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mik.hamaのいい加減にします

2020.08.15
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カテゴリ:日用雑貨
家のスバルR1は母親が新車で購入してから免許を返納して以降も、
家人の日常の足として頑張ってくれている。

そのスバルが富士重工を名乗っていた頃の汎用エンジンには、
ロビンエンジンという名前が付けられていて、そのエンジンの軽合金製カバーに、
富士重工の「フ」を図案化したマークが鋳込まれていたのを見た記憶がある。

このロビンエンジンのルーツは、中島飛行機から分離した富士産業が民生用に作り出した、
1947年登場のラビット・スクーターのエンジンを汎用化して売り出したのが最初らしい。


富士重工の歴史は結構古く、
1917年に中島知久平氏によって現在の群馬県太田市に作られた、
後の中島飛行機となる飛行機研究所にルーツがある。
それが戦後になるとGHQにより、中島飛行機はいったん解体されてしまう事になる。

1953年になると、旧中島飛行機から分割されていた各企業が再合同して、
5社出資による航空産業を目的とした富士重工業が発足する。
例の六連星は5社が集まって一つの会社になった事を表しているのだ。


その後、富士重工業のロビンエンジンは、
1943年に中島飛行機の三島製作所から、
戦後になり富士産業より1950年に独立した富士機械工業へ、
1966年に富士ロビンという名称で同社に譲渡された。

やがて富士ロビンは、2007年になるとマキタに吸収されてマキタ沼津となり、
そこから更に2013年には完全にマキタに吸収される事になる。
この時に、ロビン銘は元々富士重工業のブランドである為に、
マキタでは名作のスクーターに由来するラビットの名前で継続している。


家にある富士ロビンエンジン搭載の草刈り機NB2200A。
今でも、マキタのラビットNB2200シリーズとして継続しているベストセラー。


日本製で2スト空冷の22ccエンジンで小型軽量なのが良い。
草を刈る面積は、それ程広くないので能力は十二分だ。


この草刈りに使われているのと同系列と思われる、
空冷2ストローク1馬力EC022型ロビンエンジンの外観と性能曲線表。
どうやら2017年までは生産されていたようだ。


ロビンエンジンEC002の諸元表。
目薬の容器が大体15ccなので、
22ccというのはそれに毛が生えた位しかない。


エンジンのカバーを外して、プラグ付近の様子。
ガッチリとした冷却フィンが頼もしい。同軸のファンを内蔵した強制空冷式だ。


カッターは230mm径のものを使用するので、国産チップソーの2大巨頭を選択。
左にあるN.I.K日光製作所のプロ用USX/230mm28Pは、
草刈り機なのに竹でさえチョン切れる実力を持つ。
右のツムラF型ハイパー230mm36Pは石に強いのが特徴で、
安物のチップソーの様に、2~3回の使用でチップが無くなる奴とは次元が違う。


サファイアコートのツムラ製チップソーを装着したNB2200A。


燃料は普通に混合するよりも割高だけど、
使用料が多くないので大阪はエーゼットのフラッシュZを使用。
10年の長期保存とフラッシング作用がウリ。
実際に使用してみても、排気も煙っぽさが無くて匂いも気にならないように思う。














最終更新日  2020.08.15 19:30:06
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