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mik.hamaのいい加減にします

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日用雑貨

2019.04.30
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カテゴリ:日用雑貨
平成最後の時に来てエアコンとTVを新調する事になった。

エアコンは今まで必要性を感じた事が無かったのだけど、
昨年の日中の暑さを経験してからメインのボルネード扇風機の補助として、
特に春先と秋の花粉対策と、梅雨と秋雨の湿気対策が欲しくなった。

空気清浄機能と除湿機能に重点を置き、
プラズマストリーマとうるるとさららが謳い文句で、
冬は加湿暖房が可能なダイキンのエアコンを選んだ。

3月下旬に今の時期ならエアコンなんか直ぐだろうと、
某引っ越しサイトがやっているエアコンの通販サイトで見積もりを取ったら、
下見だけで8000円とか業者が県外から来るとかで、
何より取り付けが8月中旬だそうで話にもならない。

次に有名なジャパネットに問い合わせると、
こちらは5月中旬以降ならいつでもという事である。
ダイキンのエアコンはジャパネット専用機種で安心感もある。
ただ、下取りするエアコンも無くて値引きのメリットがなく、
出来れば連休前に欲しかったので、
エアコンの繁忙期でないから今がお薦めという割に一月半のブランクは長い。

結局は、割高だけど地元の工務店に相談して、地元の電気工事屋さんにお願いしたけど、
4月27日くらいしか空かないようで、仕方なく仕事を抜け出して立ち合いをする事となった。


ダイニングに取り付けたダイキンの14畳用のS40WTRXV-W室内機。
電気屋さんによるとデカくて重いらしいけど頼もしい。

サーキュレーターと組み合わせると、
去年の酷暑でも、夜に窓を開けていれば朝になると室温が25度以下になるという家の環境では、
昼間でもリビングを含めた1階全ての冷房が賄えると思う。


プラズマストリーマのロゴと、うるるとさららのステッカーが眩しい心臓部の室外機。



ダイニングのテレビは、シャープ・アクオスの20インチだ。
主にニュースとバラエティーが主なのでそれほど大画面が欲しいとは思わなかった。

アクオスの裏を見てみると2007年製で12年前の製品に驚く。
殆ど毎日使って来たけど何の不安感もなく、今後10年位は何ともなさそうだ。
そうは言っても、人間の方が歳を取ってしまい、
もう少し大きい画面が欲しくなってきた。

12年間、ずっと使っていたシャープのLC20-D10は、
出はじめの地デジTVで7万円位したと思う。
ずっと20インチくらいのTVがメインだったので迷わずこれを選んだ。
それと、テレビと言えばフレームは黒ばかりなのが嫌で赤い奴にした。

改めて裏を見て、デザインが喜多 俊之さんというのに初めて気が付いた。
これは捨ててしまうわけではなく、今後は客間でノンビリとお客さんの相手をして貰う予定。
持つと20インチの割に結構重い。国内メーカーが元気で競争していた時代のTVはタフで高品質だ。


新しく4/29にダイニングにやってきたTVは三菱のリアル・LCD-V32BHR10。
1TBのハードディスクとブルーレイを内蔵した一体型32インチTV。
他のメーカーには無いけど、昔のブラウン管時代でVHS内蔵型というと、
ビデオが壊れたら捨てるような安物ばかりで買う気にならなかった。

チューナーは3つ内蔵で2番組同時録画可能。
更に外付けHDD対応でSDカードスロットもある。
HDMIは2つ。今は20インチのアクオスと組み合わせていた、
純正のHDD・DVDプレーヤーDV-ACW72が繋がっている。
このプレーヤーも散々使って来たけど何ともないのは凄い。

三菱の場合、内蔵しているHDDやブルーレイが壊れたらどうなるかというと、
サービスマンが来て交換してくれるそうだ。
別体の場合の、電源やら何やらのゴチャゴチャとしたケーブルの面倒が無くて実に良い。

画質は、いつものようにアレコレ弄って設定してみたけど、
リアルの名前に相応しい見事なものである。



家のTVは、ダイニングで使っていて三菱のリアルと交代したシャープのアクオスと、
映画鑑賞用の日立のプラズマWOOが古株で10年以上の現役。

他には、家人の部屋に東芝のレグザあって、
リビングのパナソニックのTVには、
リージョンフリーのパイオニアのDVDプレーヤーと、録画用のI・OデータのHDDと、
イヤホン端子から直接オンキョーの小型2ウエイスピーカーに繋いである。

