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カテゴリ:カメラ、レンズ、写真
今年の春はコロナ禍で余裕があったので、
久しぶりにマイクロニッコール105mmf2.8を持ち出そうとしたら、 ヘリコイドが固くて使い物にならず、何か代りのレンズとして持ち出したのが、 オリンパスのOMズイコー・100mmf2.8だった。 実は、暫く振りに見掛けたら最初は標準のマクロレンズかと思い、 引っ張り出してから、改めて100mmの中望遠レンズと気が付いたのである。 5群5枚構成で重さが230gという軽量なのも良い。 その重さは標準の50mmf1.4と同じで、 85mmf2と比べても長さが2mmしか違わない。 とにかく、小ぶりなOMシリーズにピッタリの中望遠レンズだ。 1970年代から存在していて、1990年の頭頃に生産中止された。 f2ほど俗っぽくなくて実力がピカイチなのは、 Y/Cカールツァイスのゾナー100mmf3.5と同じだ。 OM-3Tiに付けたズイコー100mmf2,8と広角の35mmf2を並べてみる。 比べてみると、どちらも殆ど同じ大きさというのに感嘆する。 普通にぶら下げていれば、誰も中望遠レンズとは思わないだろう。 OMズイコー100mmf2.8の作例(全て銀塩写真) 新緑の柔らかい緑が、春になり農作業の開始を告げている。 段々畑と段々田んぼに重なる、一番上の田んぼに軽トラと人影と案山子が見え始めた。 水の張られた田んぼの端に植えられている花桃が満開になっている。 土手にはタンポポも咲いて、背後のカラマツも梢が淡い緑になっている。 左上の田んぼからは、耕運機のエンジン音が轟いている。 その田んぼの土手には、去年から残る栗のイガと共にサクラが満開になっている。 春になり農作業の始まった田んぼ脇の農道を歩く快感は、 実際に歩いてみないと分からないと思う。 春の雑木林に咲いている桜は遠目からも目に付く。 その周辺の新緑も日ごとに変化していくので、 良いなと思ったら、撮っておかないと後悔する事になる。 春になり、水の張られた田んぼの脇にある古い桜の木も満開になった。 田起こしをして水を入れ始めた1枚の田んぼ。その脇に咲いている桜が清々しい。 この農道脇の田畑が賑やかくなるのも、もうじきだ。 冬は人気のない農道を歩く人が出てきた。 新緑のピークは短い。1年の内でもほんの一瞬。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.28 19:30:05
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