしようと思っている。



10-29 CO2部分に追記






最終更新日  2019.11.12 13:29:51
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.