これに加えて、ソニーのワンセグのラジオ付きポケットTVもあるというTV中毒だ。

メーカーがバラバラなのは意図してきた事で、
昔の国産大競争時代は各メーカーの個性の違いも面白かった。

あとは現用国産ブランドのTVで家にないのはフナイかな。






最終更新日  2019.05.07 21:01:22
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2018.12.29
カテゴリ:日用雑貨
使い捨てではなく、ベンヂンを使う懐炉のハクキンカイロ。
子供の頃からあって、笑顔が眩しいおじさんのキャラクターが印象だった。

大阪で矢満登(ヤマト)商会を立ち上げた的場仁市氏により、
大正12年に登場してから、昭和3年になって全国発売を開始。
殆どデザインも変えずに世界にも輸出されている大ベストセラーだ。

水素を酸化するプラチナの触媒燃焼で、
使い捨てカイロの13倍の熱量と繰り返し使えるのが特徴だ。

戦時中は軍へ納められ、兵士のみならず極寒時のエンジン冷間始動にも使われた。
民生用としても保険用品という事で、真鍮からステンレスへ材質を変更して製造が続けられて、
前線の兵士に送る慰問袋に入れる必需品とも言われた。

朝鮮戦争でも米軍に大量に送られて、
1951年には輸出用の商標PEACOCKを取得している。


冬になると引っ張り出す、30年以上前に購入したハクキンカイロはずっと現役だ。
点火芯付きだった火口を新しい火口に交換してずっと使っている。
動的な部品が無く触媒のある火口が劣化する以外は、壊れる所が無いので恐らく一生使えると思う。


家にあるハクキンカイロの全て。
左が戦前の戦時中に真鍮からステンレスに変更された製品。
真ん中が戦後の製品で、まだ矢満登商会を名乗っていた1963年以前の製品。
右が2017年頃まで使われていたハクキンおじさんのパッケージ。


本体も基本的には同じだけど微妙に異なる。一番目立つのはクジャクの羽の数だ。
左側の戦前のステンレス製のものは、本体やキャップ部分の横に繋ぎ目が残っている。
タンクに漏れがあるとまずいのだけど、どういう構造になっているのだろうか。

真ん中の戦後になると本体の繋ぎ目が無くなり刻印もハッキリしている。
愛用している30年以上前のものと比べても、
現在では刻印も無くなりクジャクが大分簡略化されている。


戦前製ハクキンカイロの取扱説明書の表。
右側の黒い巾着の下にある白いものが計量カップで磁器製である。


戦前製の取説の裏側。
家にあるのはデッドストックらしく心臓部の火口も真っ白(石綿かな)なので、
恐らく今でも使えるのではないか。
たとえダメでも新しい火口に変えれば使えると思う。


一方、ハクキンのライバル的存在だったナショナルの黄金カイロ。
1953年に登場して全国のナショナルの系列で販売。

家電メーカーらしく電池で点火するのが特徴で、
1968年にはナショナル黄金カイロ(株)まで設立したけど、1990年頃には撤退してしまった。
70年代から80年代には結構見掛ける存在だった。






最終更新日  2018.12.29 19:30:06
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2018.12.01
カテゴリ:日用雑貨
寒くなると、家のリビングには物置から出した石油ストーブが置かれる。
電気よりも火が好きなのでメインの暖房器具はやっぱり石油ストーブだ。

火はギリシャ神話のプロメテウスを始め、
ゾロアスター教という宗教まで存在しているくらいで、
古代では世界中のどこでも神格化された存在だった。
今でも日本では灯明や祭りごとでは象徴的な存在として扱われている。

家を建てる時に、友人には薪ストーブにしろと言われたけど、
誰かずっと家に居るような家には良いと思うけど我が家には不向き。
大体、点火から消火も含めて火の管理が面倒で、
薪が高価で手間も掛かるので実用品としては金持ちの道楽である。

リビングにはコロナ/SX-247と日立/OVH-360の反射式が2つと、
トヨトミ/RB-P25Eの対流式のストーブがあり、
補助でダイニチ/FW-362Lのファンヒーターが1つ置いてある。

