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カテゴリ:酒
いつの頃からか、年末になると奈良の酒を取り寄せて、
友人達と酌み交わすのが習わしになってしまった。 別に年が改まったところで何が大きく変わるわけではないけど、 毎年、友人が来るお陰で大掃除をせざるを得ない状況に自分を追い込んで、 酒と肴と雑談と音楽で無理やり年末年始であると認識させているような所がある。 勿論、諏方の地酒は大好きで大切だし、 皆が絶賛している有名で高価な酒の方が分かり易くてが良いかもしれないけど、 根がへそ曲がりなので、地味で余り知られていない上に奈良贔屓という事で、 毎年、普段とはかけ離れた存在で個性的な蔵が勢揃いの奈良酒を選ぶ。 左から水酛造りの花巴は、原料米は吟醸のさと+酵母無添加という珍酒。 酸味が効いていて乳酸飲料や白ワインみたいで面白い。 三諸杉の特別純米。 原料米の露葉風に、大神神社域で咲いていたササユリから分離した山之神酵母使用。 辛口だけど酸味が効いてフレッシュ。 酔龍の純米無濾過生原酒。ガツンとくる個性派ぞろいの酔龍でも、 こんな酒があったかと思う程、重いけどスイスイいける危ない酒。 大倉の山廃特別純米無濾過生原酒。原料米は6割磨きの備前朝日で氷温熟成した酒。 どっしりと重いけど後味は軽快で気持ちがいい。 篠峰のろくまる八反無濾過生原酒。原料米は八反35号で上品な吟醸香と酸味が心地いい。 昨日の穏やかな陽気と打って変わって、 今日は年内には殆ど雪が降らない諏訪にも雪が舞ってきた。 こうなると、昨夜の奈良酒忘年会よりも輪を掛けて日本酒が染みる状況である。 今日は酒を抜こうと思ったのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.10 11:06:29
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