赤と黄色の日・独のハリケーンランタンを並べてみる(日・ウイングド ホイールと独・ファイアー ハンド)
日本製のハリケーンランタンに、大阪の八尾で大正13年創業した、タイヤに羽が生えたロゴマークの、ウイングド・ホイールというメーカーがある。今でも5代目の手によりランタンを製造し続けている老舗だ。家にあるのは真っ赤な奴で小ぶりなNo.400というモデル。有名なドイツのフォイアーハントのBABY276にそっくりで、元はこれのコピーだと思われる。パッと見はシンプルに見えて、製造工程は細かい部分も含めると300もあるという。家にある、ウイングド・ホイールのNo.400(左側の赤)と、フォイアーハント・BABY276(右側の黄)の英語表記で、同じ耐熱ペイント仕上げのファイアー・ハンドBABY276を並べてみる。殆ど似たようなデザインなので遠くからだと区別は付かないだろう。家では、どちらもお飾りで使った事はない。タンク部分のクローズアップ。芯の上下ハンドルが違う位で、心臓部のバーナー部分は形状がそっくり。メッキと塗装の違いが無ければ殆ど区別が付かない。2つとも燃料キャップにあるロゴマークの刻印が面白い。タイヤに羽が生えたウイングド ホイールと、手のひらに炎のファイアー ハンド。英語表記のファイアー・ハンドは余り見掛けないので生産数は少ないだろう。オリジナルのドイツ語表記のフォイアーハントのクロームメッキ276と並べてみる。英語バージョンは、本体のみならず火屋のガラスも英語表記。世界ブランド化の為に、今でいうCIを実施しようとしたのだろうか。