全部、一斉に使うわけではなく時々に応じて組み合わせたり単独で使用している。
メインの石油ストーブの利点は、停電でも電気が不要なのと静かで煮炊きが可能な事だ。
ただ通常は、アイリスオーヤマの静音サーキュレーターは必需で、これは夏にも使っている。

ダイニングとリビングのテーブルの傍らにあるので、
これで、お湯を沸かし、鍋で煮て、ホイルに包んだものを焼いて、
何より、燗酒やお湯割りには無くてはならない。
特に対流式のトヨトミのレインボーストーブは、
火力がガスの中火位はあるし、停電時には照明にも十分使える。


もう10年以上使っているコロナの反射式なんか、
石油タンクカバーの開閉が壊れてしまったけど、
芯を交換する事もなくずっと現役で使い続けられる程タフなのだ。
これの良いのが、燗酒を温めつつ、タンクカバーの上でぐい呑みも温められる事か。

ダイニチのブルーヒーターも10年以上現役。
空気を強制的に吸気して作られる青い高温の炎は、
カビの胞子や風邪のウイルスとか匂いまで分解する空気清浄機でもある。
こういう仕事はエアコンの暖房では不可能だ。

電気の場合、殆どが炭化水素を燃やしたり核分裂の熱源でお湯を沸かして、
それを回転運動に変える蒸気機関が基本。
その蒸気エンジンで発電機を回し、変電して、送電して、再び変電して、
家の近くの電信柱の上で、もう一回変電して家庭に届いてから、
それを再び回転運動とか熱に変換するので、暖房機として熱効率は一番悪い。

暖房としては、燃料を必要な場所でそのまま完全燃焼させるのが一番熱効率が良い。
燃料の炭化水素を燃焼するので、当然二酸化炭素も出るけど、
発電所で大規模にまとめて排出するか、小規模で分散して排出するかの違いであり、
今では発電に伴い核廃棄物も一緒に排出しているのが実情。

ついでに自宅で石油ストーブを使うと言う事は、
乾燥した冬は燃焼に伴って作られる水も放出されるので、
エアコンのように過度な乾燥も防げるというのも、
FF方式以外の石油暖房機の特徴でもある。


一番古いのが日立の反射式ストーブのOVH-360。調べると1968年に登場した骨董品。
デザインも今時の直線的なものとは違う、どこにも角のない柔らかい曲線が多用されていて、
巨大な反射傘を始め手間の掛った造りと雰囲気が実に良い。
暖かさも最近のコロナを上回る実力の持ち主。


今時のカートリッジタンク一体型と違い横幅に余裕があるので、
大きな反射傘が備わっていて、そのせいか離れても暖かい。
注意点はガードがスカスカで小さい子供には注意が必要なのと、
耐震自動消火装置がない事だけど、薪ストーブに比べれば消火は容易だ。


熱源をクローズアップするとこんな景色。
赤熱した凸型の網とその下のコイル状の部分が、旧いストーブ独特の表情を作る。
替え芯は無いけど、まだ当分は大丈夫である。
昔の国産ストーブは、アラジンやパーフェクションの芯を使う事から始まっているので、
入手が容易なアラジン辺りのものを追加工するといけると思う。


トヨトミのレインボーストーブ/RB-P25E。65周年カラーが気に入って購入。
火力は勿論、明るさも中々のもので、停電時には照明と煮炊きの役割もバッチリだ。
欠点は電池による点火がイマイチな事。諦めて最初からライターで点火している。






最終更新日  2018.12.01 19:30:08
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2018.08.18
カテゴリ:日用雑貨
昨年はニコンの創立100周年と言う事であった。
色んな記念グッズが出ていたけど、
結局、何も買う事もなく終わってしまった。

ニコンは1917(大正6)年7月25日、当時の東京市小石川区原町120番地(現 文京区白山四丁目)に、
新しい光学会社設立を任された、三菱合資会社社長の岩崎小彌太氏により、
東京計器製作所の光学計器部門、岩城硝子製造所の反射鏡部門、藤井レンズ製造所を統合して、
測距儀、顕微鏡などの光学機器の国産化を目指して設立された。

初代の社長は、東京計器の和田嘉衛氏。

1921年 にドイツから8名の技術者たちが招聘され、
写真レンズのアニタ―や顕微鏡へと繋がっていく事になった。
そして、初めてニコンで開発、設計、製造のすべてを行った、
一般消費者用として、あの超小型双眼鏡「ミクロン4xと6x」が販売されることになる。

あの独特の、光路を作るプリズムが外側に飛び出たような、
可愛らしいデザインの双眼鏡は大正生まれなのだ。

ただ、軍需が最優先されたと思われる事情で、
ニコンの原点ともいうべき傑作は、程なく生産が中止されていたようだ。
それでも戦後になり、民需転換の一つとして1948年(昭和23年)に復活を果たすことになる。

その後は他のメーカーでもミクロンタイプと呼ばれる、
コピーが作られる程の影響を与えていたのである。

ただ、これも途絶えていたようだけど、
1997(平成9)年から再び復刻版が販売される事になる。

このタイプの金属表面が直接露出するタイプは、
表面のキズの傷の管理が大変そうだけど、
実際にミクロンタイプも作っていたビクセンでは、
歩留まりが悪くて苦労したそうだ。


家にあるのは、まだ日本光学を謳っていた時代のものでスペックは7X15 8゜。
小さなチョコレート色の専用ケースにピッタリと収まって携帯性も抜群だ。


使い勝手は通常の双眼鏡に比べるとイマイチだけど、それもまた味である。
オブジェとしても観賞に耐える独特の外観は古びる事は無い。


エイコーは東京都豊島区長崎に(株)東京エイコー、大阪に(株)大阪エイコーと別法人があり、
更に仙台に(株)東北エイコーを設立して3社体制で光学機器の販売をしていた。

ただ、その後にエイコーブランドは80年代半ばに、
日野金属産業(株)〔現在は(株)ミザール〕に吸収されて消滅してしまった。
今でもエイコーを中古で結構見掛けるのは、元の出来が良かったのだろう。

このエイコー製ミクロンタイプの双眼鏡は、今でも光学系に曇りもなく、
操作系もキッチリとしていて何の問題もない。
見え具合も他の8X20クラスと何ら遜色がないのは流石である。
スペックは7X18 Field7゜。


2つ並べると口径がやや大きいエイコー大きいけど、
それでも、通常の双眼鏡よりもコンパクトだ。








最終更新日  2018.08.18 19:30:10
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2018.03.03
カテゴリ:日用雑貨
家のリビングには、いつでも手に取れる所に、
コンパクトなニコン7X20の双眼鏡が置いてある。
見た目はプラスチックで出来たオモチャみたいだけど、
そこはニコン、見え具合や操作感はホンモノである。

他にもツァイスとアンジェニューを目の届く所に置いてあって、
この日・独・仏3か国の双眼鏡を主に使っている。

庭に来る小鳥や、里山の上を飛ぶトンビとか、たまに見掛けるチョウゲンボウとか、
遠くの山並みや天気具合の確認や、夜には月や星なんかを覗いている。

手持ちで使う双眼鏡としては、
倍率は7~8倍で口径は20位が一番良い。
軽量コンパクトで、かなり暗くなっても使えるので、
星空観察にも有効で月のクレーターもかなり分かる。

コンサートや旅行で外へ持ち出す時には、
コンパクトに折りたためるツァイスの8X20Bの出番だ。

やや大口径のアンジェニューの8X24Fは、
ネットで探っても見掛けないので結構な珍品だと思う。

外装は全体に隙間なくグレーのラバーが貼られていて、
これは滑り防止と衝撃吸収が狙いだろう。
写真の通り、直線的な独特のデザインが特徴で、
世界中のどこの双眼鏡とも全く違い、他では見た事もない。

フランスが、まだへそ曲がりだった旧き良き時代の、
絶対に他に真似をしないぞという意気込みが、
ヒシヒシと伝わってくるところが何とも言えない。

フランス車でもコアな、往年の2CVやDSのようなシトロエンとダブる所があって実に良い。


このアンジェニューの双眼鏡は、
時々香港に行く度に、必ず立ち寄っていたカメラ屋さんの店頭にずっと置かれていたものだ。
気にはなっていたけど、当時は余り双眼鏡に興味が無かったので買おうとまでは思わなかった。

大体、その特徴的なアンジェニューのロゴが入った白と黒の箱は、
山と積まれたカメラやら何やらの片隅に、
かなり長い間、同じ場所に置かれ続けていたようで箱は既にくたびれていて、
果たして中身が入っているのか、そもそも売り物かどうか分からない位の存在だった。

それを買って帰ろうと思ったのは、せっかく香港に来たのに、
何か買おうと思っても特に目ぼしいものが見つからなかったせいである。


当時の日本では並行輸入のライカが幅を利かせていたけど、
その殆どが、この店から送り出されたものだ、というような話を聞きながら、
ふと、アンジェニューの双眼鏡を思い出して、あれは売り物かと聞いて、
次にその値段が思いのほかに安かったのは、ずっと売れなかったからだろう。

後に、アンジェニュー好きの友人にせがまれて買ってきた2台目も、
以前と全く変わらないまま置かれていて、
恐らくこれが、この世で最後のデッドストック品であっただろう。
その友人の話では、これはフランス軍でも使われていたらしい。

ホテルに戻って、箱を開けてビニールに密封された本体を取り出して、
取説と一緒に入っていた、国際保証書にある30年という期間には驚いた。
恐らく、今でもアンジェニューに送れば修理を受け付けてくれるような気がする。

対物レンズには、ねじ込みのUVフィルターが付いているのも特徴で、
眼に有害な短い波長をカットするようになっている。
外箱にもやたらとUV対策を謳っていて、
取説にもUVの減衰率のグラフがあったりする。

このフィルターに関しては、
取説を読むとオプションで偏向フィルターがあったようで、
水面の反射カット等も可能であった。




メインで使っている3つの双眼鏡。
左から、ツァイス8X20B、ニコン7X20、アンジェニュー8X24F
どれも見え具合は文句ない。


正面の表情も三者三様。






最終更新日  2018.06.29 12:41:44
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2017.12.09
カテゴリ:日用雑貨
1947年にライターやコンパクトの金属加工に始まり、1958年にカメラに参入したブロニカ。
2005年にカメラ生産から撤退してしまったけど、残されたカメラはどれも個性的でユニークである。
個人的には、S2を一時持っていた事があり、硬いステンレス部品の仕上げは見事であった。

ゼンザブロニカ銘の箱に入ったブロニカのライターには蝙蝠マークの日石のロゴが入る。
中には、ブロニカSのパンフレットが入っていて、1960年代前半のものと思われる。
こういう精密金属プレス加工がブロニカの礎になっているのだ。


エルンスト・ライツがカメラに参入したのは1905年。
今に続くライカの元祖、ウアライカが関せしたのは1913年ごろ。
第二次戦時中、ライカは世界中でコピーされたけど、
当のライツはアルミ材を加工して将校向けのライターなんぞも作っていたのである。
戦時中なのか、材質は余り良さそうではなく、丸物の挽目はそれほど綺麗ではない。
アルミのキャスティングを追加工したと思われる本体はスベスベしていて滑りやすい。


ライツのマークが入った蓋を外すとライターの芯が出てきて、
ヤスリを回して着火させるという、シンプルな構造である。


裏側の燃料補給蓋には、ナチスドイツの国章・アドラーハーケンクロイツが刻まれている。
小さい蓋の方にはフリントを入れる。






最終更新日  2017.12.09 19:20:05
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2017.10.08
カテゴリ:日用雑貨
インスタントや缶も飲むけど、ちゃんとしたコーヒーは豆を買っている。
最近は、送料無料のメール便で日本中の拘った豆が入手できるので楽しい。

大概は、300gほどで大体1000円くらいの豆が殆どだけど、
酒に比べれば安いなあと思う。

先日も、リピートで神戸の「壱枚乃絵」という所からトラジャを購入。
やはり、モーニングの文化だろうか、
コーヒーが身近で食道楽の関西方面の方が、
拘りのある面白いものが多いと思う。

大概は、焙煎してから直ぐ発送されて、
包装材もそれなりの劣化しないものが使われているので、
そこら辺のいつ焙煎したか分からないものより遥かに安心できるのも良い。

と、いうわけで家では豆を挽く必要があるので、コーヒーミルは必需品。

最初のコーヒーミルは、もうだいぶ前に食器を扱う店の閉店セールで見付けた、
箱もなくて、本体にはメーカー名も製造国の表示もない奴だったけど、
正面の引き出しにある、焼き印のターバンを巻いてパイプをくわえた、
とぼけたオヤジの顔に引かれて家に連れてきたものである。

かなり使ってきたつもりだけど、
無名な割に造りはちゃんとしているらしく
意外にタフでまだ当分使えそうだ。

コーヒーミルとして、これはこれで何の不満もないけど、
元からクルマが好きなので、嫌でも気になっていて購入したのが、
プジョーのノスタルジーというコーヒーミル。

クルマに興味が無くても、キッチン用品では有名な、
ペッパーミルは既にキッチンにあるけど、
これで一生使えるコーヒーミルが手に入った。

プジョーのミルは、アンティークのコレクターもいるようで、
かなり高価な割に程度の悪い物ばかりなので、お飾りとしては面白いけど実用なら新品が良い。
最初に3年保証が付いてくるけど、ミルの心臓部は永久保証してくれる。

輸入元が、フェラーリでお馴染みのコーンズというのも渋い。
コーヒー色の本体と、クロームの対比が見事なデザインだ。

年季の入ってきた、ターバンオヤジの焼き印ミルもそれなりに愛着があって、
ダメになったら修理してくれる所なんてあるのかなと思うけど、やはり最後は置物かな。

まだプジョーの出番は無いけど、
そろそろ、年越しのコーヒーには使ってみようかと思っている。






最終更新日  2019.11.14 11:10:17
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2017.08.01
カテゴリ:日用雑貨
最近は行くこともないけど、以前、銀座のバー「ルパン」に潜り込んだ時に、
マットな銀色の良い感じの扇風機があって、
クラシカルな外観が何とも店の雰囲気とピッタリであった。

その金属製のグリル正面の見慣れないロゴを酔眼で追いかけて、
どうやらボルネードであるなと認識出来たのは、5分後位であったか。
ただ、バー「ルパン」では、アンティークを整備して使っているのだろうと解釈した。

サーキュレーターで有名なボルネードは、戦前は航空機に関わっていて、
その製品の元が航空技術の応用と言う事で、どこかプロっぽいイメージあって好きなのだ。

所で、件の扇風機が気になって、後でボルネードを検索したら売っていてびっくりした。
シルバースワンという優美な名前のそれは、以来我が家のメイン扇風機である。

もう一つ欲しいなと思った時には、すでにディスコンで入手不可になっていたのは残念。
今では、中古を探すしかないけど、殆ど金属製なので見た目よりも重い。
プロペラも金属製で重いらしく、スイッチを入れて立ち上がるのに、少し間がある位だ。

こいつがブンブン風を送っている所を眺めていると、
あのプラスチックで出来た、羽根のない扇風機は、デザインからしてちょっとダメだな。

諏訪の夏は寝苦しくても、せいぜい10日ぐらいのもので、昼と夜の区別がちゃんとあるので、
エアコンのない我が家でも、年によってはシルバースワンが稼働したのは3日というのが殆ど。

実は、ボルネードのサーキュレーターで、アメリカ製の一番大きい奴が窓際に置いてあって、
風量が弱でも一般家庭では強すぎるので、パワーコントローラーを入れて制御している。

昼間の山へ向かっていた上昇気流が収まり、夕方に空気が凪いで暫くすると、
今度は山の方からの香気を帯びた、湿った感じの涼しい空気が下りてくる。
ここで窓を全開にして、サーキュレーターを軽く回してやると、
いい感じの外の空気が、部屋の奥にまで届いていくのでエアコンは不要。

もう一つのサーキュレーターは、クラシカルな緑色の現行品で、
これもデザインが好きで趣味部屋の暖房攪拌用だけど、少々煩い。


そこら辺の、見た目だけがクラッシクの奴とは違うシルバースワン。
年中、リビングにずっと置かれている。稼働が数日なので役割の大半はオブジェ。


ひと抱えはある大きさが頼もしい。
これを、夕方から窓際で緩く回してやるとエアコンは不要なのだ。
部屋を涼しくするには、部屋の天井や壁とか含めて、中にあるものが冷えないとダメ。
面積が大きい分、回転を落としても部屋の奥にまで余裕で外気が届く。
床への傷防止のOリングがあるけど、すぐボロボロになるので、フッ素ゴムの奴に交換してある。






最終更新日  2018.07.02 09:17:18
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